ネットでNEMOPHILAの曲をやる覆面バンドがあるって話を知って気になっていたのですが、近頃中の人は本物のNEMOPHILAメンバであることが公表されたようです。これも一度は見ておきたいところですが、その告知はSNS上で細々とやるだけみたいです。有名じゃない感じでやりたそうですね。公演もワンマンはなくなにかのイベントに参加する形です
今回、7月分の情報が入ってきましたが先約(EYE )があって無理だったところ、この日(27日)の情報が後で入ってきて、仕事が終わってギリギリ間に合いそうなのでいくことにしました。渋谷 cycloneは2018年Mary's Blood、2024.03 EYE で来たことがあります。
今回はライブ参戦史上初の行動がありました。仕事が終わって一旦帰宅して行くことはありましたが、今回は途中の駅のトイレでワイシャツ→Tシャツに着替えてワイシャツを鞄に詰めてました。若手バンドのイベントらしかったので若い観客が多くてサラリーマン風は浮くかなぁ~と思ってのことでしたが.....現地に着いてみると、開演30分前の時点では殆どがビーアニお目当て客でした。
しかもかなり少ない。まだ売れてないバンド感でやりたいのだと思うので少ないのは構わないのですが、NEMOPHILAのシャツを着てる人も散見。私は意識してNEMOPHILAのロゴがないシャツにしてました。(先日のmayuアコースティックライブで購入した獣モノのシャツ)リアルのレイヤーでは種明かしされちゃってるとは言え、MCでも言ってたように別のレイヤーでは「NEMOPHILAとは関係ない」ことになっているのだからそこに乗っかりつつ楽しんだらどうですかね。ネットでも、あくまでビーアニという一線を保ってみせてるポストとビーアニのライブを見たけどそこでのNEMOPHILAのだれそれは....みたいに(明示的に)むずび付けちゃってるポストがあるのですが、前者の方が粋じゃないですか?
今回は2列目に陣取って演奏もよく見えました。ところで、ライブ参戦始めた頃はHM/HRを追ってるのならこれは行くでしょ.....的に決めていたのですが、近頃は自分の楽器練習の刺激になるようなステージを求めていることもあり、ジャンルを盛り上げる義務とか話題になりそうなライブに行くとかじゃなくなってますね。
で、ビーアニが終わってからの話ですが、そもそも何のイベントだっけ?
以前に「何か理由がなければ終演を待たずして帰るのは失礼」とか書いたことがあり基本的には終演までいるわけで(しかも今回は観客がかなり少なく、ビーアニに引き寄せられた人がいなかったらもっと厳しいことになってた。ビーアニが終わったとたんにガラ~ンとなったら、それはそれで何なの?って感じ。)聴いてると、全般的に学生バンド感の雰囲気を感じました。 学生バンド感って懐かしいし、今また数学やら物理やらを勉強しつつ楽器の練習するというライフスタイルを構築中なので、いい刺激になりました。ただ、最後のバンド(これが主役か?)まで見ると家にたどり着けない可能性が出てきたので、1バンド残して撤収。なお、この日はビーアニ終了後出て吉祥寺シルバーエレファントに向かい梯子した人がいたようです。それはそれで凄いパワーですね。
ビースト・アニマルズ
あんまり有名にならなくていいから今の感じでやってもらいたいです。
Posted at 2024/06/28 12:01:23 | |
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