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ひがしかぜのブログ一覧

2015年05月29日 イイね!

IMPELLITTERI "VENOM" Japan Tour 2015

IMPELLITTERI "VENOM"  Japan Tour 2015  3月4日にリリースとなる6年ぶりのアルバム『ヴェノム』を携えての来日で、レコーディング・メンバーであるロブ・ロック(Vo)、ジェイムズ・プーリ(B)、そしてアニメタルUSAのバンドメイトでもある新加入のジョン・デッテ(Dr)が帯同する予定となっている。とりわけロブ・ロックは、長年クリスと共同制作をしてきたシーン切っての実力派ハイトーンシンガーなだけに、アルバムとツアーでの驚異的な歌唱に注目が集まる。

-------------(BARKS)

 一抹の不安(速弾きのオンパレードだけで終わる)を抱きつつ、インペンテリのライブに参戦してきました。場所はANGRAと同じ渋谷の TSUTAYA O-EAST。

 今回は夕食を少なめにして開演時間近くになって現地入り、どうせ整理番号400番台後半だからという気持ちでした。ところが、今回は番号が呼ばれて入場する段階でまだかなりの人数が外にいました。当日券も売れてるらしくて整理番号1000番台になったとかいうtweetが流れてましたし、ANGRAのように最後尾の方ではなかった。しかし、あんまり変わらないんですね。すなわち前の方は敬遠されてるのか、整理番号にかかわらず中央のかなり前の方には行けるという経験則、このため整理番号には一喜一憂しなくなりました。

 近くで見るとクリス・インペリテリは体脂肪率低そうでした。特別出演のTERU、一曲だけでしたが、これがヴィジュアル系かぁ~と、なにせはじめて見ましたから。


  結論から言うと、ライブは思ったより良かったです。定期的に例の速弾きがあるんですが、速弾きは.....左手に無駄な動きがなくて振動してるみたい、それはそれで凄いんですが、そればっかりだと飽きがくる、その点、全体としてはバンドで盛り上がっている。また今回はbassがよく聞こえていてサウンドが私好み(Judas Priest 的な重厚感)の方向に少し向いてました。 VoはまさにCDのあの声そのまま。
 ドラムソロもがありました。 MCでDo you feel gooooood !? というのはポールスタンレーっぽく(Tokyo Domeで確かそう叫んでいた)ポール・マッカートニー風だと Do you have a good time ? でしょうか。時に日本語でも言ってくれるのは親しみがわきます。

 


 気になることもありました。観客席からみて左側のステージの端に腕組みしたスタッフがいて照明の光が当たってる、興ざめなんでもっと下がってほしい。そこで目立たれると現実に戻される残念な感じがあるんですよ。また、曲と曲の間にかなりのノイズが出ていました。

今回はANGRAの時の騎馬戦模様はありませんでしたが、近くの観客(男2名)が取っ組み合いの喧嘩をやってたのは今でも意味不明です。周りの人間は呆れてましたが。ステージからも見えていたはずです。終演は少し早かった、訳はよくわかりませんが、例の速弾きのオンパレードで2時間越えは聴いてて飽きがきたかもしれない、これで良かったかもです。 

 最後に、また近々日本に来るようなことを匂わせてたようですが、はたして?


 フォトギャラリー:IMPELLITTERI "VENOM" Japan Tour 2015
 
 
Posted at 2015/05/29 23:57:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | イベント | 音楽/映画/テレビ
2015年05月27日 イイね!

ヴェノム 【世界最速ギタリスト/日本大幅先行リリース】

ヴェノム 【世界最速ギタリスト/日本大幅先行リリース】 奇蹟のスピード、ここに極まれり
“世界最速ギタリスト"の異名をとるクリス・インペリテリの本領発揮
猛毒の如き神速ギター・ソロとクラシカルなメロディが全身を蝕む10作目

“世界最速ギタリスト"の異名をとる米国人ギタリスト、クリス・インペリテリ率いるIMPELLITTERIが、1987年のデビューから28年が経過した2015年に、通算10作目のスタジオ・アルバム「VENOM」を発表する。前作「WICKED MAIDEN」以来、6年振りだ。

アートワークはJUPITERのTERUがデザイン

----------------------(amazon)-------------

 明日(28日)のインペリテリ公演の予習音源です。インペリテリは「世界最速ギタリスト」を標榜しイングウエイマルムスティーンの流れをくむとされます。

 イングウエイマルムスティーンは昔聴いてました。周辺にインギー信者が(少数)いたという影響もあるんですが。 実のところ、ギターを少しかじったことがあるだけの私にとっては超速弾きは皆同じように聴こえてしまいます。イングウエイマルムスティーンについても速弾きでない部分のメロディーやヴォーカルが好みの曲もあったということで、速弾き信者ではありません。

