2022年12月29日
今年最後のライブ参戦はLOUDNESS となりました。忘年イベントとして恒例化してますね。今回東京は28、29日の2daysとなっていましたが、ちょっとセトリが変わるかもしれないがだいたい同じようなものだろうと思って、抽選に当たったほうだけ参戦のつもりでしたが、両日当選したので2日とも行くことになりました。
実際行ってみて、またMCなどからも2回やるというより2日で1セットというつもりでやっているようです。セトリも超人気曲以外はあまり重複せず。私としては、初日に久しぶりに「アキレスの嘆き」英語verがあったので、2日目に日本語Verやってくれるのかな?とちょっと期待したのですが、それはなかったです。初日はゲストにLAZY が出演でDrもアンパン療養中に叩いていたDrで、2日目はDrはアンパン。また2日目は前から2列目というLOUDNESSライブとしてはこれまでで最前であり、照明も2日目はレーザーを駆使した違うものになっていて、確かに2日間で1セットでした。
LAZYはブログ記録を見ても初のようです。ここでオルガンが出てきまして...
Burnをやったのは最高でしたね(大昔にkey担当したということで個人的にも)。LOUDNESSの方は新譜からもたくさんやりましたが、基本的には揺るがない安定感、新曲・新譜は出してもガラッと違う何か別モノになることはないという安心感があります。 (この期待を裏切ってこそロックだぁ...なんて言ってませんよ )
今年のCW修行メイン→音楽方面に重心 の予定なのでライブ参戦も重視していきます。ただまずはkeyってことなのでジャンル的にHR/HMでないものも聴きに行くことになるかもしれませんが、LOUDNESS、 SHOW-YA、NEMOPHILAなどについては参戦方針は揺るぎません 。
......ライブ会場で投げられたピックを拾ったのは初かな。ミグリで直接手渡されたことはあったかもしれませんが。
Posted at 2022/12/31 11:55:19 | |
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2022年12月23日
(渋谷公会堂)
今年の年末は忘年ライブのタイミングではSHOW-YAがなくて、高中正義 とLOUDNESS(2days)になります。高中正義については前回セブンイレブンの発券障害の影響をもろに受けましたが、今回は落ち着いて聴きたいものです。席は一階のやや前の方(でやや左)でしたが、高中正義のライブとしてはこれまでで最前ではなかったか? 弾いてる感じなどが良く見えます。真空管の光らしきものも見えました。音楽部屋 作成の時期になってきたので特にkeyが気になるところです。S席のomiyageてのがよくある光る棒。化学反応で光る使い捨てのものはサイリウムですが、今回の電池式のものはペンライト? と言うのか。前者はこれまでも配られて回収されたことがありますが、電池式のもの持ち帰りは初。これは使えます)
私としては今回はずっと座って落ち着いて聴いていたかったのに前の方の誰かが立つとスタンディングになってしまう....静かな曲になると示し合わせたように皆座る...の繰り返しです、そのメリハリがこんなにはっきりしているのは初な気がします。
さて、すっかり定番化した高中正義公演ですが基本おなじみの曲ですからセトリについてどうこうはないですが、ああそういえばいきなりBlue Langoon だったのは意外。
VIDEO
この曲、高中正義やYMO界隈の人脈を認識する以前に“聴こえてきた”記憶があるんですよ。幻聴じゃないですよ。1980年ということですからYMOを初めて聴いてからハマるまでの間の時期になります。なお高中正義はサディスティック・ミカ・バンド (高橋ユキヒロ参加)で繋がってますが、初めて聴いたときにそういう繋がりの認識はなかったはずです。
そういえば、今回はMCがだいぶ昔の話(不良時代?)に及んでいましたね。私は多少聴きこんだり楽器買い漁ったりはあっても結局普通の?人生を選んだわけですが....
元は高橋ユキヒロ繋がりですが、今は「メタルに偏らないために」聴いてる感もある高中正義.....今後もスケジュールが合えば参戦(って言わないよね、このジャンルでは)のつもりです。
Posted at 2022/12/25 19:46:12 | |
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イベント | 音楽/映画/テレビ
2022年12月18日
ブログの記録を改めてチェックするともう何年も自己精神分析のようなことをやっていました。 音楽方面では YMO(Yellow Magic Orchestra) 系とHR/HM 系がありますが、前者についてその歴史をたどりつつ 「もうYMOはすぐそこです」と2015年に書いたっきり放置、 ただ1年前からDX7の収集等再起動の兆しがあり、 来年には音楽部屋作成 を考えているところです。精神分析と言えば過去の記憶をたどって自分を再発見するということですが、実際には往々にして記憶の変容“後付け”があることが判明しています。私の場合も勝手な自意識で“物語”を作ってしまっているかもしれません。そこで、より具体的に検証してみます。私にとって一体YMOとはなんであったのか?
