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ひがしかぜのブログ一覧

2011年10月07日 イイね!

東京都八王子市の浅間神社

東京都八王子市の浅間神社 東京都八王子市には富士森公園というところに本格的な富士塚があり先日訪れましたが、八王子市松木というところに小さな浅間神社があったので、ミニ富士塚があるかもしれないと思って行ってきました。

 松木という地名の由来になった松木七郎(鎌倉公方足利持氏の家臣で、 松木村を開拓し領主になった)の墓や道祖神があります。路傍という感じではなく、住宅地から取り残された林のような地形ですが、周囲が多摩丘陵の林だった頃には神社に繋がる小道だったのかもしれません。 
 

 神社は約1mくらいの高さの台の上にある感じですが、これまで訪れたいわゆる富士塚とは違う趣です。しかし、狛犬の碑文には多摩ニュータウンをつくるにあたりこの地に移ってきたとあります。調べてみると、「新編武蔵風土記稿」によれば、先の松木七郎が造立し、元は松木村の南にあったといいます。その場所は富士森という場所だそうです。もともと林の中に小さな富士塚あるいは神社があったのを移したものだと思われます。消滅させずに移すというのは、これまでに訪れた富士塚にも移築されたものがありました。

 ところで富士森と言えば本格的な富士塚と浅間神社があったところですが松木からはかなり離れています。松木村にあったというので地図上で検討してみると、松木の地名の近傍には現在富士見台公園があります。この公園はむろん現代に作られたものですが、地形的に富士山を望めるところで、このあたりにオリジナルがあった可能性もあります。

 富士山情報のサイト(ROUTE7)に富士塚の情報も詳しく、ここにはこの小さな浅間神社が載っていました。これを富士塚というのかは微妙で、富士塚ではない浅間神社というべきでしょうか。

フォトギャラリーhttps://minkara.carview.co.jp/userid/946290/car/796726/2817316/photo.aspx
Posted at 2011/10/07 21:57:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 富士塚 | 旅行/地域
2011年10月06日 イイね!

大塚古墳(東京都あきる野市)探訪

大塚古墳(東京都あきる野市)探訪(大塚古墳全景  鳥居をくぐって登る神社古墳にみえる。ただこれまで訪問した神社古墳では鳥居が正面を向いていて参道は一直線に墳頂に向かっているのが一般的であった)




 仕事の昼休みに東京都あきる野市の大塚古墳に行ってきました。ナビ表示では仕事場から900m。ちょっとしたウオーキングも兼ねて歩くことにしました。現地に近付くとコンビニの裏側にそれらしき林が見えますが、近づいてみると革靴では登りたくないような小道がいくつかある、そこで周囲をめぐっていると鳥居と参道があって、神社古墳の体裁をなしていました。
鳥居の脇に解説版
 

  
登ってみると、墳頂に祠ありましたが、無残にも鳥居が倒れて脇にどけられ、石灯篭も一つ倒れていました震災によるものか。2006年当時の写真では石灯篭左右にありますから、昔からこの状態ではなかった、そして祠に巻きつけられた結界のようなものも今日の写真には映っていません。


 


 祠のぞいてみると、中には更に小さく古い石祠がありました。これは推測ですが、もともと古墳のてっぺんにこの小さな石祠だけがあったのを、更に大きな祠(社殿?)を立てて収め、鳥居も立てて神社の形を整えたものかもしれません。古墳にはよくお稲荷さんの祠があるとどこかで読みました。更に日露戦争関連の大きな石碑が立っていました。墳頂は手狭な感じになっています。

 解説版によれば、円墳のように見えるが元は方墳とありますが、墳丘を観察すると、なんとなく角のように見える部分もあります。




フォトギャラリー:https://minkara.carview.co.jp/userid/946290/car/796726/2816247/photo.aspx
Posted at 2011/10/06 19:56:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 古墳 | 旅行/地域
2011年10月05日 イイね!

フェラーリF2007組み立て(20)

フェラーリF2007組み立て(20) 午後から雨が強く、路面の凹凸があるところが池になって、かなりの低速なのにABS作動したり、その際右足底に振動を感じたりしました。サーキットに行っていたらどうなってたか?  路面の凹凸で強制的に曲らされるのをステアリング握っていて感じることはごくたまにある程度ですが、パワステがなかった時代にはドライバーの腕にかなりの力が戻されていたらしい。パワステなしの車に乗ったことはあるはずだが記憶がありません。 なにせ、免許取りたてでレンタカー借りるときに、パワステ・カーステレオ・エアコンはついてないとな......等と言っていた時代ですから。

 その路面からの力からサーボを守るサーボセイバーの組み立てが今回のお題で、実際にはフロント・サブシャーシとフロント・アッパーシャーシを一体化する作業も含まれます。作業は滞りなく終了、と言いたいところですが、たまにしか使わない#1のプラスドライバーが行方不明でちょっとてこずりました。


  この部分のセッティングでステアリングの反応性を変えることができるらしいですが、要はトルクとスピードの問題でもあり、ステアリングきる速さと加減のしやすさのトレードオフでもあるようです。トレードオフの話は以前にも出てきたような気がします.............結局人は全てを望むことはできない...と。  (だから何かを捨てて何かを選ぶのがトレードオフで、玉ぐし色にどちらも大事ですとかいっても実質に欠けることはいろいろな場面で出てくる)
 
Posted at 2011/10/05 21:45:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 模型 | 趣味
2011年10月04日 イイね!

