2024年06月21日
元NEMOPHILAのギタリストSAKIのソロとしての初ライブです。もともとMary's Blood 繋がりですからSAKIを初めて観て聴いた日はMary's Blood 初の日と同じです。2015年6月12日 Iron Maidens (メイデンのトリビュートバンド)のOAでした。それからMary's Blood時代が長く続き途中から Mary's BloodとNEMOPHILAの並走→Mary's が活休しNEMOPHILAのみになる→NEMOPHILAを脱退してソロになり現在に至っています。なのでMary's時代の曲や印象もずっと残っているのですが、事ここに至りMEMOPHILAから入って今日ライブ参戦した人も結構いるようでした。ここで、自分の方が古くからのファンだとか言い出すと老害になるわけですねぇ。
会場の横浜 BAY HALL は初です。席はかなりサイドの方になってしまいました。シャツなどだいぶ飽和してきてはいるのですが、デザインになってるKillerのギターを持っているので今回はmustだと思って購入。
Killerの後ろはFender リッチーブラックモア Stratocaster。如何にもギターが弾ける人の部屋みたいになっていますが、全然ダメです。形だけ。
Support Members
Gt はな(Gacharic Spin)
Ba ユニカインパクト(革命メロイック)
Dr 川口千里
曲はオリジナル曲、ロック好きは知ってそうな曲、有名ギタリストの曲(イングウエイ含)、ゲリラライブ配信もしてるポップスを含む曲、NEMOPHILAから1曲、Mary's Bloodの4曲(お気に入り Marionette含)。歌う代わりに少しkey弾いたりとか、味付けもアリ。焦点がボケるので詳細書きませんが support memberのレベル高いです。
vocalなしなので歌のメロディラインをSAKIギターが弾くようなアレンジがされています。「インスト」という言葉が何度も出てきました。一般的なバンドの形態じゃないことをやりたいみたいですね(NEMOPHILAがどうこうとかじゃなくて。その他語りがありましたが、私の想像は大きくは外れてないみたい)。吉祥寺シルバーエレファントの Rock Inst Night等何度も参戦してますしその志向もサウンドも違和感なく、むしろその方がより音楽っぽく聴こえるくらいですが、ボーカルがいないライブは初という人もいたと思います。
ずっと観てると、あるタイプのギタリストを完璧に演じるとかじゃなくて自分とエレキギターとの関係を突き詰めたそうにみえるんですね(なので今の観客がついてきてくれるかは? なので実際にやるかはさておき、しまいにはブルース・ジャズ系まで飛び出してきかねな...くない?)
さて、ギターサウンドは弾きまくりがメインですけど、イングウエイ・マルムスティーンといえばMary's Blood時代に速弾き追求してるようにみえていんぎーみたいになるのかなぁ、とか思って(書いて)いたらWORLD GUITAR GIRLS COLLECTION GIG1(2018/8/19)ではいんぎーらしきものを弾いてたみたいで、今回far beyond the sunとなり、そうですか、そうですか.
ちなみに私はリッチーやシェンカーの真似事が少しできてた時期にインギーの譜面観て絶対無理だと思ってtryもしなかったです。(昨今は曲じゃなくて単調にハーモニックマイナースケールの速弾き練習とかやってる日々ですが、どこまでいけるか)
音楽は自宅で良い音で聴けますが、これからどうなるのかな、しまいにはどうなるのかな、と思うと(思わされると?)Liveで追っていきたいという気になります。音に課金じゃなくて人に課金って表現もネットで見ましたけど
Posted at 2024/06/22 12:26:04 | |
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