2024年02月17日
NEMOPHILA のツアーファイナル武道館です。やはり武道館というのは音楽関係にとって象徴的な意味が大きいですね(起源はビートルズの来日公演なのか?知らんけど)。丸一日空けていたのですが、物販の開始も早く昼間にリハーサル見学の企画もありました(後述)
丸一日空けていたので武道館に行くまでにどこかに立ち寄る時間の余裕がある。ここでつい「今後最低半年は楽器を増やさない」という誓いを破ってしまいました(笑ー別記事).... 現地に着くと既に物販は始まっておりいくつか購入してリハーサル見学となる。2曲くらいやりましたが、スモークが異様に濃かった。その後は普通に食事して入場しますが、今回は1階席。東京ドームのすぐ後なので遠いとは感じないのですが、見下ろす感じが不自然なので2階席はなるべく避けたいところです(といっても抽選なので努力のしようがない)これまでNEMOPHILAの観客はほとんどオッサンというイメージでしたが今回の武道館ではちょっと印象が変わって女性客やカップルでの参戦がけっこう散見されるようになりました。若者が増えたとまでは言えませんがいい傾向です(オッサンだけの力などたがが知れている)。
今回の武道館に備えて(実は結構覚えてない曲もあったところ)聴き込んでました。私の座席位置でのサウンドには不満はなし。SAKIはアンプ新旧2つ並べて両方にマイキングしてある 。シャウトしてない時のVo(mayu)の声がこれまでよりもかわいい感じに聴こえたんだけど、気のせいかな。今回のライブは配信もアリ映像化もされるので内容的には記録に残りますが、初の武道館ってのは晴れ舞台ですねぇ。MEMOPHILA名義の活動では初のライブから観ていてリアルタイムで追いかけていて武道館にまで来たというのは感慨深いものがあります。その前にmayu session というものがあったのは知っていましたが、今回改めてMCで言及がありメンバーにとってはそこが起点なんでしょう。(そこに居合わせた観客は極僅かでしょう)
今回「初の武道館公演」と銘打ってましてまだまだ続くのですが、ひょっとして武道館をピークにサッと解散という劇的な展開もあるのか? と思ったこともありまして、安心しました。
ここからは別枠記事ですが、武道館公演が発表されてた時には よくあるVIP upgradeとかやるのかな?と思ったのですが、クラウドファンディングで山手線などに広告を出すという形で来たのには意表を突かれました。これはあくまでも寄付しているのであって、お返しで特典がいろいろあっても VIP upgrade のように決まったある価格で特定のこの特典を買ってるのではない、という点は大事です。 いくつかコースがありますが、+この特典ぶんの値段が幾ら、ではないのですよ。この本来の意味は押さえておいてもらいたいです。
さてその上で、この際なのでcomplete コースを選択したところ、 +アフタートークという企画が終演後にありました。予想より多い応募で今回のような形になったのかなぁ、とも思いますが(人数が少ないと違うスタイルもあり得ます)、撮影、乾杯、スピーチ、質疑応答(品のない質問をする人はいなかった)とかもあり、最後のお見送りの時には言葉を交わせる機会があるのですけど、参加者が多くて全員に一言の余裕はない感じだったのでVo(mayu)に普段思っていたことが言えたのとSAKIにギターの件(別記事)ですねぇ、他のメンバーにも言いたい/訊きたいことがなくもないのですが、そういう機会もいつかあるかな。
それはそうと、最後に気づいて気になってることなんですが、おねもちゃんが弾いてるギターってフィライングV? フライングVといえばマイケルシェンカー、NEMOPHILAのメンバーはフライングV弾いてない。なんなんですかねぇ...世代的にギターヒーローがリッチーブラックモアやマイケルシェンカーだったりするからFenderのストラトキャスターやGibsonフライングVというと気にはなりますが.....
Posted at 2024/02/18 19:36:49 | |
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