
(今日の奥多摩湖 水位が下がっている)
近頃は奥多摩周遊することはありませんでした。パッドのこともあるし
大体見えた気がしていたこともあります。しかし今日はせっかく奥多摩付近まで行く用事があってタイヤもネオバに換えたところなので、久しぶりに奥多摩周遊してきました。
奥多摩周遊はVSAオフでの初走行でもあります。
ネオバにしてみて全然違いました。ブレーキは酷使しない走りでしたがコーナーリング速度としては従来とほとんど変わらない走りで、
タイヤが全く鳴く事がなくなりました。サーキットでのこれまでの例だと、VSA オフにするとよりパワーが路面に伝わるようになる半面タイヤの鳴きが強くなり滑りながらのコーナーリングになったりする変化がありました。
全く鳴かないということは
、まだまだ速度を上げる、ブレーキを遅らせることが可能になったということだと思います。ワインディングでは危険なので限界まではやりませんが。また、はっきりと車体のロール、ピッチ、横Gが感じられるようになり、
荷重がしっかり移動するというのか、サスペンションが柔らかすぎるというのか判りませんが変化大ありです。このため
「曲るブレーキ」をもっと詰められそうです。
一言で言うと、これまでの
スポーツ走行で感じられたCRーZの頼りなさ感が改善されました。サーキットでも何らかの変化が期待できそうです。
こうなると、
サスペンションが今くらいの柔らかさのほうがほうがかえって荷重移動に乗ってコーナーリングがしやすいのか、スプリングもっと硬くしたほうがよりよくなるのか?という話が出てきますね。
帰りに、都民の森付近からバイクに追跡され、ブレーキに優しい程度に気合い入れて走ったのですがぴったりついてこられたので、途中であきらめて抜いてもらいました。この時もタイヤも鳴かないし不安感もなし。奥多摩周遊道路の道幅も狭くは感じなくなって、タイヤによる走りの違いは体感できました。
Posted at 2011/05/26 15:32:31 | |
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