前車のヒロ専用ALEXと今のヒロXXの乾燥路ブレーキですが・・・
ブレーキの差を余り感じられません。
もちろん、ロックさせての停止です。
所有車を変えるたびに、何度かフルロックテストをやっています。
これはどのくらいの性能があるのか?を知っておく為であって、それ以外ではやったことないです。
というか、そもそもブレーキを頼みとして使うことがないから踏まないし。
ということで、過去のを考えてみました。
初代のセレス、セリカ、通称アルテッツァ、通称WRX S4のどれも、制動距離は変わった感じがありません。
有っても数十cmくらいかなぁ?
もちろん、この数十cmが大きい違いになることもあるんでしょうけど、ブレーキシステムが良くなっているにも関わらず、テストでは余り差を感じない・・・のは何故なんだろう?
<ロックテストの記憶>
セレス
・FF
・車重 1060kg
・175/70/R13 純正タイヤ以外なし
※ロックできず、ズルズル進んだ様な・・・
セリカ
・FF
・車重 1240+α(純正レカロ)
・205/55/R15 実は純正タイヤ以外なし
通称アルテッツァ
・FR
・車重 1360+α(遮音)
・215/45/R17 多数あるが最終テストはパイロットスポーツ2
通称WRX-S4
・AWD(センターデフあり)
・車重 1560+α(遮音w)
・225/45/R18 純正タイヤ
上記で余り変わった気がしないんですよね。
厳密にいえば、後輪にタイヤ負荷を意図的にかけて使うFR/AWDで距離が違うかな?
ロックさせて停止を前提として、ブレーキ性能に違いがないのは何でだろう?と思い調べてみました。
ヒロの経験?と一致するところがあったので
リンクを。
で、まとめの部分を勝手にコピー
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①車両重量が増えても減っても、制動距離は変化しない。
②またブレーキを高性能品に交換しても、制動距離は変化しない。
③ただし後輪荷重が重くて、重心が低いクルマほど制動距離は短くなる。
④また高性能タイヤを履けば、制動距離は短くなるが、その差は時速100kmの制動試験において4mほどである。
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なるほど。
何となくの体感だったけど、ヒロのテスト結果に合うのか。
・1t~1.5tで大きく変わったイメージはない
・パッドを交換しても距離が短くなったイメージはない
(同じ踏み込み量なら効きは良くなるけど、ロックさせたら同じ)
・後輪駆動あり且つATだからできるブレーキ+エンジンブレーキのフル活用w
は早く停止できる。(後輪にもタイヤあるから有効活用w)
・どれも今時の背高ノッポと比べりゃ全高は低いから変わらない(笑)
・ミシュランのPS2とダンロップのSP-MAXXは幅とか違うけど同程度になる
・ヒロの持論である、晴れ前提よりも雨前提のタイヤ選び(笑)
雨の日にテストしたらブレーキ性能の違いを体感できるんだろうなぁ・・・
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Posted at
2022/02/21 19:59:55