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2020年02月29日 イイね!

レクサスのFはトヨタのGRかな、・・(^。^)y-.。o○。

和製AMGともいえる別格なスポーツモデル
トヨタが世界戦略車としてラグジュアリースペシャルのクルマとして立ち上げたレクサス。そのラインナップの現行モデルにはRC FやGS F、過去にはIS Fといった「F」が冠されたものがある。価格は1000万円を超え、カタログやホームページでも標準のRCやGSとは別物という表記があるように、特殊なスポーツモデルである。ではレクサスの「F」は、ベース車とも言えるRCやGSとは何が違うのだろうか?

「Fスポーツ」は標準エンジンのスポーティ仕様
その前にレクサス各車には「Fスポーツ」というスポーツグレードがある。Fスポーツはエンジン、トランスミッションといったパワートレーンはベース車と同じながら、例えばGSのFスポーツであればパワートレーンによって異なるところもあるが、四輪操舵やスポーツサスペンション、前後異径大径ホイール、ブレーキパッドに加えキャリパーが変更されるブレーキの強化などもある。またパネルやメーターといった専用のインテリア、バンパーやリアスポイラー、明るいブルーの設定といった専用のエクステリアを持っている。ベンツやBMWで例えればアヴァンギャルドスポーツやMスポーツに近い存在と言える。

大排気量エンジンなど「F」はもはや別モノ
ではRC FやGS Fはというと、どちらもエンジンは400馬力オーバーの5リッターV8を搭載し、パワーアップや重量増に対するボディ、サスペンション、ブレーキの強化も抜かりない。また後輪左右の駆動力をコントロールするTVDを装備。派手な内外装色も選べるようになっている。つまりRC FやGS Fでは、他の車種とは異なり単なるスポーティ仕様ではなく、BMWであればM4やM5、メルセデス・ベンツであればAMG C63クーペやAMG E63に相当するベース車とはまったく別物となる特別なモデルなのだ。

Fの由来は「富士」
なおレクサスに付く「F」ノーネーミングは、開発の舞台でもあるトヨタの東富士研究所や、トヨタのサーキットともいえる富士スピードウェイにも由来している。またFスポーツは、独立した車種としてはトヨタ高級スポーツセダンとなったIS Fの後に、Fのエッセンスを盛り込んで登場したモデルでもある。最後に、RC FとGS Fの魅力はどこにあるのかと言えば、BMW M4が3リッター6気筒ツインターボ、ベンツAMG E63も4リッターV8ツインターボにダウンサイジングしているのに対し、RC FとGS Fは5リッターV8という大排気量エンジンを搭載する点にあるだろう。古典的、前時代的でもあるが、それが魅力といえるだろう。いずれにしてもこういったクルマを新車で買える残り時間はさほど長くはないだろうと考えると、RC FやGS Fは、クルマ好きなら一度は所有してみることを勧めする。(永田恵一)



なるほどね、レクサスのFスポーツがトヨタのGRSports、FがGRと言うことか。GRMN相当はLF-Aくらいかな。価格や装備的なものもお互いにガチンコしないように考えているし、その辺はさすがトヨタではある。だけどGS-FにしてもRC-Fにしても価格が1千万から1千5百万で燃費もリッター8キロでは購入費はもちろんのこと維持費もかかるだろうねえ。点検や車検もびっくりするほど高いしねえ。うちの教習車のISだけど12か月点検で見積もりが5万の上とか。消耗品、交換品は別なのでこれも結構金がかかる。販売台数だが、GS-Fは月平均10台程度、RC-Fは20台程度でこれでは敢えて限定販売にする必要もない台数ではある。5リッターV8なんてもう絶滅確実種でそう長くはこの世に存在しないだろうねえ、いいエンジンだそうだけど。GRスープラの700万だとRCよりはスポーティ、でもFまでは届かない。気軽にスポーツするならGR、ラグジュアリーな車で優雅に走りたいならRC、優雅よりもスポーツしたい人にはGRスープラ、豪華でパワーのあるのが好きな人はFをどうぞ、・・と言うところだろうか。そう言えば豊田市のトヨタ博物館に行った時にGS-Fが展示してあったが、シートからして自分の車とは大違いで何をどうして座ればいいのか分からんかった。高級車には縁がなかったでねえ。レクサスで大いに興味があったのはLF-Aだったが、世界500台、日本国内150台の限定販売で車両価格が3750万では「何をかいわんや」だったなあ。今後も高級車には縁がなさそうだが、考えてみればコペンで300万、GR86で500万なら頑張ればRC-Fが買えたかも、・・。でもそこまであの車が好きでもないし、今回の買い替えも長年の付き合いのディーラーさんとのお約束もあったしねえ。そして選択肢もなかったしね。まあでもお約束も果たせてよかったと思う。そう言えば86なんて以前は全く興味がなかったが、最近は結構格好よく見えてきたし、ベストの選択だったようにも思えてきた。まあせっかくなんで楽しもう、・・(^。^)y-.。o○。
Posted at 2020/02/29 16:58:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車 | 日記
2020年02月29日 イイね!

