10日も前の話になりますが・・・
暑くなる前に・・・ということで午前4時40分に自宅を出発。
一般道をひた走り、千葉県一の宮へ。
ここは房総半島九十九里浜の最南端です。
R128の玉前神社前交差点を曲がって数10mで神社が現れます。
専用駐車場は神社周囲を時計回りに半周するとありました。
この駐車場からも神社へ行けるのですが、せっかなので表参道へぐるっと歩いてみます。
道路に面した赤い一の鳥居?を潜り境内へ。
すぐ奥に御神水を汲める場所があって、蛇口をひねるとありがたいお水がいただけちゃうという・・・
で、そのすぐ横が二ノ鳥居。
その奥の手水舎で手と口を清めて三之鳥居を潜ります。
そのすぐ先が拝殿・本殿ですが、残念ながら工事中でした。
授与所にいた巫女さんに御朱印帳を預け、境内をウロウロ・・・
「はだしの道」というのがありまして、靴と靴下を脱いで、玉砂利の上を裸足で時計回りに3回周ると願い事が叶うんだそう。
それなら・・・と歩いてみましたが、これが我慢出来ないほど"痛い!!"(^^;
やはり簡単には願い事は叶わないんでしょうね(汗
無事に御朱印をいただけたので、「関東一の宮巡り」はひとまず完了です。
ですが、このまま帰るだけでは勿体無いので近場でパワースポットは無いかなと・・・
そういえば、亡義兄が毎年お参りしていたお寺さんがあったっけ。
笠森観音を調べてみたら、ここから30分ほどの距離なので行ってみることに・・・
広い町営駐車場がありました。到着時点で10時ちょうど。この時点でV40の外気温度は40℃!。海に近い房州なのにちっとも涼しくありません(笑
参道入口へ行ってみると長そうな石段が続いています。
でも木陰になっていて少しは涼しそうです・・・と思って、その下にある張り紙を見たら「イノシシ注意」。
なんでも、山中で足跡が見つかったそうです。こりゃ~涼しいわ。。。
石段を登っていく途中には子授楠や芭蕉翁の句碑などがありました。
楼門を潜ると土産物店がありました。そしてその奥には笠森観音堂が・・・
お堂に入るには右手の階段を登るようですが、その前にお堂の周辺を廻ってみます。
なるほど、これが日本唯一という「四方懸造(しほうかけづくり)」か。
懸造りは崖などの上に長い柱を固定して床下を支える建築方法で、清水寺の舞台などが有名ですが、この笠森観音は周囲全てが長い柱で支えられています。
国指定重要文化財になっているそうです。
さて、靴を脱いで階段を登り、お堂へ・・・「いや、ハンパなく暑いですわ」
階段の途中では四方懸造が間近に見られました。
更に、お堂の回廊からの眺めはこんな感じ。かなり高いでしょ。
ありがたいことに、ここでも御朱印をいただく事が出来ました。
ここからはまたしてもひたすら一般道で帰宅。
途中の八千代道の駅でランチタイム。
「イワシ刺身ご膳」をいただきました。このイワシ刺身が思いの外甘くて美味しかったです♪
結局往復300kmを約8時間かけて走りました(フゥ・・・
Posted at 2018/08/11 15:36:48 | |
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