お盆休みが明け、仕事や資格の勉強がようやく落ち着いた週末。むせ返るような暑さが続いておりとても出かける気にはなりませんが、早朝ならまだ幾分マシであろうと思い、8月下旬~9月上旬は早朝メインで走りにいきました。
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Air Draft
8月末の週末は、富士山の麓を巡るコースでCRFに乗車。高速道路移動は得意ではありませんが、大月ICまでの距離なら何とかなるものです。
快調に流れる国道139号線で山中湖方面へ向かい、東側の畔で一休み。いつもより水量が多い富士五湖は標高980mの地にあるはずですが、既に陽射しを浴びると汗が滴るほどです。
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県道21号線
バックミラーに映る長閑な風景に別れを告げ、河口湖と西湖のシルエットを形成する県道21号線へ向かいます。強弱のあるターンアングルが断続的に現れるワインディングロードであり、股下に潜む単気筒の拍動を感じながら、白いセンターラインを追いかけていきました。
滑らかに流れる湖面の波を眺めながら景色を嗜んでいると、徐々に交通量も増えてきました。冷涼さこそ感じられませんが、朝の富士山周辺は爽快感たっぷりであり、コンビニのおにぎり片手に清爽なモーニングタイムを堪能しました。
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とんぼ帰り
生気を帯びた木々を抜け、県道71号線の周辺をのんびりとポダリング。緑の絨毯の隙間から顔を覗かせる羽衣のように白く光る空は徐々に青みを失っていきましたが、道そのものの軌道の妙は秀逸であり、何度走っても飽きることはありません。
ミルクランドで水分チャージをした後は、来た道を戻って大月ICより中央自動車道へライドオン。お昼あたりには自宅へ戻り、シャワーを浴びてビールで喉を潤すのでありました。
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冷涼の刻
9月前半はXRに乗り換えて伊豆半島方面へ。長居する秋雨前線が幅を利かせている時期でしたが、SCWの予報を信じて伊豆方面へ舵を切っていきます。東名高速道路はガラガラであり、小田原・厚木道路、西湘バイパスを経由して箱根新道へ。鏡花水月の奥深さを感じられる大観山も今日はホワイトアウト状態であり、おとなしく沼津方面へ下っていきました。
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駿河湾を望む
国道136号線で修善寺まで抜けますが、空は相変わらずの鉛色であり、だるま山高原レストハウスも閑古鳥が鳴いている状況。西伊豆スカイラインの入口まで来たものの、靄で前が見えない有様でしたので、県道127号線で船城峠を越えて標高を落とし視界を確保します。
下界は陽炎ゆらめく暑さかと思えば、意外にも海岸線沿いは心地よい風が吹いており、弁天島付近でXRを停めて勢いよく流れる雲を眺めながら、自動販売機のホットコーヒーで風雅な時間を過ごすのでありました。
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Rapid run
当初の予報よりだいぶ早く雨雲が迫っているようなので、伊豆半島はここまでとし、道の駅伊豆ゲートウェイ函南でお土産を買い込み、往路と同じ道を戻ることに。登坂車線付きのパワーヒルクライムでXRの真骨頂を堪能し、覆面パトカーに注意しながら小田原・厚木道路をパスし、海老名SAでお昼ご飯。既に帰宅組の車も多かったですが、渋滞にも嵌らずに無事に自宅へ戻り、CRFのタイヤ交換のため2りんかんへ向かいました。
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CRF250L | 日記
Posted at
2020/09/26 21:12:59