
(携帯が壊れて、今日は写真撮影なし)
埼玉県行田市で仕事がありましたが、ここはさきたま古墳公園の近くでした。まずは
富士見町という地名、富士見公園、富士見工業団地などがあり、富士塚があるのではないかと思うのは当然。
前回さきたま古墳公園訪れた際にはすぐ近くの「富士見町」には全く意識が行きませんでした。実際のところは、富士見町内には神社はなく
航空写真を見たところたぶん富士塚はないだろうとは思っていたのですが,,,,,,,,
しかし、富士塚の跡地とか富士見町の地名の由来の石碑などがある可能性もあるので探索してみましたが不発。
その後、
地蔵塚古墳に行ってみたところ近辺工事中で場所確認して通過したのみ、
結局さきたま古墳公園を再訪しました。こんどきたらはにわ作ろうと思ったこともありましたが時間もなく、
さきたま史跡の博物館へ。ここには国宝の宝剣等ありますが、こういうところは時々企画展やっていて、展示物や解説の切り口が変わるので何度訪れても良い。今日は「スローフードの考古学」でクルミとか土器とか展示してある。ある遺跡には
クルミ塚と名づけられたスポットがあったとか。
縄文人は美食家と解説にありましたが..... 印象的だったのは
縄文人の歯が擦り減った人骨で(現代人の虫歯ではなく)自然に近い生活をしていれば歯を酷使して擦り減る、常時歯痛に悩まされていたのではないかという。自然に近い生活をしていれば寿命は短いのは必然であったか、長生きするとは医学の進歩がどうこうではなくて
苦であったのかもしれないと思うと仏教の教えもうなずけるところもある。
ところで、ふじみの市立上福岡歴史民俗資料館で「信仰と旅」という特別展をやっているようです。富士講だけでなく、大山・伊勢、観音巡礼など。これにも行ってみる価値はありそうです。
その後、午後の職場に向かう途中で浅間塚古墳(浅間神社、前玉神社)に参拝しましたが、麓のほうには富士山の左右に月と太陽の紋章が彫ってある富士講の石碑がありました。鳥居は一番手前は「富士山」と書いてある、初山もあって前玉神社(埼玉の地名の由来)がメインのようで、富士塚である。こういった場面では時計もムーンフェイズつきが似合うか、あるいは月と太陽の左右違いのカフスが似合うか?
携帯が壊れたのでスマホ導入しました、多少カメラの性能も上がるかもしれません。 しばらく試してみて写真(カメラ)についても考える時が来るでしょう。
Posted at 2011/11/16 22:48:06 | |
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