外国の支援もいいけどまずは自国優先だろう、・・(^。^)y-.。o○。

「ダイヤモンド・プリンセス号」へ自衛隊の医療支援
自衛隊には医官や歯科医官、薬剤官、看護官など多職種の医療スタッフがいます。これまでも、自衛隊の医療関連部隊は要請を受けて、地下鉄サリン事件などのテロ対処、災害時の健康調査など支援活動を行ってきました。今回、自衛隊が新型コロナウイルスの集団感染で医療支援活動を行った際も、自衛隊の記事を専門に扱う朝雲新聞社が以下の内容を報じています。自衛隊は医師の資格を持つ予備自衛官(最大50名)に召集命令を2月13日に発令、240人態勢で新型コロナウイルス対処にあたりました。「ダイヤモンド・プリンセス号」や、武漢からのチャーター便の帰国者に対して、自衛隊は医療支援や搬送支援活動を行っています。4台の自衛隊の救急車が船内から病院への輸送支援をしています。新型コロナウイルスの医療の最前線の現場は危険と隣り合わせです。現場ではDMAT(災害派遣医療チーム)に交じって、自衛隊もいたことを知っていただきたい。そのご苦労を報じるメディアが増えてほしいものです。

自衛隊の救急車は最大一度に8人を運べる
さて、自衛隊にはどういった医療用の装備品があるのでしょうか? その一部をご紹介したいと思います。(陸上自衛隊 千僧駐屯地を取材させていただきました)まず、自衛隊の救急車は「白」ではありません。赤十字保護標章が車体の横になければオリーブ色の自衛隊トラックに見えますが、赤色灯も搭載したれっきとした緊急車両です。車体内は両サイドに担架をそのまま搬送できる2段の細いベッドがあります。両サイドで4人、中央にも1人分の担架が積め、最大5人の担架が一度に輸送できます。座ればなんと最大8人が輸送できます。さらに、かなりの悪路でも走れます! 簡単な応急処置をしながら緊急搬送業務が行えます。自衛隊だから、新型コロナウイルス対処にも「命をかけて国民を守る」任務を遂行してくれるのだと感謝したいものです。

自衛隊の衛生部隊・移動式医療システム
さらに、陸上自衛隊には屋外で展開できる移動式医療システムがあります。 野外手術車は手術準備車・滅菌車・衛生補給車とチームで動きます。これは電気・水道などの供給の望めない場所でも、電源車や給水車を同行すれば応急の救命手術ができるすぐれものです。有事の際の自衛隊員の負傷を想定してつくられているため、インフラの望めない場所でも応急の開胸・開腹手術が可能なシステムを持っているわけです。出血を止めるダメージコントロールを行い、設備の整った病院に搬送する時間を稼ぐことができます。この野外手術システムモジュールの各車両はコンテナなので、船に積み込むことも、地面に設置して野外病院の一部にすることもできます。離島にも人里離れた山間部にも運ぶことも条件がうまくあえば可能です。そのほかにも航空自衛隊には人工呼吸器を必要とするなどの重症緊急患者にも対処できる高度な機動衛生ユニットがあります。これは輸送機にそのまま積んで運ぶことができます。また、海上自衛隊の艦艇内には手術可能な医務室があります。いずも型護衛艦には手術室も設置された広い医務室がありました。ここまで自衛隊の移動式医療システムの素晴らしいポイントをお伝えしましたが、ここにもまた予算の問題があります。残念なことにこの陸上自衛隊の野外手術システムの薬品棚は通常時は空です。「常時使うわけじゃないでしょ?」「使うときに必要な消耗品や資材などを補給系統に依頼して補給してもらえばいいでしょ?」というシステムです。常時即応体制を取れるわけではありません。医官や看護官、薬剤官なども通常時は自衛隊病院などに配属されています。必要になれば呼び出され編成チームをつくるかたちです。これでは初動が遅れます。医官や看護官が移動式手術システムを使い慣れたほうがいいのですが、実際には使う場面がありません。事故現場や災害派遣で医官が実際に活躍することで、医療技術が向上し、より多くの人を救命できる可能性が広がります。しかし、それには通常業務を圧迫しないためのお金と人が足りません。せっかくの装備品がもったいないなぁと感じます。やはり、予算と人員をケチってはいけないのです。