 例えばこんな曲も



 曲として印象に残っているので、速弾き自体は(私にとっては)あまり重要ではありませんでした。

 さて、インペリテリの新譜を聴いてみても、やはり速弾きが凄いからこの曲が好き、とはなりませんでした。アングラのバンド全体で「速さで押す感じ」は良かったんですけど、ギタリストがただ速く弾いている、というだけではでとても微妙です。

 ライブで速弾き以外のところではどう魅せるのか、が私にとっては大切です....生演奏ではどんなもんでしょうか。 amazonには■往年のメロディを取り戻した作風 
とありメロディック・メタルだそうです。
 ところで、↓の試聴動画の5曲目の Time Machine がKISSのSamurai Son を彷彿とさせるのですが.........

Posted at 2015/05/28 00:01:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽 | 日記
2015年05月24日 イイね!

国指定史跡 銚子塚古墳附丸山塚古墳

国指定史跡 銚子塚古墳附丸山塚古墳 ANGRAのライブの翌日(22日)、甲府の古墳を探索しました。古墳は久しぶりです。中央道を降りてすぐのところに曽根丘陵公園(甲斐風土記の丘)があります。ここには博物館もありますが、今回は古墳を見ただけです。博物館の駐車場が工事中で、少し離れたところに古墳に隣接した駐車場があったので、そこに停めました(←) 古墳はすぐそこに見えています。


 甲斐銚子塚古墳(かい ちょうしづか こふん)は、山梨県甲府市下曽根町にある前方後円墳。国の史跡に指定されている(指定名称は「銚子塚古墳 附 丸山塚古墳」)。

山梨県内では最大規模の古墳で、4世紀後半の築造と推定され、古墳時代前期では東日本最大級の規模になる。「銚子塚」とは江戸時代の地誌類において前方後円墳に見られる通称で、側面が銚子(柄の長い酒器)に見えることからの名称と考えられている。山梨県において「銚子塚」と呼称される古墳は笛吹市にもあるが、そちらは「岡銚子塚古墳」と称して区別される。(wiki)

https://500px.com/photo/109525613/



 いろいろ調べていくと、埋蔵文化財センター_国指定史跡銚子塚古墳附丸山塚古墳へようこそ!というページに詳しい資料が出ていました。(ちょうしづか新聞 等)

 
 現地で写真を撮りながら散策していると、見学の一団とそれを撮影するカメラマンを目撃しました。カメラを持った学校の先生には見えませんでした。昼間ですがストロボを使用していました。 どうということはなさそうでも空の白トビやストロボ光が強すぎてのテカリがなかなか厄介だろうと思います。



フォトギャラリー:山梨県甲府市の探索
Posted at 2015/05/24 10:33:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 古墳 | 旅行/地域
2015年05月23日 イイね!

ANGRA SecretGardenWorldTour

ANGRA SecretGardenWorldTourブラジルの至宝ANGRAの来日が決定しました!
 なんと単独での来日は98年の『FIREWORKS』でのツアー以来16年半振りで、ツアーでの来日も8年振り!

作『SECRET GARDEN』でもメイン・シンガーとして活躍した、イタリア人シンガーのファビオ・リオーネを擁しての2度目の来日。そして、弱冠24歳の技巧派ドラマー、ブルーノ・ヴァルヴェルデを加えた現在のラインナップでは初! 新旧の名曲で構成された珠玉のショウが期待されます!

------------(Victor)-----------

 これまで聴いたことはなかったANGRAの来日公演です。You Tubeでのライブ動画にはひまひとつなじめませんでしたが、新譜の Secret Garden はプログレ路線だそうですがいいと思った、ライブではどうでしょうか?

 当日は午前中は仕事でしたがいったん帰宅してから西新宿界隈を経由して渋谷に向かいました。TSUTAYA O-EAST は道玄坂の上の方にありますが、ラブホテル街の中に突如ライブハウスが出現! というコントラストをなしてますね。

 着いてみると、これまでのライブよりも若い観客が多い気がしました。初めは渋谷だからかなと思いましたが、考えてみるとそういう話でなくてANGRAは90年代のバンドでそもそもKISSやJudas Priestより若い。スタッフのカメラマンらしき人が見たことない照明機材をカメラに取り付けてましたが、あれは動画用の照明なのか、静止画ならストロボでいいですから。

 整理番号は400番台でしたが.......


