ものすごいモーニング の後、
アトクラ管理人さん が本日休暇との情報で連絡を取ると、
「i-MiEV」試乗OKとのことなので
モーニング3人組は、アトクラ管理人さんと尼崎市内で落ち合いました。
ちなみに午前中はアトクラ管理人さんが
西日本三菱自動車販売(株)藤井寺店 にて急速充電されたとのこと。
落ち合った時点で約半分の残量でした。
阪神高速を空港線→環状線→東大阪線→湾岸線と走って南下して
関西空港近くの「
イオンモールりんくう泉南」を目指すが
残り残量が少なくなったので「
泉大津市民会館」へ。
充電設備はゴミステーションのような箱体に覆われていて気づかず、
一端通り過ぎた後、車から下りて箱体を覗き込んでようやく発見。
南京錠がしてあったので職員さんに来てもらって解錠。
アトクラ管理人さんの名前と住所をリストに記入して充電を開始しました。
充電時間:23分、充電電力量:11.4kWhで、充電に掛かる費用は無料でした。
その後再度阪神高速に乗り、今度は北上。
湾岸線→東大阪線→環状線→守口線と走り、門真市内で寄り道後、
第2京阪側道の国道1号線バイパスで枚方へ。
「
コメダ珈琲店 枚方東インター店」で休憩後、
同じ枚方市内の「
ローソン枚方南中振二丁目店」へ。
上記の「泉大津市民会館」と同じく
大阪府報道資料 で
「
あらかじめ利用者登録をしていない方でも充電ができる」
とのことなのでバイトくんに声をかけてみるが「?」な状態。
しばらくするとローソン本部の事務所になっているお店の2Fに
社員さんが戻ってきたので声をかけるも、お店に備えてあるはずの
認証用カードがないとのことで充電コードも
ロックのかかっているホルダーからも動かせず。
仕方ないので、単相200Vの普通充電を行いながら
「
ヤマダ電機 テックランド寝屋川店」へ電話で問い合わせるも
「うちは場所を貸しているだけ。認証用カードを持っていないので
充電コードのロックも外せない」とローソンと同じ回答。
続いて「
イオン大日ショッピングセンター」の代表番号に電話をかけると
電話に出た女性は、EV用急速充電設備があることすら知らなかった様子で
担当から電話をかけてもらうようにお願いして電話を切りました。
しばらくして電話がかかってきましたが、かかってきたのは自転車売場からでした。
電動アシスト自転車と勘違いしたようです。
店長もしくは高圧電気設備維持補修担当の方に再度確認して
電話をかけて欲しい旨を伝えて2回目の通話終了。
3回目の電話は同じ自転車売り場からでしたが、先程とはまるで違う対応。
高圧電気設備維持補修担当並びにガードマンにも話を付けてくれたようで
安心して「
イオン大日ショッピングセンター」へ。
入り口に着くと既に情報が伝わっていて指示された入場口へ。
発券機そばのガードマンが無線を片手に充電設備まで我々の前を先導してくれました。
充電設備に着くと電気設備担当が待っていてくれました。
店舗用認証カードでロックを解除してコードを接続。
(2カ所とも担当者さんではうまく接続できず、アトクラ管理人さんが接続しました)
接続確認後、充電を開始しました。
ここの充電設備は電力量の表示をしないタイプでした。
充電していると、通りがかりの人の中には立ち止まって見入る人もいたりしました。
まだまだ急速充電する光景は珍しいようです。
単相200Vで約1時間充電していたこともあり約15分で充電完了。
ちなみにこちらも充電は無料だったので、
この半日で移動するのに使った費用は、阪神高速料金のみで電力は全て無料でした。
その後なおひろさんも駆けつけ、イオン内で食事をしてお開きとなりました。
GOLD STOREHOUSEさんのブログ を見ていると、
東京都内は急速充電設備の設置個所もそれなりにあり、
充電もすんなり行えているようですが、
この1日を見る限りでは、大阪府内では公共施設&三菱の販売店以外は
前もって電話しておかないと充電するのも一苦労と言う印象を受けました。
この中で特筆なのはイオンの対応。
当初はおいおいな電話をしていたのですが、一度スイッチが入るとこっちがびっくりする豹変ぶり。
聞いてみると個人で充電しに来た人は初めてだったそうで、ある意味仕方ないかも。
約10時間乗せてもらった印象としては
エンジン車と違ってエアコンをONにしても走行性能に影響しないのは、
軽自動車の場合結構大きいメリットだと思いました。(航続距離は短くなりますが)
また数百℃で燃焼しているエンジンがないので、エアコンもよく効きます。
走行性能も男4人+クーラーでも走りは高速でもとてもスムーズに力強く走りました。
上記のことからも充電がある程度スムーズに行えるならば、
タウンユースではEVが最も便利だと思いました。
今回の写真は
こちら!