内容紹介
'74年テレビ東京で放映された田原総一朗プロデュースによる外道ドキュメント番組のDVDとセットの豪華2枚組初回限定盤。※限定盤につきなくなり次第販売を終了いたします。
Amazonレビュー
1973年、ボーカル&ギターの加納秀人を中心に結成された(そして、いまもなお現役で活動中の)スリーピース・ハードロック・バンド「外道」のベスト・アルバム。1974~75年の貴重なライヴ音源を軸にした本作は彼らの衝撃的な音楽性――シンプルかつダイナミックなギター・リフ、圧倒的なドライブ感を持つリズム、「体制」への反抗心に満ちた刺激的な歌詞――が、とんでもない臨場感のなかで再現されている。当時を知らない若いロック・ファンにこそ聴いてほしい、傑作。超レアな映像が収録されたDVDも付いてます!(森 朋之)
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マイケル・シェンカーの余韻も残る中、来週の伝説のロッカーたちの祭典 スーパー・レジェンド・フェス 2015 (外道 / 頭脳警察 / めんたんぴん / THE 卍/ 三文役者)の予習音源です。通常盤は新品がamazon上にありますがDVDつき限定盤は中古しかなく、中野サンプラザ近くの disc union までわざわざ買いに行きました。頭脳警察についてはある既に程度聴いていますが、そのほかのバンドは全く聴いたことがありません。
頭脳警察は「反体制バンド」とも言われましたが、外道は“不良少年の代弁者”などといわれたらしく、政治的なものではなく「暴走族」と関係が深かったらしい、そのあたりが(強烈に若い)田原総一朗プロデュースのDVDに出ています。このDVDは面白い、時代の空気感はわかるんですがよくは知らなかった彼らの世界が少し垣間見えます。頭脳警察とは違う方向から社会を見るようです。
さて、曲ははじめ Led Zeppelin っぽさを感じるものもありましたが、後半はロックンロールに。なかなか良かったです。ただ、時々 ピーっと音がかぶさるのが聴きづらい。70年代の日本の初期ロックは押さえておきたいものです。
動画は2013年、さすがに暴走族という感じではなくなっているようです。
Posted at 2015/06/21 23:15:36 | |
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