ひがしかぜのブログ一覧

タワーレコードのキャンペーン「NO MUSIC, NO LIFE.」をはじめ数多くのアーティストを撮影し、「音楽が聴こえてくるような躍動感のあるポートレート」により、それまでにない新しいスタイルを打ち出したと評価される写真家・平間至（ひらま・いたる）（1963年～）。

本展は「写真と音楽」をテーマに、2020年に写真家生活30周年を迎えた彼の初期作品から、「NO MUSIC, NO LIFE.」やCDジャケットのために撮影された膨大なアーティストのポートレート群まで200点を超える作品を一堂に展示。また、ライフワークとして撮り続けているダンサー・田中泯の〈場踊り〉シリーズや、「家族の記憶を紡ぐ場」として写真が大きな役割を果たすことを再認識できる平間写真館TOKYOで撮影された作品をはじめ、2022年に京都と六本木で開催され大きな反響を得た展覧会に新作を追加・再構成し、渋谷からお届けします。
--------------------------------Bunkamura HP

　時間が少し余ったので渋谷のヒカリエに立ち寄りました。そこでロックな写真家であり続ける―1枚の写真に生命の躍動を表現する写真家・平間至による、「音楽が聴こえる」作品の集大成！　という写真展をやっていました。ロックな写真家....って何だろうと思ったらYMOを含むいろいろなミュージシャンの写真がある。ポートレイトで活き活きとしていますが、肖像画的なものより動きのある表現が多いですね。写真としては“ロックな”ものよりも＜場踊り＞シリーズと言われるモノクロ写真の存在感が（私には）大きかったです。やはりモニター映像ではなくプリントされて物理的存在になってこそ“写真”だと感じました（以前からですが）

同時に「ニューヨークの色」（カラー写真のパイオニア　生誕100年記念　
写真家ソール・ライターの展覧会第3弾をスケールアップして開催）というのもやってまして、こちらは遠くに撮りに行ったり“大物”に撮らせてもらうとかではなく、都市の日常から切り取ってアートにする。忙しい人の写真趣味にも参考になりそうでした。

写真活動....休止中ですが１陸技も終わったことだしボチボチ再開も考えてますが、何を撮るのか、またPhotoshopにも生成AIが搭載されたりして、何をやりたいのか？が問題です。通常写真と言うとLightroomでできる範囲にとどめる感覚ですが、それとは別枠でソフトを駆使するのも面白そうではあります。

（←　自分で撮った写真によるeQSL、なお紙QSLも同じフォト使用）

　写真活動のきっかけは、フリーターやってていろいろな場所に行くので携帯（当初ガラケー）で写真も撮っていたところ、写真自体のレベルアップをしたいと思ったことから始まっています。GNREFFというサイトも出たり入ったりして３回目ですので何度か休止→再開を繰り返しているのですが、今回は2020年末からぼちぼちやっていて、今年になってから無線部屋を作っていて技術的トラブルの解決に専念していてしばらく休止、その後またコンスタントにやっています。

　基本的には、撮影目的でどこかに本格的に遠征するということはなく、仕事ついでに撮っているのが現状です。機材についても変化なく、




カメラは体力的なこともあり軽い小型ミラーレスを使うことが多くなりました。ですが、気持ちとしては、近頃よく発売されている大型・高級ミラーレスよりも被写体を直接見ている感覚がある一眼志向です。レンズについては小型ミラーレスは一つに決めてるのであまり出番がありませんが、



金額にすると無線の設備投資ぶんくらいはありそうです。小型ミラーレスではレンズ的な限界を感じることも多いですが、Adobe　Lightroom の使い方が以前と変わってきました。かつてはソフトを駆使するのは罪悪感がちょっとあってできれば微調整だけにしたい思いでしたが、今はマスクを多数かけて積極的につかって、むしろパッとしないはずの“原画”がどうにかなっていくのもおもしろいと思うようになりました。雰囲気的に、近頃はこんなフォトです。



　年齢的なこともあるかもですが、コンテストで入賞したいとかそういう気持ちはもうなくて「自分を表現し続けられればそれでいい」という感覚です。また、「本当は写真を撮らなくてもいいのだが、写真を通じて世界をよく見るようになる、それが狙い」とどこかに書いています。ただ、それだけでは？　なのでネットにもＵＰしているというところですね。ということで、写真活動は今のペースで継続していくが機材の追加は当面考えていません....が結論です。
　

　フォトショ練習で作成してみました。素材はすべて自分で撮った写真です。



今年初めの書き込み

【車】
　昨年３月のFSW　86 Racers でクラッシュ以来休止しているリアルのサーキット走行ですが、あと数秒縮めたい気持ちですが、再びクラッシュすればまた５０万円飛んでいきますので、さらなる予備資金の蓄積が必要です。更に、コロナ対策で経済を止めてもきりがないのにまた緊急事態宣言などという（私に言わせれば無意味な）話が出ています。昨年もそれで仕事がかなり減ったのですが、再びそうならないとも限らず、このコロナ騒動の行方をもう少し見ないと下手に動けない。それまではPS4などで遊んでいます。

　昨年は変則的で殆どフォローしていなかったF１を今年は追いかけたい。何と言っても日本人ドライバーが久しぶりに登場しますし。当然鈴鹿での現地観戦のつもりですが、写真活動の結節としてカメラマンエリアチケットにするかは微妙、というのもこれまでメインスタンド席にしたのは雨対策もあって、しかも毎年多少は降る。

【写真】
　だいたいハードはそろってきました。枚数撮るよりじっくり撮ってじっくり現像。コンデジも活用してカメラを持ち歩く時間を長くする。出張時小型notePCでの現像もストレスないですが、ちょっと細部にこだわるとメモリー16G以上使用します。写真趣味用にはメモリーは32G必要でしょうね。
　で、以前は時々訪れていた美術館なども再び巡るようにして、絵画の感覚も取り入れて写真の画つくりができれば理想形

【きのこ】について、基本的な知識を押さえてきのこ写真に向かう。

【ゲーム】
　PS5導入の予定ですがあまり流通しておらず急ぐ必要もない。時々巡回しているスマホやX-Box上のゲーム、あつ森などがありますが、今年は特に将棋をどうにかしたい。脳細胞が減ってきて時間切れが近い。

　さて.... それだけでは馬鹿になる。amazonを活用した読書も続けることになるでしょうが、いつまでも思弁の世界に沈んでも仕方がない。特に物理や数学方面を押さえていって宇宙ネタも天体の撮影などの方向性もありますけど、そこまで行けるかどうか.....

　身体性というのが重要。車にしても写真にしてもそこに行って実際に行動しているということに意味があり、したがって...

【音楽】ライブ参戦も続けるのですが、緊急事態宣言とか、もういい加減にしてほしい。人間とウイルスの平衡状態は緊急事態ではなく常態。

（⇐　元の作品）

　先日Mary's Blood EYE 絵画展　Breathにて購入した『The Past』という作品を自宅に飾った状態で撮影してみました。（別途額を購入して入れたので）表面がＵＶカットアクリル板でいろいろ反射してしまいます。ストロボを天井に当ててみたり....撮って出しではホワイトバランスからしてムチャクチャですが、現像もやりすぎると別の作品になってしまいます。外にあるものの反射だけでなく、ストロボ光→作品→アクリル板内側の照り返しもあるようで、例えば女性は作品では真っ黒のシルエットですが色がついてしまっています。女性のシルエットがポイントなのでこの際フォトショップでの加工もありと思いますが、これはLightroomでそこそこの時間で仕上げてしまったものです。ストロボを天井に当てた関係で、上の方が原画の印象よりも明るくなっています。