2024年01月28日
Mary's Blood 時代から各メンバーのBitrhdayLiveってやってましたが、今回は“singer”と銘打つ、vocalistじゃなくてsingerなわけですね。今回は整理番号が2番とこれまでで最も若い番号になりました。そこで、最前列下手に陣取る。チケットには「整理番号付き全自由」とあったので椅子があるかと思いきやスタンディングになってました。この会場の最前列はPAのスピーカーの真下くらいになり、前からはステージ上のアンプの音がするわけです。vocal(いやsinger?)については直接前からではなくどこかで反射した音が聞こえてるハズで面白い聴こえ方だったんじゃないか。Bass(RIO)とG(ERIKA)のエフェクターボードも見えちゃう。
RIOはいつぞやpostしたoverdriveらしきものが見えたが、ピックはギターでも使うくらいのやつか?というのも私、学生時代から最近の音楽部屋作成までずっとBass用のピックはでっかい正三角形のっやつとかgとは別物と思ってったんですけど、そうとも限らないのか? ERIKAのボードではマルチエフェクターっぽいものにsend-returnで何かこだわりのあるものを挟んでいるように見えたが....今回自宅に導入したGX-100でもそういうことができるみたいですが、自宅練習でそこまで凝る予定はないです(こだわりたい単体エフェクターとか、今はないです)
前の方(特に下手)はMary's Blood時代からの腐れ縁?観客、そして中間がスポッとあいて後方には前に来る気がない観客が少なからずいるという、ようわからん様相を呈していました。さて、今回はいろいろカヴァー曲も入り、
このようなセトリが公開されてました。そうそう、この前Disney+でスターウォーズのスピンオフ見てたら「アルカナは魔女の拠点」と言うセリフがあって1曲目のARCANAを思い出しました。関係ある?
今回もMCでいろいろ語られてましたが、Mary's Bloodは歴史上のバンドになちゃったみたいで"singer"としてはある特定のジャンルに拘泥するわけではないですねぇ。singerというアイデンティティになると広~い世界に接する状態になるわけで。坂本龍一が「私はピアニストではない、ピアニストとしては全然ダメ」と言ってたのを思い出したのですが、バンドでkey弾いてるっだけじゃなくて鍵盤弾きとか音楽家というアイデンティティになると広いセカイと接することになるのと似ているか、自分はこの面ではまだダメだとわかるだけじゃなく、これからあっちに行くこともこっちに行くこともできる、ともわかるんじゃないでしょうか。 あと、作られたものじゃなくて....とか言葉を選びつつ語っていたのは、ビジネス的な大きさとアーティストとしての自由度は反比例とまではいかなくてもトレードオフありそうですよね。
さて、いろいろ告知もあったのですがライブ参戦は練習時間確保と音楽性を広げる意味でいろいろ調整が必要になっていて、どうしようかなぁ......
Posted at 2024/01/30 19:27:38 | |
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