
PS4上で使っているソフトの中で最も
硬派と思われるのがアセットコルサです。このレースゲームは既にPC版があり多くのマニアが使っていたものですが、今回PS4上の日本語バージョンが発売されました。これを知ったのは twitterで東京ゲームショウの情報が流れてきて、そこからアセットコルサの日本語verが出るという情報に突き当たり、いろいろ調べてみると相当リアルなものであるらしい....そこで導入したものです。
このアルティメットエディションのコースは海外有名サーキットのみとなっていますが、車種は日本車もあり、特に
リアルで乗っているフェアレディZnismoがある、これは大きいですね。
初めは問題なかったのですが、しばらくして頻繁にハンコンの接続が切れるようになりました。いろいろ試行錯誤した結果、forcefeedbackの設定を下げることで解決しました(今のところ)。もともとかなりFFBが強くこれがハンコンに過負荷になっていたのかもしれません。
さて、ソフトの使用感ですが、車の挙動はかなりシビアです。えっつ?、というような状況でもコントロールを失う、例えば無事コーナを抜けたと思ってステアリングを戻していく速さの微妙な違いで滑り出すとか....リアルでこんなことになったら大変です。単にすぐ滑るというのではなくグリップに“粘り気”のようなものを感じます。また、サウンドも良く他のソフトに比べてピッチングの表現がよりリアルな印象です。AI driverはレベルを上げるとスキルが上がるだけでなくマシンの性能も上がってしまうのか?勝ち目がなくなるのでこだわらなくてもいいかも。また路面温度や路面状態といった細かな設定もあって、実際どのような差が出るかはまだ試していませんが、ハンコン使用でシミュレーターに近いものは確かにありそうです。
ついでに、レースで対戦相手のレベルとは別に「積極性」という設定があって、何かと思ったらこれを上げるとけっこうぶつかってくる、攻撃性と言ったほうがいい、たぶん原語は agressiveness じゃなかろうか。通常他のソフトでAIはあまり喧嘩腰ではなく基本クリーンですが、喧嘩レースをやりたいという目的にも使えそうです。
基本的には実走のイメージトレーニングのツールとして使いますが。
Project cars との比較ですが、どちらも硬派ですけどリアルさは
アセットコルサ>project cars > グランツリースモsports
といったところか。
Posted at 2018/11/15 23:56:49 | |
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