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2022年12月31日 イイね!

憲法の理念と国民の身体生命財産、一体どっちが大事なんだろう、・・(>_<)。

防衛省は、反撃能力(敵基地攻撃能力)を巡り、2千キロ程度、3千キロ程度を飛行可能な長射程ミサイルをそれぞれ開発する方向で調整に入った。2030年代の配備を目標とする。同じ国産で、千キロ程度の射程を持つ12式地対艦誘導弾(地上発射)の能力向上型の配備は26年度。これに続く第2弾、第3弾と位置付ける。関係者が31日、明らかにした。実現すれば、ミサイルの長射程化による軍拡競争への懸念が強まる。憲法9条に基づく専守防衛の理念との整合性も改めて問われる。射程2千キロは「島しょ防衛用高速滑空弾」の能力向上型。数百キロ程度の早期装備型の射程を延ばす。


何かと言うと専守防衛と言うが、専守防衛とは、「開戦即本土決戦」でしかも国民の身体、生命、財産に被害が生じないと反撃ができない。それで本当にいいのだろうか。日本に危害を加えることが具体的に明らかな対象は本土からできるだけ離れたところで撃破すべきじゃないのか。80年の間には軍事環境は劇的に変化している。専守防衛の形も変化してしかるべきだろう。銃を向けられたら撃たれるまで待つのか。それはおかしいだろう。国内の神学的な議論ばかり続けていないで外に目を向けるべきだろう。日本の周りは超危険な国ばかりだ。今の日本に他国を侵略する力などない。でも自分の国を守ることはできる。憲法の理念と言うが、憲法のために国民を犠牲にしてもいいのだろうか。憲法のために国家や国民があるわけじゃないだろう、・・(>_<)。
Posted at 2022/12/31 21:45:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軍事 | 日記
2022年12月31日 イイね!

個人的には思い出と言うほどのこともなかったが、・・(^_-)-☆。

今年もいろいろあったが、まあ何とか無事に1年を終えられたことが一番の思い出だろうか。個人的には穏やかな1年ではあったが、世の中は戦争だの物価高だの急激な円安だのといろいろよろしくないことが多かった。新しい年は世の中も穏やかになるといいのだが、・・。皆様もよい年をお迎えください、・・(^_-)-☆。
Posted at 2022/12/31 18:38:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2022年12月31日 イイね!

女性にもてる車はトヨタ車、・・(^_-)-☆。

コロナ禍による半導体不足をきっかけに起きた新車の納期遅れ。ウクライナ情勢の影響でガソリンなどの価格も値上がりし、2022年のカーライフは明るくない話題も目立つ1年でした。でも、「乗りたい車」のことを考えるのは楽しいですし、いろいろ夢も膨らみますよね。クルマにまつわる話題の調査結果を紹介します。

女性に聞いた「男性がモテるクルマ」とは? 外車勢を抜いて「トヨタ車」が1位に…色は「黒」が人気
女性のみなさんが考える「男性がモテるクルマ」とはどんなクルマなのでしょうか。全国の女性300人に聞いたところ、男性がモテるクルマのボディタイプは「セダン」「SUV・クロカン」などに回答が集まりました。また、モテるクルマのボディカラーは「黒」がダントツで最多だったそうです。また、「男性が乗っているとモテるクルマのメーカー」を聞いたところ、上位は1位「トヨタ」(111人)、2位「BMW」(99人)、3位「メルセデス・ベンツ」(72人)という回答になりました。

次に車を買替える時に購入したい車は…3位「アルファード」、2位「アクア」、1位はホンダの軽ハイトワゴン
みなさんは次に車を購入するとしたら、どんな車を選びますか。自家用車を所有し、月に1回以上車を運転する全国の18~59歳の男女1000人に「次に買いたい車」について聞いたところ、「N-BOX(ホンダ)」が3年連続1位という結果になりました。

