ひがしかぜのブログ一覧

　本日は洗車しただけで目立った活動はなし、洗えばダストはかなり出てきました。夜はフェラーリの組み立てで、左フロントタイヤの取り付けです。ボールベアリングが付いてきました。ただのプラモならこの部分は単に樹脂の穴に金属製のシャフトが通っているだけかも知れませんが。

　つけるのは複雑な作業ではないですが、どうも若干の遊びができてしまっているようです。空転させて左右にブレると駄目と書いてあるのですが、そこまでではないが、ベアリングの外径とホイールの穴の内径の隙間に余裕がありすぎる感じです。十分に締めつけていてこれ以上締めつけると危険なので、とりあえず様子を見ますが。


　記事はウイングの話は終わって、ＡＴトランスミッションの件です。以前にフルＡＴが導入されてレギュレーションで禁止されたことは知りませんでした。たしかに技術的には常にエンジンの回転数を一定の範囲に収めるようプログラムすることは可能でしょう。

　しかし、セミＡＴで運転が楽になったりはしない、ステアリング操作に専念できる分よりシビアになったとのこと。ＭＴだとシフト操作自体の技量も走りに含まれてきますがそれは本質ではなくて、タイヤとどこまで使いきれるか、限界寸前で走れるかというところにたぶん本質があるので、本当はＡＴならＡＴでも構わないのだが、嗜好品として車を楽しむなら好みが分かれるところ。
　同様にハイブリッドだろうがＥＶだろうがそこは（パワーが同程度なら）実は本質ではない、むしろＥＶで回転上げなくてもパワー出るなら一層ステアリング操作と加減速でタイヤを使いきる勝負になるのでますますシビアになり面白くなる可能性もあるのではないでしょうか。

　先週のドライビングプログラムで、普段のスポーツ走行の４倍くらい走って飽和しました。たいていは一日１本、たまに午前、午後で本コース、ショート一本づつというのがパターンです。車への負荷や疲労、富士五合目や同志道とかどこかに立ち寄る時間のこともあり、また来ようと思えばいつでも来れるということもあります。

　精神を冷やさないとだめです。

　先週の定常円で滑りやすいように散水されちゃって、画像のような状態で今日は洗車のみ、結構走っているのにＭＸ７２まだあまり減っていません、ローターもまだまだでしょう。ということは点火プラグやイグニッションコイルのほうに行くか、安全重視でブレーキオイル交換に行くかですね（来月あたり）

　タイムに関しては、コーナーリング速度、とくにショートなどは第一コーナーから２コーナーにかけて加速してますが、第1コーナー速度もう少し上げても大丈夫か、あとはもう縁石も使わないと縮まない段階も近いか、と思うと気温の低下に比例するように走行していく、来月は１回くらいか、サーキット走行１周年記念計測をもくろんでます。１２月から増えていって、年明けたら平日スタンプラリーか........ということでまだまだ飽きはこないですね。
　

昭島市に富士塚があるというので来てみると、暗すぎて写らず、メインは稲荷大明神になっていて、浅間神社の祠は端に追いやられていました。
昭島市には富士見坂という通りを地図上で発見したので、条件の良いときにあわせて再調査。

　富士塚や富士山信仰に関する学会なるものがあるくらいで、すぐに全てが分かるというものではなさそうです。コンクリート製の富士塚なるものもあるそうです。富士山がよく見えるビルの屋上に現代の富士塚があってもいい、以前から屋上に祠があるビルはありました。

　さて、富士塚はじっくりやるとして、フェラーリのひとコマ、お題は左フロント・アップライトの組み立てです。アップライトというパーツは実は存在してなくて、いくつかのパーツでできたグループ化された「部品」のことであるという。アップライトとは画像に示すようにサスペンションのうちタイヤの近い部分で、作業はちょっと細かく、老眼入ってくるとメガネをかけたり外したりしながらの作業になってしまいますが、それで特に支障なし、だいだいもう若くはないのだから仕方がない。

  サスペンションがごちゃごちゃとした外観になってきました。上下に動かしてみるとなんだか違和感があるのに車輪は路面に常時ほぼ垂直で角度を変えないで上下するようになっています。もうすぐ左フロントのサスは完成。


　記事はウイングの話がまだ続いています。初期のウイングの取り付け部、細いステーでそれほど強烈なダウンフォースを受けられる印象ではないのですが、ある程度のダウンフォースで押しつけられるだけでもグリップかなり違うということか、あるいはパワーがレギュレーションで制約されている中で空力重視ということだったので、ダウンフォースでコーナーリング性能↑でもあまり空気抵抗増やしてまでダウンフォース生じさせるほどパワーに余裕なければ、ほどほどのところで落ち着いたのか。

（富士塚を囲むフェンスにあったもの。わざわざふりがながふってあるのは初めて見た。つい「あさまじんじゃ」と読みたくなるからか？）

　昨夜、半ば暇つぶしにネットの地図で浅間神社を検索したところ、日本全国で約４００ヒットしました。これを制覇した人はおそらくいないでしょう。また「富士塚の諸相」という論文をネット上で発見（駒沢大学名誉教授　中島義一氏　著） 初山という祭りは埼玉県北部～北関東あり東京にはないらしいと書かれてましたが、先日訪れた群馬県館林市の富士塚では「初山大祭」という看板があった事を思い出しました。著者もこの富士塚を訪れたようなので、思わぬ形で繋がりました。
　
　本日立川市での仕事には車を使わずモノレールに乗りました。昭和記念公園の近くですが、広範囲にわたる富士見町という地域がありその中に一カ所浅間神社があったので、仕事帰りに立ち寄りました。
 

　現地に行ってみると割と小さな公園に確かに塚があって、浅間神社がまつられていました。しかし、合目石や中腹の小御嶽神社の石碑、登山記念の石碑などはなく、外見上は富士塚の特徴に欠けています。調べてみるとこの地域に富士講があったという記録がなくて、単に富士山を拝するための展望台のような塚ではなかったか、という説もあるようです。しかし、富士見町の範囲はかなり広い中で、富士塚橋、富士塚交番、富士塚バス停、富士塚公園のある場所に浅間神社があり、富士塚という位置づけになっているのは間違いないです。今のことろ東京都立川市の富士塚情報はこれしかありませんでした。

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