2024年12月20日
先日、12/18は Mr.BIGのEric Martin公演チケットを持っていたのですが、体調がよくなく自宅に留まっていました。(来年のMr.Big公演参戦予定なのと featuring Li-sa-X の繋がりからでした)さて、今回は高中正義TAKANAKA SUPER LIVE 2024「黒船 来航50周年」。高中正義はもともとはサディスティック・ミカ・バンドやサディスティックスなどYMO(高橋幸宏)側からの繋がりですが、結構何度も公演に行ってます。もともとYMO系というだけでなく、HR/HMでないセカイに扉を開けている意味もあります。注目はgだけでなく手弾きkeyも2人いる大編成ですし。
もともと高中正義の最古の記憶はラジオか何かで聴いたBLUE LANGOONだと思うのですが(サディスティック・ミカ・バンド等はリアルタイムではなく後から遡って聴いてます)、これが1979年末発表。いい曲だなぁ~と思ったのですがその後はYMOにハマって→大学進学後はHR/ HMでこの趣向の音楽を深めることはありませんでしたが、復活?して現在に至っています。
さて、会場の立川 たましんRISURUホールは初で2階席でした。音がなかなか良いんです、大きさがちょうどいいのかもしれないです。各パートが分離して聴こえ2階席から見ていてkeyの指と音などの「ダイレクトリンク感?」もいい、大きな会場だと遅延してしまいます(音速は....)
落ち着いて聴けました。この日から忘年モードに入った感じです。高中正義のギターTAB譜なんかが自宅にあります。予定より遅れてますがgとbaの反復基礎練習は年内に一区切りできそうです。そうなれば、来年以降は曲を選んでコピーしまくる段階に入れればいいですが。一方でkeyのピアノソロ的な演奏、あの域はまだまだ無理です。keyの方は遅々として進まない。だが止めたらそれで終わりですから.....
Posted at 2024/12/21 06:01:10 | |
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2024年12月20日
また出てきた「初めての〇×」シリーズ。初めて読んだ“兵法書”が孫子などではなくこれになります。時期としては学生バンド時代に重なります。ヤフオクで発見して再入手しました。
図解 兵法(大橋武夫 著)
兵器マニアのようなミリオタではなく歴史趣味から入ったと思います。ただ歴史の世界では〇×の戦いなどについてその原因、時期や場所、結果とその意味などが記述されますが、戦いそのものの話はサラッと終わることが多いです。そちらは「戦史」というやや違うジャンルになります。でもそれも歴史ですから..... 例えば「歴史群像」という雑誌はほとんど戦史です。
このジャンルに入る最初のきっかけは、高校の段階で理系で試験用に世界史を選択していた頃、たまたま友人が「シミュレーションゲーム(War Game)」を出してきたこと。当時コンピューター上ではなく紙の上の地図を六角形の「ヘックス」で区切り部隊を表す札を置いてサイコロを振って戦闘結果を決めていく、兵棋演習っぽいものです。(特殊なものではなく当時ファンも多かった。現在のコンピューター上のシミュレーション・ゲームに繋がるもの。シューティングなどとは別ジャンル) こういうので遊んでいると、通常の歴史書より戦いの細かいところにも関心が出てきます。
そういった素地があって、大学入学後にたまたま本屋で見つけて購入してます。戦史や戦略論の本格的なものはたくさんありますがかなりheavyです。その点、これは読みやすく、深い内容も含むが徒に深遠さを装うでもない。
私が読んだのは80年代ですが、48刷とありその後も売れ続けていたようです。書籍としては「ビジネス書」で、今でもよく見る〇×の兵法を経営に活かす、みたいなジャンルですが、そこは無視して「兵法の入門書」としてもお勧めできる内容です。が現在絶版となっております。
Posted at 2024/12/20 15:14:48 | |
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