最も購入したい車のメーカー・ブランドが決まっている823人に「次に車を買替える時に最も購入したい車(車種)」を聞いたところ、1位「N-BOX(ホンダ)」(4.3%)、2位「アクア(トヨタ)」(3.6%)、3位「アルファード(トヨタ)」(3.5%)、4位「ヴォクシー(トヨタ)」(3.3%)、同率5位「ハリアー(トヨタ)」「タント(ダイハツ)」(いずれも2.8%)となったそうです。

車は何年乗ったら乗り換えますか?「10年以上」との想定が最多も…実際のタイミングはもっと早く
車はどれくらい乗ったら乗り換えたほうが良いと思いますか? 自動車の免許を取得したことがある30代から70代の男女500人に、想定する車の乗り換え・廃車のタイミングを聞いたところ、「10年以上・10万キロ以上」という回答が最多となりました。詳しくは、半数以上の人が「10年以上」(55.8%)」と回答。次いで、「7年以上10年未満」(21.4%)、「5年以上7年未満」(12.0%)という結果でした。また、走行距離については、「10万キロ以上15万キロ未満」(31.4%)」と回答した人が多く、次いで「15万キロ以上」(29.8%)、「7万キロ以上10万キロ未満」(20.4%)という結果だったそうです。その一方で、直近で廃車手続きをした車に乗っていた年数を質問したところ、平均は「7年2カ月」だったといい、実際のクルマの乗り換えタイミングは想定よりももっと早く訪れているようです。

新成人が一番欲しい車は…トヨタの「アクア」 「昔はヤンチャなクルマ欲しがったけど」時代の変化をネット民実感
みなさんは若かったころ、欲しかった車はありましたか? 新成人を対象に「現在欲しい車」を聞いたところ、1位はトヨタの「アクア」でした。国産コンパクトハイブリッド車が最も選ばれたという結果に、SNSなどには「実際に買うわけでもないのに、こんなに現実的な選択をするとは」「悪くないんだけど夢ねーよな」といった声もみられます。

2001年4月2日から2002年4月1日の間に生まれた2022年の新成人男性500人、女性500人を対象に行われた調査で、運転免許保有者と取得予定者836人のうち、「車の所有に肯定的」な674人に、現在欲しい車を聞いたところ、1位「アクア(トヨタ)」、2位「BMW(1シリーズ/3シリーズなど)」、3位「レクサス(RX/NXなど)」、4位「フォルクスワーゲン(ゴルフ/ポロなど)」、5位「メルセデスベンツ(Aクラス/Cクラスなど)」「アウディ(A1/A3など)」といった回答があったそうです。

はじめてのマイカー「助手席に乗ってほしかった芸能人」ランキング 男性が選んだ1位は「新垣結衣さん」、女性が選んだ1位は?
はじめてのマイカーを手にしたとき、夢や妄想が広がりませんでしたか。男女1000人に「はじめてのマイカーの助手席に乗ってほしかった芸能人」を聞いたところ、男性回答の1位は「新垣結衣」さん、女性回答の1位は「佐藤健」さんでした。(まいどなニュース)



最近のトヨタ車の人気は絶大とは言わないまでもかなりのものがある。一時期トヨタ車というと80点主義とか言って悪くはないが面白みがないと言うのが定番だったが、最近は会社の規模にしても技術的なものにしても国内では群を抜いている。株主として結構なことではある。ただ人気がスポーツカーなどから実用的な車に移っていることは事実のようだ。買い替える時に最も欲しい車は、1位「N-BOX(ホンダ)」(4.3%)、2位「アクア(トヨタ)」(3.6%)、3位「アルファード(トヨタ)」(3.5%)、4位「ヴォクシー(トヨタ)」(3.3%)、同率5位「ハリアー(トヨタ)」「タント(ダイハツ)」(いずれも2.8%)と言うことでスポーツカーなどは1台も入ってはいない。実用的で使いやすい車と言うのが人気なんだろう。この辺も趣味的な車から道具として実用的な車へと言う時代の要求の変遷だろうか。だからGRヤリスやGRカローラなど話題性はあっても売れる台数は知れたものでその辺は実利優先のトヨタのことだから生産は量販車優先で後回しとか数を限って抽選とかになるんだろう。まあでもそうした洗濯も悪いことではない。その時代には時代なりの要望なり需要があるのだから。GRヤリスだのGRMNだのなんだのと言っているのはアナクロニズムの残党なのかもしれない、・・(◎_◎;)。
Posted at 2022/12/31 17:59:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車 | 日記
2022年12月31日 イイね!

