2015年05月27日
奇蹟のスピード、ここに極まれり
“世界最速ギタリスト"の異名をとるクリス・インペリテリの本領発揮
猛毒の如き神速ギター・ソロとクラシカルなメロディが全身を蝕む10作目
“世界最速ギタリスト"の異名をとる米国人ギタリスト、クリス・インペリテリ率いるIMPELLITTERIが、1987年のデビューから28年が経過した2015年に、通算10作目のスタジオ・アルバム「VENOM」を発表する。前作「WICKED MAIDEN」以来、6年振りだ。
アートワークはJUPITERのTERUがデザイン
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明日(28日)のインペリテリ公演の予習音源です。インペリテリは「世界最速ギタリスト」を標榜しイングウエイマルムスティーンの流れをくむとされます。
イングウエイマルムスティーンは昔聴いてました。周辺にインギー信者が(少数)いたという影響もあるんですが。 実のところ、ギターを少しかじったことがあるだけの私にとっては超速弾きは皆同じように聴こえてしまいます。イングウエイマルムスティーンについても速弾きでない部分のメロディーやヴォーカルが好みの曲もあったということで、速弾き信者ではありません。
例えばこんな曲も
曲として印象に残っているので、速弾き自体は(私にとっては)あまり重要ではありませんでした。
さて、インペリテリの新譜を聴いてみても、やはり速弾きが凄いからこの曲が好き、とはなりませんでした。アングラのバンド全体で「速さで押す感じ」は良かったんですけど、ギタリストがただ速く弾いている、というだけではでとても微妙です。
ライブで速弾き以外のところではどう魅せるのか、が私にとっては大切です....生演奏ではどんなもんでしょうか。 amazonには■往年のメロディを取り戻した作風 とありメロディック・メタルだそうです。
ところで、↓の試聴動画の5曲目の Time Machine がKISSのSamurai Son を彷彿とさせるのですが.........
Posted at 2015/05/28 00:01:36 | |
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音楽 | 日記