自衛隊が誇る救急医療と予算の限界
米国は「ダイヤモンド・プリンセス号」に乗船していた国民を帰国させるためにチャーター便を送りました。米国のチャーター機内では完全な個人防護具(PPE)を着た医師が体温を測るなどの健康チェックを行っていました。米国は対処する医療スタッフに対しても予算を使って感染から防護しています。自衛隊の「医官、薬剤官、看護官」が船内で薬の仕分け作業や健康状況の確認作業を行う写真も記事中に掲載されていました。そこでは自衛隊の隊員の一部しか防護服を付けておらず、マスクだけで対応している自衛官もいました。自衛官にも防護服をつけさせてあげてという声がSNSで沸き上がりました。2月19日、防衛省は、ようやく「薬剤仕分け区画で作業をする隊員については、これまでサージカルマスクと手袋を着用し作業に当たっていましたが、感染リスクを局限するため、本日からガウン、ヘアキャップを追加で着用しています」とTwitterで発表しました。新型コロナウイルスの感染力を甘く見ていると、新たな二次感染に繋がります。対処する自衛隊員たちには、十分な感染予防処置を取ってほしいものです。自衛隊には医療用の防護具(PPE)が十分にあるのか? とても気になるところです。

東京都が防護服を12万着中国に送るって?
そんななか、東京都は2回に分けて12万着もの防護服を中国に送っています。タダで外国に提供するなら、自衛隊やDMATに無料で提供すべきかと思います。経済大国である中国に対し、その支援の代金は請求しているのでしょうか? 税金で都民のための災害備蓄品を無料で送ることは、いかがなものかなぁと思います。変ですよ。それ。兵庫県も防災のために備蓄してあったマスクを100万個も中国に提供しました。県下ではマスクが足らず、医療機関ですら使い捨てマスクを水洗いして再び乾かして使うような涙ぐましい努力をしているというのに! おかげで兵庫の備蓄倉庫はすっからかんです。「許せない!」と私は兵庫県民として嘆きたいです。自衛隊の野外手術システムも救急車も他にはない高い能力を持っていますが、そこで任務に当たる自衛官は人間です。病気に感染しないわけではありません。未知のウイルス対処に医療従事者が感染対策をしなければ、彼らが働けなくなるだけでなく新たな感染源となってしまいます。予算があり余って、マスクや防護服が不要なら、必要とする自衛隊や消防、DMATなどに寄付すべきでしょ。防護服は着脱が難しく、ウイルスに暴露されないように正しく使うためには日頃から訓練が必要です。でも、訓練をする防護服だって予算です。自衛隊の予算はともかく余裕なくギリギリです。予算不足からさまざまな問題が起こります。自衛隊の救急車や野外手術システムの各モジュールもそれを運用する隊員さんたちも優秀な方たちでした。でも、どんな道具も常時使って慣れておかなければ、十分な力は発揮できません。リスクに対して事前に最悪を想定して、できることを準備する力は「知性」です。転ばぬ先の杖である自衛隊の予算は十分なのでしょうか? 自衛隊だって、医療機関だってマスク不足なんです。 兵庫県が中国に差し上げた100万枚のマスクがあればなぁと思います。まず、日本人の健康や安全を第一に考えて下さい。外国に対して気前よすぎですよ。
―[自衛隊ができない100のこと/小笠原理恵]―