ウクライナに対する最大の武器支援国はロシアとか言うが、・・(^_-)-☆。

ウクライナ侵攻の数的主力T-72
長期戦の様相を呈するようになったロシアによるウクライナ侵攻。戦いが始まったのは、雪解けの泥の海、いわゆる「ラスプーチツァ」の時期とも重なる2022年2月後半のことでした。ロシア軍は、旧ソ連軍以来の伝統たる機甲部隊の大量投入でウクライナ軍の防御態勢を一気に押し潰そうとしましたが、主戦兵器の戦車などが予想外の大損害を受けて侵攻速度が著しく低下。加えて、その後のウクライナ軍による巧妙かつ効果的な反転攻勢で、ロシア軍は占領地を奪還されたり、反撃の強さに堪えかねて撤退したりする事態となっています。かつての第2次世界大戦時の戦況をひもとくまでもなく、ウクライナの国土の大部分を占める平原地帯で戦いを有利に進めるには、走・攻・防の3要素にまんべんなく秀でた戦車が不可欠です。そこで改めて、同地に投入された代表的なロシア軍戦車についてみてみましょう。

ウクライナはかつて旧ソ連邦の一部だったので、兵器体系は旧ソ連/ロシア型です。さらに戦車に関していえば、旧ソ連時代の同地には有力な戦車工場が存在しており、それらは今も稼働しています。このような背景から、侵攻してきたロシア軍戦車は、ウクライナ軍にもなじみ深い型式だったり、熟知しているメカニズムが使われたりしています。しかも、ロシア軍戦車兵は戦意が低いからか燃料切れや些細な故障で“愛車”を遺棄するだけでなく、戦わずして無傷のまま放棄して逃げてしまうこともあるようで、結果、ウクライナ軍はロシア軍戦車を大量に鹵獲(ろかく)し、それを再生して活用しています。その代表格が、T-72シリーズです。1970年代に登場したので古い戦車ですが、実は、戦車という「器」に盛り込まれた「中身」である砲などの兵装、エンジンなどの駆動系、FCS(射撃管制装置)などを更新することで、相応に寿命を延長することが可能です。さらにこれらの“入れ物”といえる車体と砲塔、すなわち「ドン殻」ですら、増加装甲などを施して近代化することができます。かようなわけで、ロシア軍はT-72シリーズの改修型であるT-72B3Mを主力戦車として侵攻を開始しました。そして、軽微な損傷、燃料切れ、あるいは乗員に放棄されるなどしたT-72は、ウクライナ軍に鹵獲され、当然ながら同軍で再使用に供されています。

T-72ベースの発展型T-90
このT-72の発展改良型がT-90で、同じようにウクライナ侵攻に投入されています。そもそも旧ソ連は、T-72のほかにT-64とT-80といった戦車も装備していました。前者はT-72に比べて先進的でしたが、T-72の評判がよく、発展改良型の開発は行われませんでした。一方、後者は先端技術を用いた戦車として開発されました。しかしコストの問題などで発展させられることはなく、両者で得られた技術的アドバンテージは、のちのT-72の改修に活かされました。こうしてT-72にT-80の性能をフィードバックさせた、発展型として誕生したのがT-90です。主砲はT-72に搭載されているものの改良型で、9M119M「レフレークス」対戦車ミサイルを発射できます。なお、T-90はT-80より安かったため、ロシア軍が装備するだけでなく輸出用として諸外国にも販売されました。2022年現在、シリーズの普及型はT-90A「ウラジーミル」で、これがウクライナ侵攻にも用いられています。加えて、開発と配備が遅れている最新のT-14戦車を補完するべく、同戦車の技術の一部をフィードバックした最新型のT-90M「プラルィヴ」もロシアは開発し、ウクライナの前線に投入しています。ところがT-90は、T-72と同形式の自動装填装置を備えているので、やはり被弾後に砲塔が吹き飛ぶケースも多いようです。しかもT-72B3Mと最新のT-90Aの戦闘能力は、ウクライナの戦場という限定条件下では、ほとんど差がないということも伝えられています。そして最新のT-90M「プラルィヴ」も、撃破されただけでなく、やはり戦車兵の士気が低いことに起因してなのか、放棄されて全く無傷でウクライナ軍に鹵獲されています。



