サンデーメカニック その4 W113 クーラント交換

今日は2年前の車検以来、交換していなかったクーラントの交換をすることにしました。

前回の予告通り、コレを装着します。

本来の使い方はオイルパンに装着してオイルを抜くための物ですが、コレをオイルクーラーに取り付けてクーラント排出用にして、交換の度にクーラントを顔に浴びてたのでその対策です。

リペアしてもらった方のオイルクーラーでフィットチェック

ピカピカですが、見えないところです。

反対側はこんな感じ

樹脂のエルボーは自由に向きが変えられます。

ビニールホースを繋げられます。

継手位置も締め付け時に調整可能

クルマをスロープにセット

最近は毎週この儀式

早速、ラジエータードレンからクーラントを排出

コレが結構時間が掛かります。

オイルクーラー側のクーラント排出ドレンを緩め排出

シリンダー側の大半がここから排出できて便利ですが、250SL迄の装備品

早速取り付け。

規定トルク25Nmで締め付け

クーラントチェンジャーのキャップをセット

キャップは元々合わないのでちゃんと装着できなくても大丈夫です。

この位引っ掛かっていればOK

中のゴムシールが密着していれば問題なし。

ファンネルを装着

準備完了

今回もコレを使用。必要量は7.5ℓですが20ℓあるので10ℓ入れてフラッシングしました。

どの位抜けるのか排出した量を測定します。

注入後コック全開、勢い良くクーラントが排出され顔に浴びることもありません。

排出量はラジエーター側と合わせて10ℓ、何と注入した殆どの量が排出されました。

コックを閉じて、レバークリップを取り付け。

コレを外さないとコックが開かないようになっています。

純正クーラントを50%に希釈して投入、12ℓ入りました。

よーし、明日はポンギで6発会だー。
天気は大丈夫だろうか？