ひがしかぜのブログ一覧

　今年も鳥に半分食べられた柿の実を発見することができました。毎年この時期に探しているのですが、これで年を越すことができます。さて、先日千葉県市川市を探索しました。本八幡駅から北上していくと宮久保白幡神社があり、







宮久保白幡神社の創建年代等は不詳ながら、往古は八幡宮と称し文明18年（1485）には再建された記録が残る古社です。一説には、当地にはかつて葛飾八幡宮が鎮座していたものの、海退による陸地化の進展に伴って遷座したともいわれます。大正7年に八幡神社（譽田別命）、白幡神社（武内宿祢）、天満天神社（菅原道真）をはじめ、諸社を合祀、白幡神社と改めています。

社殿に「お米入れ」の小箱がありました。たぶん初めて見ると思います。田舎の小さな神社では社殿前に米粒が撒いてあるのをよく見るので、その関係だろうとは思いましたが、



未だに探索で何か見つかることはありますね。

　３日連続のライブ参戦となりスケジュールがきつめです。耳を休ませる意味も含めてあまり連続して参戦しないようにしているのですが、今回はどうしてもこうなってしまいました。会場の青山RizMは　Mary's　BloodのライブやEYE　Birthday Liveがあって３回目でした。　EYE(Mary's　Blood Vo.)のMINIアルバムリリースツアーなのですが、RIOのエゴイスト２の前半のメンバーとも重なっていて、２日しか経っていないしRIOを観に来ているのかEYEを聴きに来ているのか、なんか妙な感じというか..... あんまりこういうことがないので。

　曲はこれまでのライブでも時々演奏されてるものもありましたけど、いろいろなジャンルの要素が次々に出てくるような感じか....よ～く見るとRIOもけっこう弾きまくってるシーンがあります。さて、今回はMCでまず「楽しければいい」というような話があり、ソロ活動だと好きなようにできるという意味もあるでしょうけど、Mary's　Bloodは解散してないと言いつつ「（何年前か）もう忘れた！」というのは.....やっぱり○×▼※ですかね。そして、「宗教みたい」と言いつつ占いとか運命論的な語りがあったんですけど、繋がってる...云々は私には哲学でいう"新プラトン主義"に聴こえました。

　普通の人には宗教っぽく聴こえるのかもですが、この日のEYEくらい自分で語れるのならどこかの宗教に入る必要もないんじゃないですか？　なお、新興宗教とかでいろいろ言ってることは大抵哲学史上のどこかに現れたことの焼き直しでして、哲学は宗教と違って教祖様とか個人崇拝は理性を曇らせるものだから嫌われる.....ちょっとスピリチュアルっぽいことに関心がある人にはどこかの宗教よりも哲学（史）を勧めたいです。ちょっと真面目にやらないといけないですが。

さて、現在までのソロ活動は当初の予想以上だそうで今後もいくつかの活動予定があるようで私もスケジュールが合えば参戦予定ですけど、RIOもEYEもコアなファンがMary's　Blood　活休後も一定数存在してるんですよね、それはMary's　Blood　がなければ存在してなかった可能性が高いけど今やMary's　Blood　のファンだからそこにいるってわけでもないですよね（たぶん）




追記：NEMOPHILAは唯一世に出た初めからライブで聴いている特別なバンドという言い方をしています。EYEのソロ活動について、記録では2022.12.10にEYE VENUS in GRAffITI Tour@新横浜NEW SIDE BEACH　参戦でメンバー固定で気持ちとしてVo+サポートではなく「バンド」だと言ってました、その後「EYEバンド」という言い方もするようになっていますんでNEMOPHILAが唯一ではなくEYEバンドもそうかもですが、EYEバンドという名義ではなくいつから「EYEバンド」かはっきりしないこともあり、名実共にという意味でNEMOPHILAが唯一という言い方をしています。　

