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ベトナムは当たり前の事を普通にやっているだけだと思うが、やるねぇ。

支那国がいつもやっていることをやり返されただけだけどね。


※画像は２０１４年に中国が原油掘削した際のベトナムと緊張状態の同海域の様子。
BBC Newsより

我が国の方は、支那国に、東シナ海日中中間線付近の天然ガス田から海底資源を抜き取られっぱなしであるのに、抗議しているだけだ。

＞＞中国による東シナ海での一方的資源開発の現状／外務省


まぁ、民主党政権の時に、この盗掘を止めなかったのが、今でも響いているのだが、この際、ベトナムや、インド、それから、
インドネシアの“女・田中角栄”スシ海洋・水産相を見習った方がいいな。

この画像はコラージュのようだが、やっていることは至って真剣で、「遊びではない」と。

確かに、このくらいはしないと、中国船の違法浸出は止まらない。力で来る者には力で制するしかない。

７月６日

【激震・南シナ海】

ベトナムが石油掘削を強行　中国の報復も

別の関係者は、ベトナム政府は過去３年間、中国を刺激することを避けるため、同社に掘削許可を出さなかったとしている。ＢＢＣは、中国との衝突リスクが弱まったと判断したベトナム上層部が、「大胆な行動」に出た可能性を指摘した。

　同鉱区と重複する海域では、中国も独自に権益を設定し、中国共産党の幹部が名を連ねる香港の石油会社が２０１４年、開発権を購入しているという。

　ベトナムの石油探査の動きを受け、人民解放軍制服組トップの范長竜・中央軍事委員会副主席は６月１８日、ハノイでのベトナム首脳らとの会談で中止を要求。だが拒否されて激高し、２０日から予定していた二国間防衛対話などを突然キャンセルして出国した。

中国には理屈は通らない。
国際仲裁裁判所が南シナ海に中国の主権を否定しても、そんな採決は紙くずだという始末。

兎に角、横暴な中国を排除すれば、あとは正常な国家同士で平和的な話し合いができるだろう。

かつて、ベトナム戦争において、ベトナムはアメリカを負かした初めての国だ。
ベトナム社会主義共和国国旗
少しだけ、ベトナム戦争について触れておこう。

戦前、フランス領インドシナ（仏印＝現在のベトナム・ラオス・カンボジア）の一部であったベトナムは、反仏独立の支援を日本に求め大日本帝国の一部となるが、日本は敗戦により撤退する。

米ソ冷戦の影響もあり南北分断、やがてインドシナ戦争に発展し、アジアの共産化を阻止したいアメリカの介入により第二次インドシナ戦争（ベトナム戦争）となった。

その後もカンボジアと第三次インドシナ戦争、更に中越戦争で中国とも戦った。

てな、感じだと思うが、
大雑把過ぎて分かりづらいかも。
合っているかどうかもｗ