(熊野神社前に2台くらい停められる)
割と早く仕事が終了したので古墳に行くことにしました。近くには以前訪れた雷電塚古墳があったようですが、約10km離れた熊野神社古墳に行くことにしました。「神社古墳」というネーミングが気になったということもあります。これまでは古墳の上に神社がまつられていても名前が◎☒神社古墳というのはありませんでした。
現地に行ってみると、ちょっと住宅地に入り込む感じで奥のほうにあって、車が止められるスペースはあります。後になって隣の小さな工場にトレーラーが来ましたから、この古墳にはフェラーリでも来れます。そんな人はいないと思いますが。
外見的にはこれまでに見た神社古墳と似た趣ですが、今回初めてということもありました。まず、登ってみると「出土品の碑」があって、昭和3年に神社の社殿改築の際出た出土品のリストが石碑になっている、これは始めて見ました。
そして社殿には、ここから出た出土品を熊野神社に奉納したらしい板が掲げてあります。もともとこれが古墳であることが忘れ去られた後で神社が立てられた、そしてその神社改築のために偶然出土したものを後から来た神社に奉納するというは、古墳の主からすればなんじゃらほい......という感じでしょうか。しかし板の文面はもっと素朴ですね。神社も古墳も人が作ったものですが、祭られている「神」は古から在るという信仰ですから、古墳が造られた4世紀より神のほうが古い、後から神が来たわけじゃないんですね。
神社観察していると、ボトッと音がして青虫が木から落ちてきました。城や神社などでまゆとか、青虫とか、葉に包まれた実とか、そういうサイン? が近ごろ多い。
中腹では、わらで作られた祠でもないもって原始的なものを発見しました。よりアニミズム的な感じがします。もしかしたら神社の起源はこういうもので、それが祠、そして神社へと発展していったのか?論理化された(=煩悩的な)教義などもない神道の原初的な深遠さが垣間見える....か。
フォトギャッリー:https://minkara.carview.co.jp/userid/946290/car/796726/2803710/photo.aspx
後で調べてみると、この近くに小さな富士塚もあったらしい。小さな富士塚はあらかじめ知っていないと偶然発見するのは難しかろう。富士見とか浅間とか御岳とかそういう地名や神社を片っ端から調べるわけにもいかない。
革底 カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2021/09/17 01:13:41 |
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