自衛隊の医療システムは優れているだろうけど対象としているのは戦闘で負傷した外傷者で感染症などの治療を対象としていない。従って感染症予防対策や装備も完備されてないだろう。自衛隊はわが国唯一の自己完結的組織で装備、人員ともに完全に組織されているので何かあればすぐに使われるし、それはやむを得ないんだろうけど、そして他国を支援してやるのも立派なことなんだろうけど、でも何よりまず自国優先だろう。ところで病院船の保有について議論されているが、自衛隊が持つのであれば外傷者対象になってしまう。それよりもコンテナを活用した医療システムを整備して保管し、必要な時に必要なところに搬送して仮設の医療設備として使用したらどうだろう。米軍もそうした医療システムを相模デポに保管していた。病院船だと日ごろの維持管理も金がかかるだろうけどコンテナシステムであれば費用も軽減できるだろうし、必要ならコンテナ船で必要な単位を運ぶこともできるだろう。でも通常どこが管理するんだろうと言ったら防衛省か、厚労省かな。どっちだろうか、・・(^。^)y-.。o○。
Posted at 2020/02/29 11:47:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軍事 | 日記
2020年02月29日 イイね!

危機対応にパニックは最悪なんだけどねえ、・・(^。^)y-.。o○。

日本各地でトイレットペーパーやティッシュペーパーが品薄になる店舗が2月下旬から出始めている。新型コロナウイルス対策でマスクが増産されることで「マスクの材料に紙が使われる」などとの憶測から「在庫がなくなる」との情報が、SNS上で広がったのが原因とみられる。岡田直樹・官房副長官は2月28日、「通常通りの供給・生産」ができているとして、買い占めや転売をしないように国民に呼びかけた。

トイレットペーパー大手3社は「マスク増産の影響はない」と回答
ハフポスト日本版では28日、トイレットペーパー大手3社の担当者に取材したが「新型コロナウイルスによってトイレットペーパーがなくなる」という情報はデマだと判明した。「エリエール」を展開する大王製紙は「マスクの増産で影響を受けることはありません。現在もフル稼働で生産しています」と回答。「クリネックス」の日本製紙クレシアも「マスク増産によって生産に影響が出ることは全くありません」とコメント。「ネピア」で知られる王子ネピアも「マスクは不織布からできており、トイレットロールはパルプから出来ているため原材料が異なります。弊社工場では、適正在庫を持っており、通常通りの生産体制です」として、影響を否定した。

トイレットペーパー各社でつくる日本家庭紙工業会も「トイレットペーパー、ティシューペーパーについては殆どが国内工場で生産されており、新型コロナウイルスによる 影響を受けず、現在も通常通りの生産・供給を行っております」と28日に声明を出した。

岡田官房副長官、買い占めや転売をしないように呼びかける。
岡田直樹・官房副長官も2月28日午後の記者会見で「通常通りの供給・生産」ができているとして、買い占めや転売をしないように国民に呼びかけた。
「トイレットペーパーやティッシュペーパーについても不足しているという情報がSNS等で広がっておりますが、産業界からは、これらの品物は潤沢にあるという説明がなされています。トイレットペーパーなどの供給は中国に依存しているわけではなく、現在も通常通りの供給・生産が行われております。消費者の皆さまには落ち着いた行動をお願いするとともに、買い占めや転売などの行為によって、必要な方にトイレットペーパーなどが届かないといったことがないように、協力をお願いします」(ハフポスト日本版・安藤健二)



今、向かいのドラッグストアには行列ができている。そうしてパニックになって買い漁るから買えなくなるので自分の首を絞めているようなものなんだけどダメなんだろうなあ。危機対応にパニックは最大の敵、今は感染の拡大防止に全力を挙げるべき時、マスコミも興味本位のように不安を煽るような報道や政府批判を止めて冷静に対応するよう呼びかけるべきだろうに日本のマスコミのレベルの低さには呆れる。転売も悪質なものは取り締まるとでも警察から一言言えばいいのにねえ。でも取り締まる法律がないか、・・(^。^)y-.。o○。
Posted at 2020/02/29 10:12:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 政治 | 日記
2020年02月28日 イイね!