戦車の数足りなくなって急きょ登板T-62
かくして、最近の主力戦車のT-72B3MやT-90Aを多数失ったロシア軍は、ついに旧式のT-62戦車を再整備して最前線に投入しています。T-62は、1960年代中頃に実戦配備された、世界で初めて滑腔砲を装備した実用型戦車です。当時の滑腔砲は射距離が延びると急速に命中精度が低下する弱点がありましたが、旧ソ連軍は近距離戦を重視しており、命中精度が多少劣っても装甲貫徹力に優れているなら良しとしたのです。しかしこのT-62、中東戦争などではアメリカ製のM60戦車やイスラエルが独自改良した「ショット」戦車(原型は英「センチュリオン」戦車)などに苦戦を強いられました。とはいえ、その後も長く旧ソ連/ロシア軍で運用が続けられ、後期のT-62Mでは9M117 「バスティアン」対戦車ミサイルの発射が可能になるなどして大幅な性能向上が図られています。

本来ならT-72の配備が進捗することで退役する予定が立てられており、実際、ウクライナ侵攻前にはかなりの数のT-62が予備兵器扱いとされ、保管に回されていました。それが、ウクライナでの前述したような最新型戦車の損失を穴埋めする目的で整備され、前線へと送られているのです。同車の一部は囮として用いるために無人誘導できるよう改造されたとも伝えられますが、多くはT-72やT-90と同じように主力戦車(MBT)として運用するためのようです。ただ、ロシアの兵器保管の状況は杜撰(ずさん)で、以前からポケットマネー稼ぎの部品などの横流しも行われてきたため、再整備作業はかなり厄介だとも言われています。このT-62も、やはりウクライナ軍によって撃破されたり鹵獲されたりしており、伝えられるところでは、再生車や鹵獲車などを集めれば、20両から30両単位の大隊規模の部隊を編成することまで可能な数だとか。ただ、ウクライナ軍としても旧式のT-62に、ただでさえ不足しがちな訓練済みの戦車兵をわざわざ乗せる価値があるかどうかが、悩みどころのようです。

晩秋の「ラスプーチツァ」が凍り、積雪と厳寒の季節を迎えたウクライナ。
現在、ロシア軍は地域によって攻勢と防勢を使い分けているようです。普通に考えれば、敵の懐に飛び込む攻勢にはT-72やT-90といった新しい戦車を投入し、それらを装備した部隊が「抜けた穴」や、旧式であることの弱点を補える伏撃ができる防勢の地域向けにT-62が投入されているのかもしれません。2022年ももうすぐ終わりますが、2023年も引き続きウクライナの戦況を注視せざるを得ないようです。(白石 光(戦史研究家))


