☆　ただの壊しただけ（笑）

　えー、カロッツェリアのＣＤプレーヤー「DEH-9900」の修理にチャレンジしましたが、見事に返り討ち（失敗）にあいました。


　電源は入ってＣＤの読み込み再生も問題なかったですが、表示が薄くて見えない状況となっています。

　










































　どうも表示部分のパネルは、ＥＬ発光ではないかと思い、簡単に修理できるだろうと手を出してみた次第です。































































　フェイスは割と綺麗。































































　ちょびっと分解してみますが、パネルを少しスライドさせて横のビスを外します。




















































　本体を縦置きにして、後ろ側のネジを３個所外します。




















































　爪先をパネル接合部に入れて、殻割りをいたします。
























































　裏側のフィルム配線を抜いたら取り外しができます。


　手が入りませんので、精密ドライバー（ー）の先でロックを外しました。























































　外した状態はこんな感じです。



























































パネルカバーを取り外します。

























































　１個所ハンダ処理されていましたので、ハンダ吸い取り線で吸収です。
























































　こんな感じに。















































時間が掛ったが、やっと辿り着きました。



























































　ちなみに裏側はこんな感じ。
























































　ＥＬシートは何処かいなー！？と隙間を見ましたが、確認できませんがなー！？・・・。


　これ以上の分解ができませんので、修理もここで断念です。























　せっかく大阪日本橋の電気街にてＥＬシートを買っていましたが、今回は使う事が出来ずに終了です。


　（笑・・・）


　この時期のカロッツェリアはよく表示部が壊れて表示不能の機種がありますので、簡単に修理できればと思っていましたが、今回は的外れでした・・・。


　おまけに、元に戻しましたら動作不良となってしまい、ボタン類を押しても無反応でＣＤの読み込みもＮＧとなってしまいました・・・・。


　修理と言いながら、ただの壊しただけになってしまいました・・・。


　（爆笑・・）