品川富士に登る

品川富士に登る

(品川富士の登り口、鳥居だけ明確に描き背景の富士塚を印象派風に描く絵ができないか)

 先日鮫州での仕事のときに京急線の電車から富士塚っぽい怪しげな石積が見えたので、本日現地に行ってきました。品川神社の境内にある富士塚でした。品川神社自体が小高い丘の上にあるようで、近くまで行くと斜面等にも多くの溶岩が使われていて、富士塚のムード十分、しかしこの丘全体が富士塚というわけではなく、参道の左脇にあるコンクリートで固められた溶岩積みの小山が品川富士です。 解説版によると............


 <品川神社富士塚>
富士塚は、富士信仰の集団、富士講の人々が、富士山の遥拝場所として、あるいは実際の登山に代わる山として造った築山である。
品川神社の富士講は、明治二年(1869)、北品川宿の丸嘉講講中三百人によって造られた。神仏分離政策で一時破壊されたが、明治五年に再築し、大正十一年(1922)第一京浜国道建設の時現在地に移築された。
江戸後期に盛んだった民間信仰を知る上で、たいせつな文化財である。


品川区指定無形民俗文化財
<品川神社富士塚山開き>
毎年七月一日の富士山開きの日に、講員一同が白装束で浅間神社神前で「拝み」を行う。
その後、はだしで富士塚に登り、山頂の遥拝所や小御嶽の祠でも「拝み」をして下山し、社殿にもどってから平服に着替える。
かつては盛んだった行事であるが、現在も行っている富士講はたいへん少ない。




 登ってみると、麓から新しい合目石があって、5合目より上では登山道が細くなっています。しかし5合目でよくみる小御嶽神社の石碑はなく、山頂も平らにコンクリートで固めてあって浅間神社の祠はありません。代わりかどうかわかりませんが、品川神社の境内の富士塚のすぐわきに浅間神社がありました。山頂からの眺めは都心の高層ビルと小祠が同時に見える不思議な光景、これまで郊外の富士塚ばかり探訪していたせいかもしれないですが。

 構造的には典型的な富士塚と違っているところもあるようですが、現在でも富士講が活動している ことがはっきりした富士塚は今回が初めてでした。





フォトギャラリー:https://minkara.carview.co.jp/userid/946290/car/796726/2814163/photo.aspx

Posted at 2011/10/04 22:34:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 富士塚 | 旅行/地域
2011年10月03日 イイね!

フェラーリF2007組み立て(19)

フェラーリF2007組み立て(19) まだ全体の5分の1しか終わっていないフェラーリの組み立て、もう毎日やらないと追いつかないところまできてます。今日はステアリング・ロッドの組み立てです。実車のステアリング機構のラック&ピニオン式とは異なる構造です。

 作業内容はステアリングロッドの先にボールエンドをねじ込み、長さをちょうど76.5mmにするというもの。紙に76.5mm間隔の平行線を描きそれに合わせることにしましたが、0.5mm単位なのでボールペンの線の太さも無視できない、すぐ0.5mmくらいはズレる、ということで左右の線の内側の間隔が76.5mm。

 
 記事にはDFVエンジンとか、312Bエンジンとか出てきます。その中で

 1960年代中盤は、現代と異なり、エアロダイナミクスやシャーシ、タイヤなどのテクノロジーが未成熟な時代で、自動車の誕生以来続いていたハイパワー志向こそ、速い車の生命線という考え方が支配的だったのである。しかし......



    ここでいう速いとは直線での最高速の意味ではなく、コーナーリング含む実走での話でしょう。いくらハイパワーでも常時全開できるわけはなくて、グリップ足りなかったりボディがふにゃふにゃだったりすればコースアウトするわけで......あとブレーキの信頼性も大きいでしょう。加速感味わうだけならCR-Zで500psでもいいか、それではホイールスピンは確実、コーナー出口でも踏み方によっては超アンダー出現か?
Posted at 2011/10/03 21:59:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 模型 | クルマ

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「[整備] #フェアレディZ リアデフオイル交換(80300km) https://minkara.carview.co.jp/userid/946290/car/2356657/6947471/note.aspx
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