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ひがしかぜ

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2024年07月21日 イイね！

【特別展】 大航海時代へ —マルコ・ポーロが開いた世界—

【特別展】 大航海時代へ —マルコ・ポーロが開いた世界—　仙台遠征の際に仙台市博物館に立ち寄りました。遠征先の美術館や博物館に行く行動パターンは以前からあります（三重県界隈など）。その時の特別展が「大航海時代へ —マルコ・ポーロが開いた世界—」だったのですが、仙台ということで伊達政宗のイメージが強くて政宗とは関係ないじゃん？と思っていたら、政宗もローマに使節派遣していたことで少しかすってました。しかし、この企画はいろいろな場所を巡っていまして、調べてみると　2022年7月～9月は池袋のサンシャインでやっていたようです。なので仙台で政宗とかは偶然で基本その筋ではないのでした。

さて、見て回るだけならアートのように観ることになり、特に数百年前の紙の本の現物や当時の世界地図などが印象的でしたが、内容に踏み込むならばアートというより世界史の教養番組となります。

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モンゴル帝国と大航海時代。この二つの大きな時代は、マルコ･ポーロ（伊：1254～1324）と彼が残した『東方見聞録』を一つの結節点として繋げることができます。本展では、シルクロードの発展から、モンゴル帝国の時代、そして大航海時代まで、奈良県にある天理参考館と天理図書館の貴重な所蔵品を一堂に会し紹介します。
　シルクロードを旅したマルコ･ポーロの旅行記『東方見聞録』は、のちに多くの写本を生み出して、大航海時代に活躍した人たちのガイドブックとなりました。この書が描く幻想的かつ富と黄金に満ちた東洋（中国とジパング）のイメージは大航海時代を切り開く冒険心の原動力となりました。大航海時代は世界史上はじめて、人・物・文化の交流が全地球規模で始まった時代であり、その波は日本に到達して南蛮文化として華開きます。大航海時代は、いま我々が生きている現代社会へとつながる大きな転換点といえる時代なのです。
　大航海時代の冒険者たちは、間違った地図と『東方見聞録』を手がかりに大海原を渡ります。本展を通じて、彼らの夢と冒険のわくわく感をお伝えできれば幸いです。
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　現地でじっくり内容を理解するのは時間的に難しく、そのためには図録を見返す、というより中の文章を帰宅後に読むことになります。大まかな流れは「世界史」に出てくるものですが、言葉の端々に受験勉強上のイメージとは異なるいろいろな気付きがありました。　一つ気になったのは、大航海時代到来の歴史的経緯が歴史の必然？のような感じで綴られてるんですけど、実際には正確な時計（マリンクロノメーター）が出てきて航海が可能になったという面もあるので、"時代の要請"がどうであれ技術的にできないことはできないわけです。機械式時計を集めたりしていた私としては、時計に関して展示や記述が全くないのはちょっと物足りなかったです。
Posted at 2024/08/06 22:29:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | アート | ビジネス/学習
2024年07月21日 イイね！

サーキット中級

　 東北道走行してたらハイドラで日光サーキットに行ったことになって（至近距離を通過した）サーキット中級をゲットしました。私用で　東京→仙台　ですが探索は殆どできず博物館に行ったのみです（別記事）

Posted at 2024/07/21 22:42:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ
2024年07月17日 イイね！

ギター用接点復活剤のテスト

ギター用接点復活剤のテストギターのメンテナンス用スプレー缶セットに、ボディのpolish、弦と指板の潤滑、接点復活剤の３点セットがあります。このうち接点復活剤はいわゆるガリ等に使うものですが、まだギターに使ったこと（必要になったこと）はありません。この度、別のモノで試す機会がありました。





10年以上前から使っている体重計

　手前に足指で押すスイッチが付いていて、身長等登録して体脂肪率など測るものです。押すとピッと電子音がします。ところが近頃は何もしなくてもピッピッとなっていました。先日のライブ用耳栓の効果はこの電子音の音色が濁って聞こえなくなったことから判断してます。

ところで、なぜピッピッとなるのか？　電池切れの症状かとも思いましたが違います。ちょっと考えてみると、ボタンを押してないのに押したときの音が出るのですから、このボタンに絡んだ接触異常ではないのか？　分解してどこかに注入することも考えましたが、まずは外部から隙間に十分量を吹き付け何度も押して浸透させると、問題の現象が消えました。

ということで、「問題の現象はボタンの奥の電気的スイッチの接触異常で、接点復活剤がそこまで浸透して効いた」ことになります。それでは接点復活剤はなぜ効くのか？「主成分は油と溶剤であり、洗浄と同時に防錆と潤滑を兼ねる」と書いてあるけれども実際ミクロ的にどういう仕組みか





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接点復活剤の原理：　https://jp.misumi-ec.com/tech-info/categories/technical_data/td06/x0225.html

--------- 2024/07/21  追記　－－－－－

その後時々再発したので、裏ブタを開けてスイッチに直接吹きかけると再発しなくなりました。


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Posted at 2024/07/17 16:42:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 機械いじり | 趣味
2024年07月12日 イイね！

LOUD BEAR 2024

LOUD BEAR 2024
熊乃ベアトリーチェ1stライブ「LOUD BEAR 2024」???