危機管理にパニックは禁物、冷静になろう、・・(^。^)y-.。o○。

新型コロナウイルスの感染拡大で、マスクの品薄状態が続いている。
メーカー側は通常の3倍の増産を続けているというが、十分な供給の見通しは立っていない。ドラッグストアには早朝から「マスク難民」の列ができ、客同士のトラブルも起きた。大阪市中央区の心斎橋筋商店街にあるドラッグストアでは27日朝、開店前から約40人が列を作った。家族のために出勤前に並んだという神戸市の男性会社員(55)は「近所では手に入らない。買えるか分からないが、ぎりぎりまで待つ」と不安な表情で話した。
 
「状況はほとんど変わらず、十分な数を確保できない」。

別の全国チェーンの担当者は声を落とす。店頭では客同士がマスクを取り合うトラブルも起き、店舗によっては整理券を配って対応しているという。
 
マスク不足はいつまで続くのか。菅義偉官房長官は12日の記者会見で「毎週1億枚以上供給できる見通しができている」と明言したが、品薄状態は解消されていない。厚生労働、経済産業両省は「国内メーカーは24時間態勢で通常の3倍の増産を続けているが、医療機関に優先提供されるため、店頭に並ぶまでには時間がかかる」と説明している。国内最大手のユニ・チャーム(東京)は1月20日から国内工場をフル稼働させている。「生産設備の増強も検討しているが、判断は容易ではない」(担当者)という。
 
全国マスク工業会によると、各メーカーの在庫は1月中には約18億枚あったが、2月初めにほぼ底を突いた。流通するマスクの約7割は中国などからの輸入品で、現地の流通網が機能停止し、ほとんど入らなくなったためだ。少しずつ輸入も回復しているが、花粉症シーズンで需要も増しており、供給が追い付かない。高橋紳哉専務理事は「官邸からは毎日強いプレッシャーがかかっているが、品薄解消の見通しは立たない」とこぼす。転売目的の大量購入も一部で起きているといい、「消費者は本当に必要な分だけ買ってほしい」と呼び掛けた。 



どうしてこういう事態が起きるのかねえ。転売などを目的とした買い占めもあるんだろうけど、街中では6、7割の人がマスクをしている。外気を完全に遮断できるものか、ウィルスの通過が阻止できるフィルターを使ったものでなければ普通のマスクをしていても感染予防には何の役にも立たない。ただ咳などの症状のある人は唾液などの飛散防止には相応の効果があるという。マスクはそうした症状のある人のために優先的に回すべきだろう。欧米ではそうした症状のある人以外はマスクをしないというが、東洋ではまるで守護神でもあるかのようにマスク全盛である。一部ではトイレットペーパーなどの紙製品の買い占めによる品切れが出ているというが、少し冷静になって考えるべきだろう。こうした事態にはパニックになるのが最もよろしくないのだから、・・(^。^)y-.。o○。
Posted at 2020/02/28 14:56:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2020年02月28日 イイね!

トヨタの「S-FR」は復活するか、・・(^。^)y-.。o○。

東京モーターショーにも出展!! 話題を集めたあのコンセプトカーは、なぜお蔵入りに!? 幻のコンパクトスポーツ「トヨタ S-FR」が市販化できなかった理由を考察!!
今から約4年前。2015年の東京モーターショーに、トヨタは「S-FR」という小さなFR(後輪駆動)スポーツカーのコンセプトモデルを出展。可愛らしいデザインにイエローのボディカラーを纏った同車は大好評だった。さらに翌2016年の東京オートサロンにチューニングバージョンが出展されたこともあり、実際に市販化された86と同様に「市販化濃厚」とクルマ好きは大いに期待したものだった。しかし、あれから4年が経った今になっても市販化の噂も聞こえず、残念ながらS-FRの開発は凍結されたようだ。実際に市販されないコンセプトカーは数多あれど、S-FRの“完成度”は充分に量産化への可能性を感じさせるものだった。……にもかかわらず「なぜ」を考察したい。

