(附属品ではないが、最近自宅で発見された冷却ファン)
今日はかなり気温下がりました。こんなに寒くなるなら上着を着て行くべきでした。寒いといっても相対的な(体感的な)話で、タイムアタックシーズンより明らかに気温は高いわけですが........
前日導入したフラッグカウンターの表示が6ヶ国に増えました。どういう経路でたどり着くんでしょうかね。
帰宅後にフェラーリひとコマ進めました。今回は
右フロントタイヤの組み立てです。
前回左フロントタイヤ組み立てた時に、インタースポンジを輪にするときに接着剤使いすぎて硬い部分ができてしまったので、今回は接着剤を内側にだけ使用

してみました。その結果、硬い部分は作らずに済みましたが、ホイールとタイヤの固定時に接着剤が少しはみでて美観を損ねる結果に。下の写真でもわかると思います。光の当たり具合や見る角度によっては気にならない程度ですが、
集中力が落ちてきているのかな.......たぶん籠城の後遺症です。
また、左右のタイヤの特性が違うことになるので、F1実車のようにコーナーリングで前輪ロックするかしないかくらいで走った日には大変なことになるのは明らかですが、模型ということでこのまま進めます。
記事のタイトルは「
超高回転を実現した空気のシステム」とある。冷却系の話かと思いきやそうではないんです。エンジンのバルブを(閉じる位置に)押さえつけるスプリングの話でした。
18000rpmとかの高回転になるとバルブのスプリングの伸縮もかなりのサイクルになる。ばねを伸縮量に比例する力を蓄える純粋な機構と考えればどれだけでも早く開閉できるわけですが、実際には「
固有振動数」というものがあって、ある程度以上の速さで開閉しようとしてもスプリングが動かなくなって「
バルブが突っ張る」のだそうです。
振り子の振動数とかは高校物理でも出てきますが、突っ張る
話は聞いてませんでした。たぶん、スプリング自体に質量や剛性があるから純粋にエネルギーを蓄えるエレメントとしては実在できない、そこに
現実の物質的存在であるという不純物が混ざるということではないかなと、勝手に納得してます。
F1では空気ばねを使用しているらしい。空気ならそれ自体の質量はかなり小さくできます。
↓のウブロ、ベゼルはブレーキローターのイメージでしょうか。
完成した右フロントタイヤと、時計店から送られてきた「ウブロ」のカタログ

Posted at 2011/05/11 19:34:07 | |
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