　RIOが出る情報がXで流れてきてたのですが前日が吉祥寺シルバーエレファント。しばらく様子見てたのですが、前日に前売り購入して参戦。
　耳栓の効用もあり。すなわち、現地参戦はキツイなと思うときに「耳休めないといけない」と逃げを打って行かないことがこれまでありましたが、ライブ用耳栓のおかげでそれは考えなくてよくなり「行く気があるのかないのか？」を問われる時代になりました。




熊乃ベアトリーチェ1stライブ「LOUD BEAR 2024」
日程：2024年7月12日（金）18:00開場／18:30開演
会場：SHIBUYA DIVE
(〒150-0011　東京都渋谷区東2-22-5 シブロジ B1)
出演：熊乃ベアトリーチェ(BAND SET)/おはようございます/DOPEDOWN
※今回、熊乃ベアトリーチェは生身での出演となります。

生身.....? 熊乃ベアトリーチェとは.....

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その1st Live でライブハウスで動画流すだけでは???なのでバンドとして出る、そのbassにRIOが入るということです。生身の熊乃ベアトリーチェはVo。DrとGはHAGANEのメンバー。ふと思ったのですが、バックが全員HAGANEだとvoだけ違うHAGANEのライブのようでもあり、HAGANEがバックバンドに降格のようでもあり、全員同じバンドからではない方が良かったのかもしれませんね。

その前に出る　DOPEDOWNとおはようございますはこれまで参戦歴のない趣向のイベントでこの２バンドもあちらの系列かなぁ、くらいのイメージで予習してませんでした。ところが、これがなかなか重いロックで良いのですよ。ただサウンドの傾向（EQ？）が普段のHR/HMのライブとは違う感じがしました。どっちかというとダンス系のような...　　なにより、当人たちも観客も高齢化HMより若く、時代的にハードだろうが何だろうがdancableな要素は要なのかも。

　さて、熊乃ベアトリーチェ(BAND SET)は最後に登場ですが、初めはステージ前にスクリーンが貼ってあり映像が流れる。もしかして2.5次元な感じで最後まで行くのかと思っていたら途中でスクリーンはなくなりました。RIOはじめサポートメンバーはくまの耳つき。音的にはVTuberで....と言われるとそうだねぇとしっくりくるものでしたが、LOUD　BEAR　というのがLOUD　PARKみたいだしフライヤーもメタルフェスのような雰囲気、他の２バンドもかなりハードで熊乃ベアトリーチェ自体はハードではない.....一体何だったのだろう、このイベントは....（笑）


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Posted at 2024/07/14 13:41:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | イベント | 音楽/映画/テレビ
2024年07月11日 イイね！

ニコニコセッション　vol1

ニコニコセッション　vol1
ニコニコセッション　vol1
YASHIRO×むらたたむ×池尻家
吉祥寺シルバーエレファント

なかなか面白い巡りあわせのイベントでした。
吉祥寺シルバーエレファントは良く行く場所ですが、きっかけはSAKIが出るRock　Inst Nigt　じゃなかったか。

YAHSIRO：Mary's Blood でずっとサポートｇ
むらたたむ：MEMOPHILAのDr
池尻家：NAONのYAON2023が初（この時はkeyだけだったか）

　それぞれ初ではないミュージシャンの初組み合わせとなり、NEMOPHILAのメンバーのバンド外活動も観たいと思っていたところMary's　Bloodでお馴染みだったYASHIROが旗振りのイベントが突如出現、という感じです。

　立ち見覚悟でしたが席に座れました。演奏は基本インスト曲で即興の要素が強いもの。または有名な曲にアドリブのソロを挟むとか。レベル高い、フュージョン・ジャズ系のセンスも混ざってるだろう。近頃は楽器練習の刺激求めてライブ参戦してるがこれを直で目指すのは無理、まずは単純な？classic HR/HMを押さえるべきでしょうね。

ニコニコとはニコニコ動画とは関係なくて、ステージではいつもニコニコしていなさいということらしい、これはシリアスに弾いたり格闘的に弾いたりは×ってことでもありますね。これを客席から見ていると、一つには明るく楽しそうですが、もう一つには即興が多いこともあって失敗覚悟で今何かトライしているような雰囲気も感じられました。

さて、今回も例のライブ用耳栓を使用しましたが、吉祥寺シルバーエレファント＋ライブ用耳栓で体感音質がライブ参戦史上最高？くらいになりました。何かの相性だと思います。常に全パートが良く聴こえていて、Drにかかるリバーブ、keyやgのこだわりがありそうな音色、バックでカッティングしているg、細かい速弾きの（6弦）Ba、mixingの変化？など爆音にかき消されることなく聴こえてました。（当たり前のようでライブ会場では当たり前ではない。これを当たり前にすると音が小さいとか薄いとか迫力がないとかクレームがくるのではないかな、たぶん。）

この辺は予想通りだったのを確認できたということですが、もう一つ「NEMOPHILAの外でのむらたたむ」初なんですが（はい、あくまでも初ですよ..笑）、彼女は坂本龍一の曲のピアノ演奏の動画を上げてたりしてますが、NEMOPHILAはNEMOPHILAとして、その他いろいろ追求したそうでもありますね。なんか安定感というか安心感もあります。

またやるかな？

（↓　撮影・UP許可アリ）
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Posted at 2024/07/12 15:47:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | イベント | 音楽/映画/テレビ
 
 

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