86より安くて小型!! S-FRに大きな注目
2015年の東京モーターショーに出展されたS-FRは、全長3990mm×全幅1695mm×全高1320mmというボディサイズで、エンジンをフロントミッドに積むFRかつ+2のリアシートもあるエントリースポーツカーを示唆するコンセプトカーだった。当時、トヨタは「大中小のスポーツカーをラインナップしたい」という意向をコメントしており、S-FRが登場した際には「“中”はすでに市販されていた86、“大”はすでに開発が噂されていた現在のスープラ、S-FRが“小”だったのか!」と心躍ったものである。S-FRは、画期的な軽量化、6速MTとなるトランスミッションやリアもダブルウィッシュボーンと思われる独立懸架となるサスペンションの採用、最適な重量配分といった機械的な特徴を持つ。搭載されるエンジンは公表されていなかったが、この時は1.5L級のNAエンジンあたりが予想されていた。さらに、肩肘張らずに運転やカスタマイズを楽しめるというコンセプトも掲げられ、まさしく86の弟分的な存在であったり、40年近く前のクルマとなるFR時代のスターレット再来を思わせるクルマだった。また、実車を見るとコンセプトカーながら、カーナビや備え付けのモニターなしでスマートフォンの活用を示唆していた点など全体的に内外装の完成度も非常に高く、このことも市販化が大いに期待された大きな理由の1つだった。それだけに「こんなクルマが(簡単には言っていけないことだけど)諸経費込み200万円程度で市販化されれば若者も自分のものにできる」と思ったクルマ好きは多かったに違いない。

翌年にはS-FRレーシングコンセプトも出展!
2016年の東京オートサロンに出展された「S-FRレーシングコンセプト」は、その名の通り、S-FRにレーシーなエアロパーツの装着、50mmの車高ダウン、40mmの拡幅、ブレーキ強化など手を加えたサーキット仕様。正面から見るとインタークーラーがあり、過給機付ということも確認できた。この頃には「S-FRの動力性能の目標はパワーウエイトレシオ(=車重を馬力で割った値で性能の目安、小さいほど良いとされる)が6kg」という開発陣のコメントもあり、車重を1000kgと想定すると、「150~160馬力の過給機付エンジンも構想にありそう」という想像もできた。(編注:86のパワーウェイトレシオは6.25kg/ps)コンセプトカーは大好評で完成度も高く、ベース車を発展させたコンセプトカーもさっそく登場と、市販化に向けた三拍子が揃ったS-FRだったが、冒頭に書いたとおり、この時以来、影も形も見えない。

S-FRはなぜ市販化されなかったのか
ここからはすべて筆者の憶測となるが、冷静になるとあれだけ期待されたS-FRが市販化されなかった理由はいくつか思い浮かぶ。
【1】いかに大トヨタでも86より小さいFR車のパワートレーン調達が困難だった
小型FR車のパワートレーンの調達は86でも難しかったが、それでも86の時はスバルの2L水平対向4気筒エンジン、トランスミッションはアルテッツァやシルビア、RX-8などに使われたアイシン製6速MTの大改良版、デファレンシャルはターボの70スープラのもので成立できた。しかし、86よりパワーが小さいS-FRに適したものとなると汎用性がなく、もし専用設計となれば安価にできず断念したという事情も分かる。それはクルマの土台となるプラットホームに関しても同様だったのだろう。ただ、パワートレーンに関しては「東京オートサロン2010」に出展された、トヨタが欧州で販売する「アイゴ」のボディに、ダイハツにあったFRベースの小型SUV「ビーゴ」のものを使い成立させた「GRMN FRホットハッチコンセプト」という例もある。S-FRも「GRMN FRホットハッチコンセプト」のように現在であればダイハツがインドネシアで生産し、日本でトヨタが販売する小型1BOXバンのタウンエース/ライトエースのものから派生させるという手もあったかとも思う。

【2】GRヤリスとのバッティング
もし、S-FRを市販化するなら、開発を担当するのは現在のGR部門だっただろう。この点を考えると2020年夏に発売されるGRヤリスのバリエーションとして市販化が想定される1.5L・NAエンジン仕様とのバッティングは否めない。いくら大トヨタといえど両方を市販化するのは無理だろう。その場合、WRC参戦もあり優先されるのはGRヤリスであり、S-FRが幻に終わったのもわかる。