「ロシアはウクライナにとって最大の武器支援国」などと皮肉なのかジョークなのかそんなことが言われるほどロシア軍の武器の遺棄が多い。ロシア軍と言えば東西冷戦時代西側を震え上がらせた旧ソ連陸軍の末裔、ウクライナの首都キーウは1週間で制圧されるだろうと言うのが開戦前の予想だった。それがこの体たらくとは誰もが予想だにしなかったことだろう。元凶のプースケもまさかのびっくりだろう。現代の戦争は莫大な金がかかる。だから長期戦は是が非でも避けなければならない。それが第二次世界大戦後最大の長期戦となってしまったのは祖国を守り切るという大義を持ったウクライナと訳も分からずに戦争に巻き込まれた何の大義もないロシア軍との差だろう。もっともウクライナにしても西側、特に米国の支援がなければどうなっていたか分からないが、超大国米国も備蓄弾薬が不足して韓国から買い入れるような状況に陥ったということはまさに予想を超えた消耗戦で戦争と言うのは莫大な物資を消耗する不毛の行為だと言うことではある。ウクライナの状況はロシアが防衛線を築いて戦線は膠着状態のようだ。年明けにロシアが再度キーウ侵攻を試みるとか言うが、ロシアにどれほどの戦力が残っているだろうか。ただ一度始めた戦争をやめるには非常なエネルギーと覚悟を必要とする。ロシアはこのまま成果を上げずに停戦すればプースケは追放だろうし、ウクライナの復興について莫大な賠償責任を負うことになる。ウクライナにしても最低でも東部4州の奪還がなければやめることはできないだろう。何と言ってもこの戦争の元凶はプースケなのでこいつが失脚するか死んでしまえばいいのだが、この手に限ってなかなかしぶといようだ。きれいごとを言っても戦争は人間の本性だから人間がいる限り戦争はなくならないだろうけどそれにしても早く終わってくれるといいと思う、・・(^_-)-☆。
Posted at 2022/12/31 17:38:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軍事 | 日記
2022年12月31日 イイね!

交通取り締まりを受けない方法は交通法規を守って安全運転を心がけること、・・(^_-)-☆。

2022年も残りわずかになりました。記事が読まれているときは、もう2023年かもしれませんね。12月中旬までに各地の「冬の交通安全運動」は終了しましたが、12月は月別死者数が最も多い月なので、交通安全運動が終わっても取り締まりの手は緩みません。一年の締めくくりに違反切符をもらってしまうなんて気分の悪い思いをしないため、また事故のせいで年末年始を台無しにしないためにも、このタイミングでとくに気を付けたい交通違反を挙げていきます。

<飲酒運転>……「飲んだら乗るな、飲むなら乗るな!」を改めて強く意識したい
コロナ禍のせいで自粛していた忘年会を久々に開催したという方も増えていますが、飲酒の機会が増える年末年始は飲酒運転が多発するタイミングなので、取り締まりも一層強化されます。警察に発覚してしまう最も典型的なケースが、飲酒のうえで交通事故を起こしたといったパターンでしょう。交差点で前の車に追突した、不注意でほかの車に接触したといった事故のほか、壁や電柱に衝突した、路肩にハマって動けなくなったといった自損事故でも警察の目に止まれば「飲んでるんじゃない?」という疑いの目が向けられてしまいます。では、事故を起こさなければ大丈夫なのかといえば、それは間違いです。主要道路での一斉検問、飲食街近辺でのスポット検問のほか、ウインカーを出さなかった・前照灯が消えていたといった理由で停止を求められて発覚するケースもあります。軽い酒気帯びでも90日の免停、基準値が重い酒気帯び運転や酒酔い運転なら一発停止で、さらに懲役または罰金が科せられて前科がつく重大な違反です。「飲んだら乗るな、飲むなら乗るな」とはまさにそのとおり。飲酒の機会があるときはマイカー利用は控えて公共交通機関を利用するのが利口です。急な会合に誘われたなら運転代行を依頼して帰るか、無理せず宿泊の計画を立てたほうがいいでしょう。飲酒後に「少し時間が経ったから」と運転するのも危険です。飲み会が終わって車に乗り込み数時間の仮眠から覚めたあたりが、身体にアルコールの影響が出やすい最も危険なタイミングなので、仮眠したから大丈夫などと考えてはいけません。飲み会の翌日に車で出勤するなら、出発前にアルコールチェッカーで検査しましょう。沖縄県警が実施した調査によると、飲酒運転が最も多く摘発された時間帯はなんと「午前7時台」だったそうです。前日に飲み過ぎて二日酔いで車を運転していると摘発される可能性が高まります。最近では比較的安価なアルコールチェッカーが多いので、事前に購入しておくことをおすすめします。