最初にYMOを聴いたのは小学6年生くらいの時にラジカセで友人に聴かされた時ですが、曲はRYDEEN とTECHNOPOLICE でしょう(記憶アリ)。当時は歌謡曲も聴いていたのですが、どういう経緯でハマっていったのか明確な記憶はありません。ただほぼ確かなことは次のような“事実”です。
① 当時レコードを買い集めるなどできず、よくFM放送を“エアチェック “していた。(今の人には通じない? ラジオ放送で流れる曲を録音すること、当時はもちろんカセットテープ)その中にYMOライブがあり(どういうわけかNHK FMでよく流されていた)
② CBを始めた頃は ICB-R5とラジカセを繋いでYMOの曲を“放送”するなどしていた。
③ LPレコードを買うようになるのは後になってからで、初めはカセットテープ 盤を購入していた(1タイトルが月収相当である)
.....そして、最初に手にしたカセットが「 YMO大全集 」だったと思います。(確実な記憶はないが時期やパッケージの色などから)友人との会話でYMOは「これまでの曲はこれに入っていて、あとはアレ(TECHNODELIC 1981年 ?)を買えば揃うんだよ」と言ってたのを覚えていますが、それでは全然そろわないわけだしこの段階では全曲は聞いてなかったんでしょう。 ところで、この「YMO大全集」は’82と称しつつ1981年発売ですがアルバム『BGM』の曲まで、すなわち中期まで収録されています。
もしYMOにハマるのがBGM出たあとだったなら、ミクロにはリアルタイムじゃなくて少し遅れてたことになります。つまり、初期のRYDEENなどの人気曲の時代からリアルタイムでのめり込んでいたわけではないことになります。このあたり 「自分は最初期からYMOの熱烈なファンだった」という物語の創作になっていないか 、真の自分史を明らかにしたい....... 1981年『TECHNODELIC』は間違いなくハマっちゃった後の発売で、最初の曲 PURE JAM が(私にとって)とんでもない衝撃だったことは覚えています。ということで、次のような歴史が考えられます。
小学6年生くらいのとき友人経由で初めて聴いたが、直ちにのめり込んだわけではなく、その後徐々聴くようになったのでしょう。それには流行も自分の感性も関係したでしょうが、元々流行に敏感だったり流行を追う性格ではないです。で、 かなりハマったのは恐らく1981年くらいで、ミクロ的にはリアルタイムではなく少し遅れていた ことになります(ここ重要、 詳細に検討すると本当に最初から聴いてるのはNEMOPHILA だけです。 )そのころには、「俺は歌謡曲なんかとは違う音楽を聴いているんだ!」という変な自意識がありました、だいたい(大)流行で多くの人が聴いていたしたしその前は自分だって「AMラジオ的歌謡曲の時代」だったのにね。
さて、このたびこの「YMO大全集」カセットがヤフオクで入手できました。これで初めての〇×シリーズに
初めて購入し所有した音楽コンテンツ
が加わりました。その後全曲集めようとして各アルバムのカセット版を購入していったのですが、それらも現在入手中です。聴くだけなら Spotifyで聴けますが、自分にとって意味のある“品”はフィジカルで持っていきたい気持ちです。人生の答え合わせのようなものですので。
もう歳はバレてますね。そこで詳細に検討すると
1979年ー小6-RYDEENなどが入った『Solid State Survivor』発売、友人に聴かされたことはあり得る。
1980年ー中1-ライブアルバム『Puplic Pressure』発売、世間的にはこのあたりが人気絶頂
1981年ー中2 『BGM』『TECHNODELIC』発売、マニアックになっていく
私は時期的にはこのころからハマっていったらしい。初期の曲も嫌いではないが。TONPGPOOなんかも
1983年末ー高1末 YMO散開
散開後もsolo albumも含め聴き続けてきた。
ということで、YMOについても大衆的な流行よりマニアックさに惹かれたことも考えられます(それもまた物語の創作かもしれませんが)
Posted at 2022/12/18 18:05:52 | |
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音楽 | 音楽/映画/テレビ
2022年12月10日
Mary's Blood Vo EYE の(Mary's Bloodの)活休後のソロ活動の一環でアルバムのリリースツアー ! 活休と聞いた時にはKISSの故事などから各メンバーがソロアルバム出すとかもいいかもなぁ、とか漠然と思ったものですが、実際ここまで活発に活動するとは予想以上でした。
さて、この日と1月のツアーファイナルの2回分のチケットを確保していたのですが、そのことを忘れて仕事を入れてしまってました。このため諦めていたのですが。仕事が事前の情報より早く終わったので初志貫徹で行くことにしました。会場に入ったのは開演の1分前くらいだったかと。
