
(← スタート直後1コーナー、フェルスタッペンがルクレールとの接触でスピン)
今年もF1 鈴鹿現地観戦となりました。今回は台風が迫る中での開幕。過去の現地観戦ではグランドスタンドのほぼ同じ位置でしたが、今回は少し高く1コーナに寄った席でS字が一部見える、おおむね表彰台の近くに変わりありません。
今回は意識してフリー走行中にコースを回って車の動きを見ました、特に1コーナーとかスプーンとか。そうしてる最中にtwitterで2日目の走行中止の情報が入り、やがで現地でもアナウンスされました。そしてFP2ではFP1より攻めになりますが、結果はチームの層ができて乱戦にはならず。この日の話題は何といっても山本尚貴がトロロッソのマシンで走ったことですね。

(この写真、記念碑的なものになるかも)
2日目はサーキット閉鎖で、探索しようにも風雨強すぎ。早めに宿に入る(連泊できずに違う宿に移動)
3日目の午前に予選、午後決勝というスケジュールとなり。予選では最終コーナーで2台スピン、特にクビサはコースアウトして目の前まできて壁に激突...強風でダウンフォースを失ったか?ということでしたが、鈴鹿の最終コーナーって案外ヤバくてPS(F1 2019)でも全開でのコースアウトは結構ある。次々にタイムの更新合戦となり観客の盛り上がりも決勝以上と見えました。予選と決勝の間が短いので難しいということですが、セッティングはパルクフェルメとかで変えられないんでしたっけね。変えていい部分もあるのか? クビサのマシンの様子が見える座席位置だったのですが、クラッシュ後衝立で隠され....決勝スタート直前には衝立が外されましたが最後まで格闘してるように見えました。ピットレーンスタートとなる。
決勝開始後は、いきなりフェルスタッペンのスピン(よく見るとドリフトで乗り切り1回転もしてない)で気分が盛り下がる...最終的にはRed Bullが上位に食い込めずにイマイチではありましたが、現地観戦ならではの楽しみも多く.... 全てが国際映像に出てくるわけではないので、けっこうストレートでのオーバーテイクはありDRSによるんでしょうけど、なかには最終コーナーでクロスライン風になり結構手前でオーバーテイクというのを目撃、また現地でも映像に目が行ってしまいがちですが、終盤ベッテルがハミルトンから逃げてるシーンなど、映像を見ていてストレートにやってくると自然と肉眼で見る。。。
今回は台風のため前夜祭がなく、前もっての盛り上がりにくさもありました。レースというのはレーサーの名前も知らず現地で単体で観ても音がでかいなぁ~くらいで終わる可能性はある、これまでの経緯を配信などで観戦していてなにか自分なりの期待や着眼点があると盛り上がってくるんじゃないかと思いますね、ちょっとHONDAが話題だから....だけでは難しいかもしれません。
この時期 F1 → 伊勢(別記事) というのが定型化してきたので、現地観戦はまだ続きそうです。これも単体ではなく数年間の変化や違いを体感することで自分にとっても一つの時代となるんだという気がします。どの世代交代の目撃者となるか....ってなことですね。(あとレギュレーションとかF1自体の変化も)
F1 2019 Japanese GP
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Posted at 2019/10/16 20:39:04 | |
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