ひがしかぜのブログ一覧

７月２１～２６日、今年第３回の鹿島・香取地域探に出ました。　初日２１日はまず前哨戦として千葉県千葉市の千葉神社に立ち寄り（https://minkara.carview.co.jp/userid/946290/car/796726/3186969/photo.aspx）、サーキットの狼ミュージアム（https://minkara.carview.co.jp/userid/946290/car/796726/3187738/photo.aspx）や道の駅水の郷さわらでの　（ライブイベントhttps://minkara.carview.co.jp/userid/946290/car/796726/3189965/photo.aspx）にも寄ったので、探索の時間は短くなりました。

　この地域に限らず、ナビに表示されない小さな神社がたくさんありますが、その一つ一つに由緒があると思うとおろそかにはできない、今回は香取市から鹿島市に移動する途中で茨城県稲敷市をとおり西代水神社に参拝してきました。神仏習合の形があり浅間祠も発見しましたが富士塚はありませんでした。（https://minkara.carview.co.jp/userid/946290/car/796726/3191924/photo.aspx）

 
　肝心の鹿島神宮周辺ですが、城跡や古墳群、縄文～弥生の遺跡が多数あるようですが到底網羅できず、まず鹿島神宮に参拝して「フツノミタマ」も展示されている宝物館を訪ねました。フツノミタマは、神武東征の際にタケミカヅチは高倉下をしてイワレヒコ（後の神武天皇）にフツノミタマの剣を届けさせた、そのフツノミタマは石上神社にありますがそれを模して造られたのが鹿島神宮のフツノミタマであるらしい、鹿島神宮の御祭神がタケミカズチですが、香取神宮のフツヌシノミコトに音は似ています。
　その後、要石や御手洗（みたらし）も訪ねました。

　さて、「鹿島信仰展」をやっていた鹿島どきどきセンターにも行ってきました。鹿島臨海工業地域の近くです、どきどきは土器土器の意味らしい。鹿島信仰に関する展示に加えてこの地域の遺跡から出土した土器も展示されてました。海から運ばれてきた縄文式土器が出土しているらしい、やはり海から来たか.....とも思うが、鹿島神宮の御祭神がタケミカズチと明記された最初の記録は古語拾遺（８０７年）だということでした。次いで鹿島神宮北方の剣豪塚原卜伝の墓や夫婦塚古墳に立ち寄り　　　　（https://minkara.carview.co.jp/userid/946290/car/796726/3191977/photo.aspx）最終日には香取神宮に再度参拝してここでも剣豪の墓などを巡って今回の探索を終了しました（https://minkara.carview.co.jp/userid/946290/car/796726/3193507/photo.aspx）


　縄文時代の海岸線や貝塚・古墳などからこの地域の神は海から来たのかなということを考えてきたのですけど、神社の起源のほうがはっきり御祭神がタケミカズチとされた時期より古いのかもしれない、また海から何かがもたらされたことは確からしい.........　程度にとどまりました。鹿島神宮北方の古墳群とか塚原城とかまだ探索は未完です。


　今回神道に関する記事を読みながら探索してましたが、仏教の影響を受け神仏習合になったり儒教の影響を受け江戸時代の国学から明治の国家神道という流れがあったり、それらはどれも「日本」ではあるが中国などの外来の文化の影響を受けているもので日本神話自体が陰陽道とかいろいろ大陸の影響がみられるとのこと。ならばさらに純粋な日本古来のもの、日本のイデアのようなものを追求しようとすれば、神道にもその痕跡が残されている精霊信仰のようなものが根底のようでもある、しかしそこまで追求すると世界のあらゆる地域にあったものではないか....アイデンティティを純化しようとすればかえって溶解してしまうのかな,,,,,,とも思える。そういう純化ではなくて、太古から現在まで外来の文化の影響も含めて蓄積されてきたものが日本か? 　とも思えますけど、そう簡単に結論は出ません。少なくとも国粋主義とか戦前の国家神道（だけ）が日本ではないということは言えそうです。

