2017年02月17日
和楽器バンドのライブに行ってきました。初めにどこで知ったかは記憶にないんですが、たぶんYouTubeで、陰陽座に関心あったところからつながってるんだと思います。文字通り和楽器を(というか、も)使う8人編成のロックバンドです。結成後3年くらい。人数がこれほど多いのはslipknotくらいしか知りませんが、音は全然違います。
会場の東京体育館は初。首都高からよく見えUFOみたいな屋根やなと思っていたのですが、それが東京体育館だとは今回初めて知りました。千駄ヶ谷駅の真ん前なので電車移動が便利ですが、今回は車移動で千駄ケ谷駐車場を偵察。昔のスーパーカーのなれの果てのような車を目撃しました。会場に着いてみると、普段のライブとなんか感じが違う。客層は基本的に若く、それに子連れ、外国人グループ、老夫婦なんかが混ざる。
席はアリーナの中間位、その一番右側ですが、微妙に遠いかなというくらい。前の席二人分が空いていて見易く.. すぐ近くまでステージが伸びてきていて、時々出張ってきてくれます、
さて、今回は少し予習していきましたが、ライブではこれある種のビジュアル系でしょう。サウンドはいつものライブより若干voが前に出ていたか、そして琴、三味線、尺八、太鼓の音がよく聴こえてくるので、これが音としてロックであるためにはDrの役割が大きいと感じました。もっとも、曲によってはメタルの音になっていましたから、本人もロックだと言ってましたが、アイデンティティはそうなのでしょう。
和な曲は私は陰陽座も連想し、そういう耳で聞けばvoも似ているような気もする。しかし、陰陽座はあくまでもロックになってますが、和楽器バンドはロックからはみ出したところがあり面白いです。また、ステージはshowも目指していると言ってましたが、今回もかなり大掛かりなShowになってました。
いろいろな試みができるバンドだと思います。これ、LOUDPARKとかオリンピック開会式とかに出ると面白いんじゃないか。
Posted at 2017/02/18 11:36:49 | |
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