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ひがしかぜのブログ一覧

2014年08月04日 イイね!

道の駅 たかのす

 さて、被災地を見た後は秋田方面に北上しました。いつもと同じように気になった小さな神社などを探索しました。

 
フォトギャラリー:秋田県北秋田市の探索 (1) 

  北秋田市を探索中に道の駅たかのすに立ち寄りました。なにやら大太鼓で有名らしく、大太鼓館なるものがありました。まずはそこには入らずに奥の方に行ってみると、なんと蓮池が..........   そしてもう午後1時近くになっていましたが開いている蓮の花を発見しました。今年は何回か蓮の花を撮影してますが、時間が遅くて閉じかけているものばかりでした。ここで蓮の花は予想外


 虫がいるようですが、これで良しとします。蓮の花を撮ったところで大太鼓館に入ってみました。ここには世界各地の太鼓が展示されてますが、なかでも注目は世界一の大太鼓という綴子大太鼓です。

 綴子大太鼓(つづれこおおだいこ)とは、秋田県北秋田市綴子の上町(うえまち)集落と下町(したまち)集落に伝わる伝統芸能である。国の選択無形民俗文化財。大太鼓は直径2mを超えるものだけでも6張、現在最も大きいものは直径3.80m、胴の長さ4.52m、重さ3.5t。2番目の大きさのものでも直径3.71mあるが、こちらはギネスブックで世界一の認定を受けた。綴子上町大太鼓保存会(上町自治会)と綴子下町大太鼓保存会(下町自治会)により挙行されている。
 綴子大太鼓を奉納する八幡宮綴子神社例大祭は、7月14日、15日に執り行われ、大太鼓をはじめ出陣行列、獅子踊、奴踊などの一連の行事が繰り広げられる。鎌倉時代の1262年(弘長2年)頃から始まったと伝えられている。(Wiki)

  
  実際に見るとなかなかの迫力です。こういう室内で手持ちだとSS稼ぎでマイナス補正。その後、綴子神社にも行ってみました。

 フォトギャラリー:秋田県北秋田市の探索(道の駅たかのす) (綴子神社)


 
   
 道の駅は単に休憩や食事で寄ることがほどんどですが、ここでは蓮と太鼓という二つの出会いがあって良かったです。この後ストーンサークルや古墳探索を経て東京に戻りました(別記事)
 
 
Posted at 2014/08/04 21:17:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | ストリート | 旅行/地域
2014年08月04日 イイね!

男には自分の世界がある

 
 男なら、危険を顧みず、死ぬと分かっていても行動しなければならない時がある。 負けると分かっていても戦わなければならないときがある(キャプテン・ハーロック)

 
 
それは、お国のためにとか集団的自衛権とかの話ではない。そういうことじゃない


ルパン三世のテーマ


Posted at 2014/08/04 07:14:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽 | 音楽/映画/テレビ
2014年08月04日 イイね!

東北の旅、被災地の情景とか

 7月27日~8月1日にかけて東北地方めぐりました。 これまで新潟にはCR-Zで行ったことがありますが、東北地方は初になります。行くのであれば原発や津波関連のところも直接見ておきたい、と考えて宿は予約したものの、実際の行動は当日の状況でアドリブです。
 もうかなり気温も高いので車内にカメラやレンズを置いておきたくない、今回は交換レンズはもっていかずに 70-300mmの一本勝負。

 さて、26日には高速から外れて川内村に向かいました。村に入るとすぐに線量計があって、原発に近づいていく実感があります。村の中心地は落ち着いた感じでしたが、この後海岸方向の大熊町に向かう途中の山間部に除染現場があり、また除染で出た土らしきものが路傍に積んであったりと、臨場感といえばそうですが、この土をいつまでもここに置いとけないだろうという疑問が先に立ち。

フォトギャラリー;福島県川内村の探索

 山間部を抜けると大熊町に着きました。「この先帰還困難地域」とか「迂回してください」という看板が目立ちました。行けるところまで行こうと進んでいくと、スクリーニング場なるものがありました。ここで一時立ち入りの人が放射線の検査を受けるのか? さらに進んでいくと除染で出た土が半端じゃない量積んである。
 やがて帰還困難地域の入り口まできましたが、検問所のようになっていてこれ以上進めません。ほかの方向に回ってみると防犯カメラつきのゲートが閉まっていて警備員はいませんでした。川が境界のようですが、柵の向こうにも普通に民家がある、人為的に地域が分断されてるのがわかります。
 

フォトギャラリー:福島県大熊町の探索

 翌日はさらに北上して気仙沼市を探索しました。主要な道路には津波の到達がどこまでだったかわかる標識がつけられています。少し走ると津波に流されたらしい平地があって、少し歩いてみると確かに建物の基礎だけ残っていました。
 近くの津波でも大丈夫そうな高台には神社があり、登ってみました。この付近の津波のあとを一望できます。

フォトギャラリー:宮城県気仙沼市の探索


  そのまま北上し陸前高田へ。街だったところに建物はなくかさ上げ工事の最中でした。土を運ぶベルトコンベアが大規模につくられ、平地はこれから開拓される土地のような様相、よく見ると草の下に街の跡が....
   探索していると富士塚のような神社を発見、それは愛宕神社だったのですが登ってみると被災地を一望できる、陸前高田の市役所は高台に移転していて仮庁舎でした。隣接してコンビニと新庁舎の工事現場、ここには建設企業の垂れ幕や旗があって、復興というのは実働しているのは民間企業であることを当たり前ながら実感します。

フォトギャラリー:岩手県陸前高田市の探索

 
  
 津波は天災ですが、次は何百年先かわからない規模の津波に備えてとても住みにくい街をつくるわけにもいかないのでしょうね。難しいと思います。ググれば現場の写真や動画をネット上で見ることができますが、やはり直接現地に行くと印象が違います。写真も自分で撮るということは構図を自分で決めるということだから、そこには自分の意思が反映されています。ネット上にあるのはあくまでも「情報」でしかない。
 そうして一度行くと、この先どうなっていくのかを見守りたい、また行ってみようか、という気持ちにもなります。

 
 被災地を巡った後は秋田方面に北上しました(別記事)

Posted at 2014/08/04 05:11:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 徒然 | 旅行/地域

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