　だいぶ前にモトリークルーとデフレパードのジョイントライブ（ツーマンライブとは言わずダブル・ヘッドライナーだと）を知った時、これは行くべきものでしょう、とあまり考えずに11月3日のチケットを取っていました。ところがこの日はRIO　Birthday Live（前記事） があると後に判明しYahooオークションを使って日程をずらしました。（3日のアリーナ席を売り４日のアリーナ席を買う）

実はモトリークルーはライブで観たことがなく今回が初です。何年も前にさいたまスーパーアリーナかどこかで公演がありドラムが宙を舞うはずが上で止まっちゃったことがありませんでしたっけ。その時はスケージュールがキツくて参戦してませんでした。今回はそのような仕掛けはなし。デフレパードは2015年武道館に参戦していて、翌2016年にCLASSIC ROCK AWARDS 2016というイベントにフィル・コリンが来ていました。このイベント、ジミーペイジが演奏しなかった騒動で払い戻し騒ぎになりまして、私も現場で「なんでジミーペイジが演奏しない！？」と抗議する騒ぎを目撃してます。ここでフィル・コリンについて記録が残ってまして

フィルコリンは昨年のデフレパード武道館で見ているのですが、mistreated やりました。意外でしたけど、私にとっての　classic rock はpurple / rainbow であることを思い出させてくれました。聴き始めがそこなんです。

とブログに書いていました。さて、今回の席はKアリーナ横浜のアリーナ席の後ろの方ですが、武道館と違ってスタンド席は全てアリーナ席（の最後尾）よりステージから遠い構造です。開演前に伊藤政則氏がDJで何曲かかけてましたが終わりに「私の役目は終わりました」と言ったのが妙に記憶に残りました。世代交代(笑)？　　

RIO　BIRTHDAY　LIVE「エゴイスト2」＠渋谷REX

　昨年の「エゴイスト１」にも参戦していてちょうどコロナ禍での“声出し禁止”が終わるタイミングでした。この時に次の年（=今年）もやるような話になったか記録がなく自分も忘れていて、11月3日のデフレパード／モトリークルーのチケットを持っていたのですが、久しぶりにヤフオク（Yahooオークションに改名）を使って４日に日程をずらしました。

　この日、出陣前に届いたバンドスコアを久しぶりに見ました。大昔にコピーしていた曲を見ると...... keyとかkeyboard ではなく“other”になっているのがちと寂しいが、昔からこうでしたっけ？　そしてこの　Highwaystar（Deep Purple）のkeyソロ、確かスコアも単音のアルペジオでそれで弾けてましたが、複音になってる⁉
　会場近くの建物内にストリートピアノが置いてあってまだ撤去されておらず、かるく数フレーズ弾いてみましたが、タッチを軽く感じました。練習の成果だと思います。今後も電子ピアノでの基礎練習を続けつつnautilusでの“ロックキーボード”もやってみる、まずはかつて弾けたはずの曲のkeyパートを弾けるようになることが目標です。




さて、渋谷REXは何度も来ていて整理番号が気にならないくらいの大きさですが、比較的前の方に陣取りました。いろいろ印象はありますが、「keyも弾くDr」と思っていたのががこの日はまずkeyを弾いたのでkeyboardistに見える（というのは来る直前に楽譜見てた影響かもですが）前半はVoがEYEな雰囲気ですがメンバー入れ替えで後半ガラッと変わったのも効果的か、出演者が多くて、淡々と進行するイベントというより“賑やかなお祭り”の感じですね。そして断固配信はしないという秘密結社感？　やっぱりな～んか人が離れていかない雰囲気を感じます。焦点がボケるんでーいろいろなメンバーのいろいろなことは書かないでおきます。

　来年もこのイベントはありそうで生田弥子名義で曲も出したいそうです。↓に「Mary's　BloodのRIOと書いてあり活休であって解散はしてないんですが、Bassの演奏だけみてもMary's　Blood 時代のわりと淡々とした感じとはずいぶん変わりましたねぇ....