えー、以前に調達していた昔のカロッツェリア(carrozzeria)のカセットデッキ「KPX-990」2台目を修理しましたので、記録しておきます。
この機種1台目修理には、かなり泣かされましたが、果たして2台目はどうなるかのー・・・!?。
①同機種1台目の配線修理情報はこちら↓↓↓↓
http://minkara.carview.co.jp/userid/1376897/car/1010949/3581711/note.aspx
②同機種1台目のフロントパネルオープン修理修理情報はこちら↓↓↓↓
http://minkara.carview.co.jp/userid/1376897/car/1010949/3593338/note.aspx
③同機種1台目のキャプスタンベルト交換情報はこちら↓↓↓↓
http://minkara.carview.co.jp/userid/1376897/car/1010949/3595322/note.aspx
④同機種1台目のヘッド周りの改修情報はこちら↓↓↓↓
http://minkara.carview.co.jp/userid/1376897/car/1010949/3599653/note.aspx
⑤同機種1台目のフロントボタン修理情報はこちら↓↓↓↓
これを見て真似される場合は自己責任にてお願いいたします。
m(_ _)m
お遊び開始前ですが、アンプに接続して電源投入してみましたら、フロントパネルに表示が出ましたが、カセットテープの再生はNGです。
やはり年代物のため、そのままの状態ではダメのようですので、早速清掃も兼ねて脱がしてみましたら、何と中から変な物が出てまいりました・・・。
オープン前にカラカラと中から異音がしていたのは、これが原因だったようです・・・。
しかも、大きなのが2個も出て来て「おったまげー」でした・・・。
(爆笑・・・)
中で、よく短絡しなかったものと感心しております・・・。
先ずは、長年溜まった垢を落として綺麗に洗浄いたします。
以前は、パーツクリーナーで清掃していましたが、変色する恐れがありますので、最近は水洗いに変更しております。
魔法の白い液体で泡を立てずに優しくプレイです・・・。(笑)
序の餅で、底板もガムテープ残骸処理や錆取りをして清掃いたしました。
ちなみに型式などが印字された紙が破損しないようにチラシで養生して清掃しておりますが、結構手間が掛る作業となってしまいました・・・。
カセットテープが再生しない原因は、パンツのゴムじゃなくて、ゴムベルトが延び延びのユルユル状態となっていたようです・・・。
ベトベトになって千切れて飛び散ってないよりはマシですが、長年履いている当方のパンツのゴムのようにユルユルのダスダス状態です・・・。
(笑・・・)
ここは、大阪日本橋の電気街でゲットしたいた新品ゴムをご馳走してあげました。
今回、最高の難関はここのゴムベルトになりまして、左右2本必要です。
ここのベルトは極小サイズで、どこにも売ってないですし、調達の仕方が解りません・・・。
チョーガックシ・・・。
なので、当方はどうしたかと言いますと、切った貼った削ったで、自作してしまいました・・・。
何と、1本作製するのに1時間も掛かり、神経衰弱ではないですが、夜は疲れ切り猛暑でもエアコンなしで、ぐっすり眠れることが判明いたしました・・・。(笑)
夜眠れない時は、これを作製したらぐっすり睡眠できるのかな!?・・・。(笑)
続いての補修個所は、パネル内側のカバーになりまして、右奥側が何故かひん曲がって隙間ができています。
何か物で押したような感じですが、ここはバラして修正しておきます。
何で曲がったんでしょうかねー!?・・・。
最後に配線が途中で切断されていましたので、補修とヒューズを取付いたします。
また、表面パネルのアクリル板にキズが多数見受けられましたので、専用研磨剤で磨き上げて終了です。
カセットテープの再生も問題ないようで、特にアジマス調整はしませんでした。
ここは、ラッキー・・・。
2台目も何だかんだありましたが、何とか無事に修理できました・・・。(笑)
Posted at 2018/08/29 06:59:25 | |
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