2022年09月05日
先日のDownload Festival JAPAN のヘッドライナー DREAM TEAHER は「プログレッシブ・メタルバンド」ということになっていますが、こちらは「元祖プログレッシブ・ロック・バンド」といわれるYES の来日公演。会場はBunkamura オーチャードホールです。
元祖プログレッシヴ・ロック・バンド:イエスの名作『CLOSE TO THE EDGE』は、1972年の発表から今年で50周年。これを記念して今年9月、同作の完全再現を含めた来日公演が行なわれる。
発表当時は予約だけでゴールド・ディスクを獲得したという本作は、長編に及ぶスリル満載のパフォーマンスや美しいメロディー、ハーモニーが堪能できるバンド最大のヒット作品として人気が高く、日本では“危機”の邦題でも親しまれている。このツアーは同じテーマに基づいて6月から開催されるイギリス・ツアーの一貫として行なわれるもので、彼らが日本にやってくるのは2019年以来3年ぶり。完全再現セットの他にも、バンドの名曲の数々が披露される予定だ。
現在も精力的に活動を続けるレジェンドの音楽に触れられる貴重な機会、お見逃しなく。
2022年5月27日追記
ドラマーのアラン・ホワイトは病気療養のためツアーへの参加を見合わせ、ジェイ・シェレンがドラムを務めることが5月23日に発表されましたが、本日、アランの逝去が報じられました。謹んでお悔やみ申し上げます。
--------------(young guiter)--
この2019年の来日公演にも行ってました。この時は日程の都合で3日間のうちの初日、最高傑作「危機」完全再現のみ聴いたのですが、今回は『危機』50周年記念ツアーということで、なにやら「危機」に縁がある様子。今聴きながら書いています。
3階席になりましたが、昔ほどは席が良い悪にはこだわらなくなりました。先日のBlue Note TOKYO ではkeyが控えめのフュージョンっぽい音でしたが、今度はkeyの音がかなり前面に出てくる構成、機材的にも9台積んで駆使するスタイルはkeybordistとしては最高の舞台かと。そしてギターにディストーションがかかっておらずkeyとも親和的で、keyが速弾きしてる....と思ったらkeyの指が動いてなくてgの音だったりとか。voの声も不思議な存在感です。全般として身構えずに聴ける、α波が出そうな“ロック”とでも言いましょうか。
まあ、メタルばっかり聴いているとプログレ系はロックには聞こえないかもしれないですね、あえてこれが嫌いという人はいなさそうな音楽に聴こえるかも...。9月はライブ参戦が多いです、まだCW→音楽関係にはっきりシフトできない中でモチベーションの維持にも作用してます。
Posted at 2022/09/06 21:22:54 | |
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