【カニ目】復活の日

先週末、ようやく修理の終わったカニ目を引き取りに、電車とバスでペニーレーンさんに向かいました。
エンジンはシリンダをボーリングしているので、少し排気量が増えています。
数々の部品交換と各部の研磨、調整がされています。
交換した部品が４６種類、作業工賃が半分近くを占め、ゆきっつぁんが八十枚以上飛んでいきました😩
でもお陰さまで、エンジンは本来の調子を取り戻したようです。

ペニーレーンからすぐ近くの美味しいパン屋さん「Daddy's Bakery」で昼食をとって、


関西舞子サンデーに午後1時前に到着。


今回、一番の収穫はランチア・テーマ8.32。外観は普通ですが、その心臓はフェラーリV8！！　初めて見るクルマです。


ボンネットも開けてくれて、エンジンも拝むことができました。


他に気になったクルマは、以前にも拝見させて頂いた初代シルビアCSP311、会場で最も流麗なクーペと言っても過言では無いでしょう。


今回は昼からだったせいか、私の興味のあるクルマが少な目でした。
一通り会場を散策して何人かの方と会話して、1時間程で帰りました、カニ目を少し掃除してあげたかったので。

ガレージに戻って、まず軽く絞ったタオルで水拭き。シャワーで水を掛けたくないので。
するとボンネット周りの細かい水垢が気になりました。
幌をビニールクリーナーで拭き、ウィンドシールドをガラスクリーナーで磨き、ボンネットに取り掛かります。
納車以来、水拭きとワックス掛けしかした事が無かったけど、さすがに8ヶ月もショップに置いたままだとくすんでいたり、ザラザラになったりしています。
使ったのはザイモールのHDクリーナー。ボンネットだけでも30分程かかりましたが、本来の赤い塗装が蘇りました。そしてワックス掛けで塗装を保護しておきます。


梅雨の合間に、ぼちぼちとボディーの他の部分を磨いていきます。夏場の日中は楽しく乗れたもんじゃ無いしね💦