【3】86の中古車とのバッティング
もし、S-FRがめでたく市販化されたとしたら、案外強力なライバルは同価格となり得る中古の86かもしれない。
中古の86に乗っている筆者が、仮にS-FRの購入を検討した場合、
・86が2ドア車として不便なわけでも、維持費が掛かるクルマでもない
・86のほうが主に荷物が積めるという意味でスペースが広い
・S-FRのパワーにもよるが、FRらしくパワースライドで遊ぶ楽しさは86のほうがありそう
といった理由で「どちらか1台にするなら中古86を選びそう」と思った。こうしたことを考えるユーザーが多いとしたら、市販化されても数が売れるわけではないこの種のクルマは、輸出も前提に計画する必要があり、86の存在も踏まえると「果たして海外でS-FRが売れるだろうか」という懸念もある。

S-FRの開発再開は「ゼロではないかもしれない」!?
これも100%筆者の願望であるが、最近、開発再開の可能性は「ゼロではないかもしれない」とも思っている。というのもS-FRの公開時、筆者はトヨタのアライアンスを生かして「マツダ ロードスターをベースに、クーペにしたような形でもいいから市販してほしい」とも感じた。これならS-FRのコンセプトに近いクルマができそうだ。ただ、「マツダもロードスターをクーペにするのは嫌うだろうし、それをもし諸経費込み200万円でトヨタに売られたら、ロードスターが打撃を受けるからダメだろうなあ」というのもあるだろう。

しかし、ロードスターベースにフィアット向けに生産していたアバルト 124スパイダーは近々生産終了になるという。そうなるとロードスターファミリーの生産台数が減り、ロードスターの生産維持や継続に影響が出ないか心配だ。ならば、もし両社で折り合いが付くなら、この際2シーター+荷物置き場でも良しとして、ロードスターのクーペをS-FRにするというのも悪い話ではないように思う。駆動方式だけでクルマの良し悪しを決めるのもよくないが、やはりFRの楽しさがあるというのも事実だ。今からでも遅くはないし、どのような手段でもいいから安価な価格でS-FRが世に出ることを期待したい。(ベストカーWeb/文:永田恵一)



結論から言えば、このS-FRが世に出ることはないと思う。要は金の問題で、いかにトヨタとは言え、マーケットの小さいスポーツカーを何台もラインナップするのは経営的によろしくはないだろう。現時点でスープラ、86、そしてGRヤリスと3車種のスポーツモデルを出している。GRヤリスはWRCのホモロゲ取得のためなので出さざるを得ないが、そうした縛りのない小型スポーツカーをさらに市販する必要もないだろう。第一、小型ならコペンがある。これも販売台数を増やしてやるためにGRSportsとして改修モデルを出したんだろう。もともとパイが小さいのに86、ヤリス、コペンにさらにもう1車種を加える必要もないだろうし、コペンやロードスター、場合によっては86とガチンコになるのも困るだろう。新しい車種を量産するにはどこかにラインを作って治具を揃え、人を配置しないといけない。GRヤリスは自社の元町工場で製作するが、86はスバルに委託、スープラはBMWに委託して生産している。元町工場はGRラインナップ車種の改修などもあり、そうそう余裕もないだろう。金をかけてラインを作っても月に数百台しか売れないでは引き合わない。当初はトヨタも本気で販売する気だったのかもしれないが、そうしたコストパフォーマンスなどの理由で断念したんだろう。スポーツカーは自動車メーカーには広告塔として必要だと思う。しかし、こんな時代に数は要らない。1車種か2車種あればいい。スープラと86にGRヤリス、そしてダイハツのコペンがあればもう十分だろう。提携先のマツダはロードスターを、スバルはBZRを、それぞれ持っているのでこれ以上は要らないだろう。GRブランドもあることだし、・・。あれはうまい方法だね。市販車をちょっと改修して雰囲気を味わわせるという手法は、・・。そうして見ていくとS-FRの出番はもうないだろう。場合によっては86も切られる可能性があるかも、・・(^。^)y-.。o○。
Posted at 2020/02/28 14:54:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車 | 日記

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ntkd29です。CB1300スーパーボルドールに乗って9年、スーパーボルドールも2代目になりました。CB1300スーパーボルドール、切っても切れない相棒になり...
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