さて、この日は行けないと思っていたのでnew albumはさらっと聴いたくらいで聴き込んではいませんでしたし、曲がどうこうではなくて例によって感じたことを書いていきますね。メンバーはgのERIKAが初であとはどこかで観ていると思います。特にRIOも参加。voソロ活動+伴奏?じゃなくて「バンド」と言ってました。答え合わせ? と思ったのは、以前Mary's Bloodのライブで「メタルとは言えない曲もあった ..云々」というMCがあって「路線的に不安があるんでしょうか ね、全然問題ないんですけど」とブログに書いたことがあるんですけど、今日の話だとメタルだけじゃなくてHR,ジャズ、クラシックなどいろいろな音楽が好きで「メタルじゃなくても受け入れてもらえるとわかって自信がついた」ということで、やはり路線的に不安だったんですね(たぶん)。そしてソロ活動中はメタルメタルしてないものが多いのもそういう文脈で理解できます。自分のことにも絡めて書いたことがありますが、バンドである特定のジャンルをやっていても(あるいはそのようにプロヂュースされても?)自分はそれだけじゃないんだっ! って気持ちはとてもよくわかります...
....今回は(記事は)これくらいでいいですか。1月にも参戦しますんで。そういえばいつぞやのSHOW-YAのように1曲だけ動画撮影可というのがあったのですが、動画としては良く撮れませんでした。どうもEYEが白飛び(露出オーバー)になりがちで。いくつか静止画を抽出してtweetするとともに、ちょっと弄って遊んでみました。↓は元画像のスマホJPEGの解像が悪いのでかえってLightroomでちょっと弄っただけで8bit的な画になりました。
Posted at 2022/12/11 23:42:58 | |
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イベント | 音楽/映画/テレビ
2022年12月07日
時々訪れる吉祥寺のSilver Elephant でSAKIも参加の 「ROCK INST NIGHT -THE ORIGIN-」 ..これが PROGRESSIVE LIVE 2022 という枠組みのイベントの一つとなっています。プログレッシブロック? 整理番号が「59」となり入れないんじゃないか?とも思ったのですが、入れました。SAKIについては近頃はNEMOPHILA関係の活動が多くてこれくらいの箱でのライブは久しぶりですね。箱が小さいとミュージシャンとの距離感も近くなりますが、直に楽器をどのように弾いているのかわかる、ということも自分も何かやっている人にとっては大きいかと思います。
さて、演奏始まってみると別にいわゆるプログレという感じはしませんで、 Into The Arena なんかも出てきまして、そのあとはフュージョン的センスも混ざったセッションというわけですが、今回はkeyがステージ上にいるのプログレってことですかね? keyはいわゆるプログレ程は前に出ずシンセとピアノをバランスよく聴かせてましたけど(金管は意表!)、「学園祭的ロックキーボード」ではなく相当弾ける人ですよね。Bassはいつぞやの時異様に弾きまくっていましたが今回は少し抑え気味でしたか、キャラ的に面白いMCもあり。DRが音頭ととっているというこのイベント、そういうのも割と珍しいですかね。ちなみに、Drはバンド練習場に置いてあるもので遊んでみたことがあるくらいで、ドラマーを自称したりライブで叩いたことは一度もありません。
少し前の NEMOPHILA カルテッドというイベント(産休のmayu以外のメンバーで4人)に抽選はズレて行けなかったんですけど、twitterで見たところではg(葉月)がピアノを弾いたんだとか...けなくて残念でした。そして「SAKIさん綺麗でした」というtweetも観測したのですが、なんとなくつぶやいてるのかな、とおもったら今回わかりました、前回参戦のイベント(Down Dope Squad)の時とは全然違う感じ、 どっちが本物ですかぁ~? とききたくなりますがどっちもなんでしょう(ジャンルも違いますし、だから特定のジャンル原理主義ではないのでしょうね)
そういえば、音頭取りのDrがMCでNEMOPHILAの...じゃなくて Mary's Bloodの SAKIと言っていたのはたたままですかね、またkey紹介でRIOって言葉も出てきましたけど、ここで聴くとは意表を突かれましたが、観客の中にRIOが潜んでいたり...ではないですよね(笑)
12月に入ると忘年ライブモードになってきますが、あとは高中正義とLOUDNESSを残すのみとなりました。
Posted at 2022/12/09 08:10:41 | |
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イベント | 日記