　↓　いずれ探索したい鹿島神宮北方の台地上の古墳分布図

先日２２日にたまたま道の駅水の郷さわら（千葉県香取市）に昼食とりにいこうと思って立ち寄ったら、なになや音楽イベントのリハーサルのようなことをしている。何も知らずにただ食べに行ったのですが。

　
　

　初めは高校生バンドが出てきて、これはこういうイベントなのか次々に高校生が出てくるのかなと思ってみていると、カトリスタ〜あしたのためにできること　というチャリティLIVEで香取出身のアーティストがメインで災害義援金を募っているとのこと。

　　近頃は原発関係の報道が多い、それは節電の絡みで被災地外の人の実生活にも影響が大きいし放射能が恐ろしいということもあるでしょう、しかし仕事と探索で近頃は毎年来ている香取市だが、いまだに液状化の跡が生々しく残っているところが多数あります、あれ去年と変わってないじゃん....という感じなんですね。このあたりも縄文時代は海ですしね。香取神宮で倒れた石灯籠は治されてました。、メディア報道での存在感と現地の状況は直接関係ないようです。原発が大問題であることは確かですが。

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　音楽の方は規模の小さな学園祭的ともいえるライブなので　NO NUKE 2012とはまた全然感じが違う、野外ライブでナチュラルリバーブはないし音量もそこそこに抑えられてる？ので脳の処理がオーバーフローするところまではいかないです。でも音楽本格的にはやってないけど学園祭とかでこの規模の野ステで自分も演ったこあるよという人にはより身近に感情移入できる、遠すぎないという感じがあってこういうのもいいですね、別に武道館でなくていいんです。例えばこんなアーティストとか（長内映里　http://ameblo.jp/eri-blog312/）　YouTube張り付けようかと思ったんですがよさそうな動画の音量レベルが極端に低くて断念しました。

フォト：https://minkara.carview.co.jp/userid/946290/car/796726/3189965/photo.aspx

ちょうど今GT３００に参戦のCR-Zをテレビでやってました。しかしこれ、市販車とは全く別物ですよ、エンジン自体が２．６L　ツインターボ＋ハイブリッドシステムですか。む〜　アシストはドライバーがON　OFFできるのか。エンジンの回転落ちてもモーターでカバーする分は大きそうです。

　さて、先日茨城県神栖市のサーキットの狼ミュージアムに行っていました。何度も素通りしてます、というのも土日しか開いてないので仕事で平日通りかかったときは建物の前で記念撮影のみ。今回は入れました。

　
　サーキットの狼という漫画は大昔に読みましたよ、読みましたが男組のようにストーリを追いかけていたわけではないです、記憶はスーパーカーブームと一体化してますね。中には数々の「スーパーカー」が展示してある、（ポルシェ、フェラーリ、ランボルギーニですよ、ほかにもありますが）また超レアというセリカ２０００GT　オープンカーなど。当然ながら実物を見るのは初めてで、これも３０年かかりましたということになります。

　以前から「いわゆる高級車」志向ではないところですけどこれらの車はどうか？　個性的なスタイル、室内の重厚感、そして機械式ムーブメントにも似るエンジンの美しさは魅力的、これに加えてレア度やブランドイメージ、（実際には限界まで引き出せなくても）走行性能が掻き立てるイメージが加わるのでしょう、箱根のターンパイクあたりを走ってみたい気がします、しかこれ小金持ち趣味的？な「よく見る高級車」とは一線を画してますからね....................
　

