(日付を除いて)8年ぶりに同じタイトルを使いますw
鈑金塗装屋さんに預けて9日目。
「天井の内張を外した状態を見てみたい」とリクエスト&日程調整して本日午前にお見舞いに行ってきました。
訪れた時は、天井の内張、ルーフレール、サンルーフ、サイドステップが外れていました。(Top写真)
作業途中の写真もコメント付きで分けてもらっています。
・サイドステップ
前は裏にバンパーの切れ端をボンドでくっつけて表からパテのみで埋めています。
裏あてのある状態で、表の溶接をして裏あてをすべて取り去ってから裏からも溶接しています。
両側にプラスチック用のパテで固めてます。
普通のパテで形を整えています。
サフェーサー塗装が終わった状態です。
前回は「2本を繋いでください」とだけお願いしたので、「裏にバンパーの切れ端をボンドでくっつけて表からパテのみ」の仕上げだったみたいです。
今回は、長さが変わらないように工夫して溶接してくれました。
シャリオを下りることになるのが何時になるか解りませんが、今回の作業でシャリオを下りるその時まで良い状態を維持出来そうです。
・ルーフ
お店からのコメント。
錆はほとんどなかったですよ。室内も無くてよかったですね。
外側、内側の両方でサビがほとんど無くて良かったです。
同年代の
そーちゃんのGTの2019年当時よりも状態は良さそう で、ニードルフェルトも劣化が進んでなさそうです。
個人的には、天井の内張を外した内側(鉄部分)の状態がどうなっているかが一番気掛かりでした。
私のシャリオの姉妹車である初代RVRの例です。
ルーフパネルの錆・腐食(パート1)|三菱RVR(E-N23WG)
https://kawada-auto2.blog.ss-blog.jp/2013-10-05
ルーフの錆修理します(パート2)|三菱RVR(E-N23WG)
https://kawada-auto2.blog.ss-blog.jp/2013-10-05-1
上記が約9年前(2013年)の作業ブログなので、私のシャリオも同様な状態なら追加作業が発生する可能性を感じていました。
お店からのコメント。
なかなか見たことがない錆び方ですね。
こんな感じだと部品がある場合は交換したほうがいいと思います。多分値段は変わらないでしょう。
内側からさびて外にまで達するようなのは、いくら錆び転換材や防錆効果の高いサフェーサーを塗ってもいつか出てくると考えます。
まあ、交換してもどこかで防錆剤の届かない溶接個所が出ますので徐々に錆びますが…。
せっかくの機会なので、天井の内張を外した状態で断熱材を追加します(DIY作業)
使う材料は、アイ・ミーブの床とドアで使ったシンサレートの残りを使います。
使ったシンサレートのラベルです。
お店と相談の上で作業します。
スプレー糊とハサミを近くのコーナンで購入。
セミハイルーフになっている両端部分が鉄板のままなので、補強フレームとの隙間にシンサレートを入れます。
長方形にカットし、3重になるように折り返して隙間に入れました。
補強フレームが有るのとルーフレールの取付に支障が出るので、スプレー糊は使いません。
後から前を撮影
前から後を撮影。
リヤゲート上部の隙間にもシンサレートを入れます。
左右と重ならないように4重だったかな?折り返して隙間に入れました。スプレー糊は使わずに済みました。
ニードルフェルトの状態が良かったので、ニードルフェルトを剥がさずに追加する形でシンサレートをスプレー糊を使って貼り付けました。
サンルーフ駆動部周りの隙間にもシンサレートを追加。
中央部だけはスプレー糊を使い、左右の隙間はスプレー糊は使わずに折り返して追加しました。
天井中央部と左右の追加部との間にもシンサレートをスプレー糊で貼り付けて作業完了。
後から前を撮影
これで天井部分は殆どの部分で2重以上の断熱材が入りました。
冷房時に少しは効果が出るのでは?と期待しています。
追加費用ほぼ無しで作業できたのも良かったです。
5m有ったシンサレートは、アイ・ミーブの床とドア、シャリオの天井でほぼ使い切りました。
また今すぐ塗装が必要な状況ではないのですが、せっかくの機会なので、ルーフレールも「ツヤありブラック」で塗装を追加でお願いしました。
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シャリオ関連 | 日記
Posted at
2022/08/12 00:30:45