しばさちp9iのブログ一覧

国営ロシア鉄道のヤクーニン社長は２４日に、２７日からの訪日を前に日本メディアと会見し、日本の物流会社やロシアでの生産を決めたトヨタ自動車などにシベリア鉄道の利用を呼びかけた。

トヨタは日本からサンクトペテルブルクの工場への部品輸送を想定。
１月に実施した実験で「列車の震動が部品品質に影響を与える懸念が指摘されたが、特別な貨車の利用で解決できる」と述べた。
同社長はシベリア鉄道のコンテナ輸送を近く年間50万個に倍増すると表明。
始点のナホトカのコンテナターミナル増設の可能性を示した。

韓国の現代自動車は２６日、２００８年に米国市場で最高級セダンを発売することを明らかにした。
４月のニューヨーク国際自動車ショーに出品するコンセプトカー「ジェネシス」を公開。
「メルセデス・ベンツやＢＭＷと競合する」（同社）高級車の投入で、ブランド力と利益率の向上を狙う。

日独の高級セダンで使われる後輪駆動方式を現代自のセダンでは初めて採用。
独自開発の排気量４６００ｃｃのＶ型八気筒エンジン（３００馬力以上）を搭載する。
ベンツのＥクラス、ＢＭＷの５シリーズより１０％以上軽量化し、運動性能を高めたという。
来年初めに韓国で発売、上半期中に米国に投入する。
米国での販売価格は３万―４万ドル（約３５４万―４７２万円）とみられる。

なんか・・・カムリの様なレクサスの様な・・・。
とは言え、日本でも売れそうなデザインかな？。

日産自動車は２７日に、国内販売体制を大幅に見直すと発表した。
東海や近畿など全国１０地区に地域統括会社を新設し、統括会社が地域ごとに店舗網を再編する。
本体と販売会社の販売関連間接部門の人員２３００人を半減し、販社の営業利益率を平均で２．５％まで高める狙い。
国内販売の効率化は各社に共通した課題で、日産の販売政策変更は他社にも影響を与えそうだ。

今年６月に東海地区で先行して新体制に移行。08年度以降、東京・神奈川、近畿などでも順次切り替える。

日産には現在約１４０社の販売会社があり、内訳は連結子会社が約５０・地場系販社が約９０となっている。
地域統括会社は50の連結子会社を実質的に統合する。
地場系販社の経営には直接関与しないが、連携して店舗の統廃合や大型店の新設を進める。

店舗統合・販売会社統合より・・・軽依存の販売体制を改めて、自社製品を積極的売れば、販社の営業利益率もＵＰし工場稼働率もＵＰすると思うけどな～～～～～＾＾；。
あと車種統合も・・・。

島原鉄道が島原外港駅（島原市）―加津佐駅（南島原市）間の廃止を決定した問題で、南島原市島原鉄道廃止問題対策本部の松島世佳本部長（南島原市長）と南島原市議会の日向義忠議長は２６日、島原鉄道の塩塚吉朗社長に鉄道路線の存続などを求める要望書を提出した。

要望書は、路線存続のほか、赤字ローカル鉄道を支援する「地域公共交通の活性化・再生法案」が今国会に提出されることに触れ、「法案の内容が明らかになるまで廃止の届け出を延期してほしい」などと求めた。

これに対し塩塚社長は「当初の予定通り今月３０日に九州運輸局に廃止を届け出たい。その上で法案に沿って地元と協議できることがないか検討していきたい」などと話した。

う～ん・・・以前か部分廃線の話は聞いてましたが、とうとう３０日に出すんですね。
とは言え、存続の可能性も残ってるみたいなので・・・今後の動向に注目かな。

山崎製パンと不二家は２６日、山崎製パンが不二家に３５％を出資して傘下に収め、代表取締役を含む半数の取締役も派遣することなどを骨子とした資本・業務提携を発表した。
不二家は同日、創業家出身の２取締役の辞任も発表した。
山崎製パンは不二家の第三者割当増資を引き受け３５％に相当する６８０３万２０００株を約１６０億円で取得、持ち分法適用会社にする。
取得日は４月１１日。増資による資金は食品安全衛生管理体制の整備に５０億円、洋菓子フランチャイズチェーン（ＦＣ）店の強化に４０億円、その他事業基盤の強化や設備に６９億円を充てる。

取締役は代表権を持つ副社長級の人材と社外取締役の各１人を含め、半数にあたる6人を6月末に派遣する。
不二家は２６日、創業家出身の藤井正郎・義郎両取締役の辞任を発表。
経営陣から創業家一族はいなくなる。
業務面では両社で業務提携推進委員会を設置し、商品の相互販売など具体策を詰める。

これで不二家は山崎製パンのグループにはいる事になりましたね。
いつになったら、うちの近所の不二家は再開するのかな？。
それとも廃業かな？？？。