戦国IXA（mixi3、４）も来月に刷新らしい。しかし城主レベル未だに２９、ワールド４の方に至ってはまだ２３。合戦格付けでは順位が近い城主の中では城主レベル、人口ともにほぼ最低。しかしそれでもそこそこ戦えているのは他の城主に比して陣に対する玉砕突撃をあまりやらない、威力偵察やノックで損害を最小限にすることを旨とした戦いを（普段は）やってるからと思われるのだが、検証のしようがない。あとは課金で即帰還を用いてログイン時間短い日でも城攻め反復することもあるからその辺も効いているかも。

　今回は攻撃となり、多数の陣張り、落城したままの敵城にも横付けしておいた。午前１０時には参戦できなかったが、昼ごろにINしてみるとほとんどの敵城は他の上杉勢により落とされていた。IXAも終盤が近くなり戦闘力が増して開戦ご早期にバンバン城攻めして落城という流れがあるのか。このため午前中仕事でINできないことが分かっていたりすると陣張りをたくさんしておいて敵城のどれかは生き残っていることを期待することになる。以前は自分の陣がいくつか潰されても残っていることを期待して消耗戦やっていたのが、逆に敵が生き残っていることを願うようになった。出遅れて合戦上に向かっている武将は手柄を立てたいとそんなことを願うだろうか。しかしそれは我欲な気もするが。（いやモチベーションか？、じつはこのあたり深いのだが。つまり欲＝悪、わがままなというような単純な世の中ではないのだ）

　今回もそんな陣張りが功を奏して村と城のセットが生き残っていたので、ここで村は無血、城も多少の城兵はいたが強襲で落城。その後は焦土状態で強い敵城しか残ってないから陣掃除しながら勝ち目のある敵城の復活をまつという状況。今回は一回の攻めで戦功２７５０というのが何回かあって、総戦功１３７４２、上杉家内３５位を達成、このところ戦況不活発だったので久々に暴れてやったゼイ......というか単に運が良かっただけのようなのだが。

　今回はじめて部隊スキルなるものが現れた。これは偶然で部隊スキル発動を狙って武将を集めたりはしていない、銅銭もあまりないので取引で購入もないし。主だった武将のスキルをLv4〜５にするのに銅銭使ってしまい取引には至らない。そして使わない武将カードは売りに出さずに合成素材に消えているのが現状、商魂がないのだ。

（○オクで入手した男組全巻セット）
さあいこう！　日本中の若者に語るのだ！　流全次郎の物語を・・・・ 流全次郎がいかに生きたか・・・流全次郎がいかに戦ったかを・・・ 戦うことを忘れた若者たちに　怒ることを忘れた若者たちに怠惰と無気力の中に流されている若者たちに 流全次郎の熱い血潮を伝えるのだ 。今こそ流全次郎のあとをついで　立ち上がるときだと告げるのだ！


　先日３０年以上前のマンガ「男組」の全巻セットを入手しました、これほぼリアルタイムで結構熱中してました。eBookJapanでも電子書籍として入手できますが、過去に手にしたものと同じもを所有したい、自分が影響を受けたものを買い戻す作業と思うと電子データでは不足です。

WikiPediaには
　
　
　

　戦後30年頃の日本を舞台に、己の信念を賭けて闘う男達を描いた少年漫画。高校生ながら、強大な権力を使い悪の限りを尽くす神竜剛次と、その勢力を倒すために立ち上がった父親殺しの罪を持つ男・流全次郎の対決を中心に、戦争とも言える大掛かりな抗争劇が繰り広げられる。また「男の生き様とは」をテーマに読者に強いメッセージを投げかけている場面も見られる。

となってますが、ネタバレになるので詳細省きますけど、読む価値あると思いますよ。

　人間に絶望したうえでの「現実主義者」は自分自身にも絶望しているのだ、流は神竜にいう「自分に絶望しながらよく生きてこれたな」と。

　不当な暴力には正当な暴力で対抗するしかないのか？　大衆は豚で少数の「人間」から指導されるしかないのか？　それともいつの日か理想社会が実現するのだろうか？
　「希望を実現するのは難しい、しかしその希望を否定するものとは徹底的に戦う」と流はいう。理想社会が実現しなければ、それが人間の不完全性によるものならば、戦いがこの地上からなくなることはないのだろうか。だとすると戦いは人間の本質からくるものだということになってしまうのですがね（そうなのかも）