<速度超過(スピード違反)>……「つい出し過ぎた」は事故のもと。制限速度や状況に合わせて!
スピードが高くなるほど事故時の死亡率が高くなるのは統計から明らかです。年末年始は重大事故の抑止に向けてスピード違反の取り締まりが全国各地で重点的におこなわれます。幹線道路ではパトカー・覆面パトが常に遊撃的な取り締まりをしているので、制限速度を守った安全運転を心がけましょう。法律の定めに従えば制限速度から1km/hたりともオーバーしてはいけないのが原則ですが、実際にはそこまで厳密に法律を守るのは困難です。もちろん「ちょっとくらいなら法律を守らなくてもいい」とはいいませんが、交通の流れに逆らってノロノロ走っているとあおり運転を受けてしまう危険もあります。制限速度に近い程度、せめて制限速度プラス10km/h以内をキープしておけば、周囲の反感を買うようなことはないでしょう。プラス15km/hオーバーあたりから容赦なく検挙されます。周囲の車が速く流れている幹線道路でも、プラス10km/hを上限にしながら走るのが取り締まりを受けないコツです。くれぐれも、車道と歩道がわかれていない生活道路や中央線のない狭い道路で制限速度を超えるような運転をしてはいけません。制限速度が30km/hの道路だからといって歩行者や自転車が行き交う状況なのに30km/hギリギリで走るのは危険です。
都道府県によっては、速度取り締まりの予定を警察のホームページなどで公開しているところもあります。こういった情報発信にも目を向けることで、大切な免許を守れるはずです。

<放置駐停車違反>……「意外と高額な違反金」で、痛い! 駐車場を利用すること。
年末・年始だからといって重点的に取り締まりがおこなわれるわけではありませんが、思いがけず検挙されやすいのが駐停車違反です。年末・年始は親戚や知人宅を訪ねる機会も増えます。「ちょっとの時間だから」「付近の交通量が少ないから」といった理由で路上駐車していると、近隣からの通報で警察官が出動することになるかもしれません。駆けつけたパトカーは、通報者にも「ちゃんと来ましたよ」とアピールするために赤色灯をつけて、マイクで「ナンバー〇〇の運転手さん、今すぐ車を移動してください」と広報します。これに気づかず車を移動させなかった場合は、とくに違反処理するつもりがなかったとしても駐停車違反で処理せざるを得ません。法律に違反している、交通の流れを阻害しているといった理由があるのは当然ですが、通報者に「ここで路上駐車してもいいんだ」と誤解を与えてしまう事態も避けたいという思惑もあります。放置駐停車違反の違反金は意外に高額です。普通車の場合、駐車禁止場所なら15,000円、駐停車禁止場所だと18,000円で、ほかの交通違反と比べると高い金額が定められています。正月早々に思わぬ「落とし玉」を支払うハメにならないよう、長居するなら車を有料駐車場などに移動させるよう心がけましょう。