  ほぼ中央、前から5~6列目くらいに陣取れました。早く入ってもみんな前に行くわけじゃなくてバーに依りかかれるポジションとかあえて前の方には行く気ない人も多いようです。演奏はほぼ定刻に始まりました。これはありがたいことで9時ごろには終わるなら翌日の疲れも違ってきます。

 今回の距離感は、真ん前3メートルくらい。額の汗がわかるくらいなんで、盛り上げるためにそうとう気合い入れてるのが伝わってきました。ドラムソロとか独唱、合唱とかも。クラシカルな香りもしましたが、全般的にスピードで押してくる感じがわかります、スピード・メタルだがパワー・メタルだか。その曲を知ってるから盛り上がるというのではなく、もう何でもいいような状態になる。最後の曲の騎馬戦みたいな揉みくちゃは想定外でしたが、この分野では“普通”なんでしょうね。

 Voがデスボイスだと私には無理だったと思うんですが、今回は良かった。ラッスンゴレライでサングラスかけるとポール・スタンレー? に見えたのも発声練習みたいなのがポール・マッカートニー?みたいな感じがしたのも、みんな気のせいです。

 DrソロもすごかったしGの2人も至近距離で見ましたが、実は6弦Bassをギターのように弾いてるのがホントは凄かったんじゃないか音響的にBassは新宿Cat's hole でのようには聴こえてなかったんですが。またANGRAでは皆が入れ代わり立ち代わりステージ中央に出てくる、Judas Priest(のBass)とは対照的です。


 一つ気になるのはこのサウンドであればライブはkey をSEではくてキーボーディストがステージ上にいるのが望ましいんじゃないか。最近KISSのジーンがあらかじめ録音したものをライブで使うことに苦言を呈していましたが....(key入れてプログレになるのか ジョンロードみたいなkeyなのか、キャラ定まらんとSEってのもプロ的にはアリなんでしょうか。Judas  PriestのライブDVDでも曲によっては薄くkeyかぶせてありますが、すべての曲じゃないんで人一人増やすか?ってところでしょうか)

 
 初めにYou Tube で違和感あったのは私が古い人間ということかもしれません。今は2015年、Beatlesは60年代、KISSは70年代、これ(ANGRA)でようやく90年代ですから。

 

 フォトギャラリー: 
ANGRA Japan Tour 2015
 

 
Posted at 2015/05/23 10:18:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | イベント | 音楽/映画/テレビ
2015年05月18日 イイね!

シークレット・ガーデン~リミテッド・エディション 【5,000セット生産限定/ボーナスCD『ライヴ・アット・ラウドパーク13』付き/豪華特殊パッケージ/SHM-CD】

内容紹介

ブラジリアン・メタルの至宝ANGRAが、2010年の「AQUA」以来となる通算8作目「SECRET GARDEN」を完成!
日本超大幅先行リリース! (海外は2015年1月発売)

<5,000セット完全生産限定盤(日本リリースのみ)>
●『LOUD PARK 13』の音源をフル収録したボーナスCD付き2枚組!
●豪華特殊パッケージ
●SHM-CD(メイン・ディスクのみ)

ブラジリアン・メタルの至宝ANGRAが、2010年の「AQUA」以来となる通算8作目「SECRET GARDEN」を完成させた。
----------------------(amazon)

 今週のANGRAのライブの予習音源です。LOUD PARKのCDがついてるのでこちらばベストアルバム的にも聴けます。ANGRAの来日の情報が入ってくる前は聴いたことなく、You Tube で彼らのライブ動画を見ましたがちょっときつかった、自分には合わないんじゃないかと。例えばこんな感じが





  なんか自分の趣向とは違う、しかし、チケットは買っときました。そしてこのアルバムを聴いてみた。

 いろいなレヴューを読むと賛否両論らしくて要するにこれまでのANGRAらしくないんだそうですが私にはわかりません。むしろ、これを聴いてみていいんじゃないかと感じたくらいです。プログレ路線だそうですが、最近ヨーロピアン・ロック・フェス(プログレ)に行きましたし。


 ライブには行くから、これを機会に遡って聴いてみたい、何度も聴き込むと昔の方が良かったとなるのか、あるいはプログレのほうが気に入るかもしれません。しかしギタリストがmegadethに参加することが決まっていたり、今後どうなっていくのか見えないバンドですね。



Posted at 2015/05/18 22:42:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽 | 音楽/映画/テレビ

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