ワタクシのみならず、一部の走り屋エンスーにとって唯一無二のバイブルである、
あ、間違いたw
『湾岸Midnight』
走り屋漫画と言えば『◯ニシャルD』が圧倒的知名度で、リアルなお山の世界を知らない一般層や中高生からも大人気となり一大ムーヴメントを築いたわけですが…
“こちら側” の一部の層からすると、アレはなんというか、ナンですよw ホラ、ねぇ?ww
ご都合主義が過ぎるというかw
話が進むにつれてツッコミ所しかないネタ本的な様相に…w
そこで、連載誌も同じ、連載時期もほぼ同じで
常に “D” と比較される双璧のような存在だった “湾岸” 。
こちらの方が紛れもなく “リアル” であると感じる人も少なくなく、言うまでも無くワタクシもその一人。
なんですが、いかんせんこちらは一般ウケがあまり良くない。
走りの心構え・哲学的な話や、メカニズム面のディープな考察が多く、一般層には理解しにくい。
が、それは逆に “わかっている” 人間には刺さりまくるわけで。
“首都高” を舞台にしていても、根底の部分はお山にも通ずる。
…というような話は、既に “湾岸” を愛する者にはもはや解説不要の共通認識なのですが…
だいぶ前から、
楓姐さんにもそれを何度も力説してきたのですw 絶対、楓姐さんも好きな世界。
なんやけど…
いかんせん「読み始めるまでに気合いが…」とか「絵面が…」とか「最初、昭和臭スゴくないw」とか
…言いたいことはわかるw
確かに序盤はノリが違ってやや面倒臭いのは同意w
アキオも島さんも最初だけ性格違うしなー
でも読み進んだらこっちの言いたいことはわかるハズ。
という、数年越しの何度目かの布教活動の末、
ついにようやく先週から重い腰を上げて読みはじめてくれました。(`・ω・´)
「とりあえず序盤数冊は流し読み程度で良いから」
「面白くなるのはもうちょっと先からやから( ̄▽ ̄;)」
と念を押しw
とりあえず一番の関門の(プロローグとも言える)イシダテスタ編は通過した模様。
まぁ…案の定
「とりあえず、今のところ、まだ “先を読みたい” にはなってないww」というお言葉。( ̄▽ ̄;)
まぁまぁまぁ、もう暫く我慢して読み進めて頂ければ…w
という所なんですが。
ここでようやく本題。
今、この令和の時代に初めて “湾岸” を読む人ならではの視点かなと思うのですが。
楓姐さんの頭の中で妙なスイッチが入ったらしくw←
(序盤はとりあえず我慢して読んどいて、とワタクシが言ったので、一歩引いた暇潰し思考のようなもので)
「この “悪魔のZ” って所をな、別の言葉に入れ替えて読んだらめっさオモロいねん♪」と。
ワタクシも何度か乗ったけど、
ドライバーと意思疎通する気が無いクルマって思いましたもんねー…
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Posted at
2023/03/13 19:00:17