<取り締まりを受けない!>……そのために気を付けたいことは? 規制が難しくない道路を走る!
インターネット上の情報をみていると「こうすれば切符を切られない」「交通違反で停止させられてもこうすれば切り抜けられる」といったコツやテクニックが紹介されています。しかし、違反が発覚したときに検挙を逃れるコツやテクニックなどありはしません。文句をつけようが、署名・押印を拒否しようが、容赦なく切符を切られます。おそらく、故意に交通違反を犯すドライバーなんてほとんどいません。ほとんどの交通違反はミスや不注意によるものです。つまり、ミスや不注意を防げば、取り締まりを受ける危険度も軽くなります。年末・年始は、日ごろ通ることの少ない、通ったことのない道を走る機会の多い時期です。走り慣れていない道路では、とくに標識や標示による規制の見落としに注意を払うべきですが、それでもミスは起きます。見落としやうっかりミスを回避する可能性を高めるコツは「できるだけ規制が難しくない道路を走ること」です。一時停止・一方通行・進入禁止などの規制が多い道路や、信号機によって規制されていない交差点が多い道路は守るべきルールが多く、違反・事故に遭遇する危険が高まります。渋滞を避けたい、早く目的地に到着したいなどと考えて近道や抜け道を選択していると、わざとではなくても違反を犯してしまうかもしれません。少々交通量が多いように感じても、危険度が低いのは車線・信号機による規制がしっかりした幹線道路です。目的地を目指してできるだけ大きな道路を通ることが、違反・事故を回避する最大のコツだと心得ておいてください。ただし、幹線道路ではちょっとした操作ミスや不注意が重大事故につながってしまうので注意してください。
一年の締めくくりとスタートとなる時期です。違反や事故があると晴れ晴れとした気分も台無しになってしまうので、安全運転を心がけてハンドルを握ってください。
レポート●鷹橋公宣●プロフィール
鷹橋公宣(たかはし きみのり)元警察官・刑事のwebライター。現職時代は詐欺・横領・汚職・選挙事件など知能犯刑事として勤務。退職後はwebライターとして法律事務所のコンテンツ執筆のほか、noteでは元刑事の経験を活かした役立つ情報などを発信している。



飲酒運転など言語道断、以ての外、今時酒飲んで車を運転するのがいるのかと思うが、結構いるようだ。教習所にも免許取得に来るお客で取り消しになった人がけっこういる。理由は聞かないものの免許の拒否期間が明けたかどうかは聞くが、ほとんどが酒の一発取り消しではある。酒飲んで運転するなど打ち首獄門だが、二日酔いでもアルコールが基準値を超えることがあるので気をつけないといけない。また酒以外の食品でもアルコール分を含んでいるものがあるのでこれも要注意だろう。バスの運転手さんが蒸しパン食って検査に引っかかったなんてこともあったようだ。

速度超過は無暗に飛ばさなければいい。制限速度+10キロ程度なら大丈夫だろう。高速は+20キロと思っていたが、愛知県警は18キロとか19キロで取り締まっている。まあ高速もあまり飛ばさないのがいい。制限速度+10キロくらいなら大丈夫だろう。最近は高速も制限速度程度で走っているが、到着が遅れるわけでもないし、燃費もいい。必要なときに加速することはあるが、基本飛ばさないでのんびり走っている。抜きたきゃ勝手に抜いていけばいいんだから、・・(^_-)-☆。

駐車違反は道路に車を止めなければいいだけの話、駐車場に止めればいい。金はかかるが、反則金取られるよりはずっと安いし、行政処分もない。第一安心して用事を済ませることができる。ちょっと離れたところに停めても歩けばいいだけの話、その方が健康のためにもなる。何しろ駐車監視員さん、情け容赦もないからねえ。

『規制が難しくない道路を走る!』ってどういうことかよく意味が分からないが、まあ要は標識や道路状況をしっかり確認して適時適切に走行すればいい。違反は過失と言うが、過失よりも承知でやっている故意の方が多いだろう。やってはいけないことはしない、自分でルールを決めない、これが取締りを避けるベストな方法だろう。特に最近は歩行者妨害の取り締まりが厳しい。横断歩道は歩行者の有無をしっかり確認して通過した方がいいだろう。切符切られると癪に障るし、反則金だの免許の色だの任意保険の保険料だの実害も大きいから交通法規を守って安全運転に努めるのがいいだろう。違反で取り締まられたら何を言っても切符を切られるし、否認だと刑事裁判に移行する。再三の指示を無視して反則金を収めないと逮捕される。何より安全運転で違反をしないことが最良の方法ではある、・・(^_-)-☆。

Posted at 2022/12/31 17:00:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車 | 日記

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ntkd29です。CB1300スーパーボルドールに乗って9年、スーパーボルドールも2代目になりました。CB1300スーパーボルドール、切っても切れない相棒になり...
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