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ペリのブログ一覧

2019年11月23日 イイね!

ヒルトップを追いかけて、信州ツーリング

ヒルトップを追いかけて、信州ツーリング
9月の3連休。XRのリアブレーキパッドがかなり磨耗していたので、朝一番でディーラーに飛び込み交換してもらいます。スモールサイズのGSモデルに触手を伸ばしつつ、アイスコーヒーを飲んでいるうちに換装作業が完了。量販店に比べて作業時間が圧倒的に短くて済むのは、さすがディーラーの強みといった所でしょう。









渋滞回避


午後から活動開始といきたいのですが、この日は中央自動車道が未曽有の大渋滞となっていたので、とりあえず大黒PAでお昼ご飯。ベイブリッジを渡り一般道へと下りて横浜町田方面へとノーズを向けていきました。
横浜町田IC入口は少しだぶついていましたが、本線は順調に流れており、裾野まで一気に走り抜けてETCゲートを通過。国道469号線・138号線で富士山の東麓を縦走していきます。







避暑地


河口湖までのんびりと繋いでいき、国道358号線精進ブルーラインで甲府まで足を運ぶ頃には中央自動車道の渋滞も解消されており、甲府南ICより再度ハイウェイ走行へと切替え。真っ暗になる頃にいずみ湖に到着し、そそくさとテントを設営します。この日は中秋の名月でしたが、あいにくの空で全く見えませんが、道の駅で購入した御殿場ソーセージを肴に気持ち良くビールを流し込むのでありました。











高ボッチ高原


2日目の朝。テントはそのままで支度を済ませ、薄暗い空の下出発します。目指すは高ボッチ高原であり、地図とにらめっこしながら迷いつつもアプローチラインへと入線。狭苦しい林間路を抜けると標高1,600mからの360度ビューがお出迎えです。ヒルトップはキャンパーや登山客で賑わっており、眼前に広がる綿あめのような雲海を眺めていると丁度朝日が差し込んできました。この日は風もある程度穏やかであり、気温は肌寒く感じたものの、のんびりと景色を眺めるには絶好のコンディション。心地良い非日常のひとときを過ごさせて頂きました。









箱庭の景色


市街地へ下った後は、アルプス展望しののめの道で安曇野方面へ。長閑な田園風景が続く県道51号線をトレースし、鷹狩山展望台へと舵を切ります。こちらも鬱蒼とした森の中を進んでいく形になりますが、稜線へ出ると安曇野の街が箱庭のように広がっていました。先ほどの雲海はすっかり消え去ったのでパノラマビューは実にクリアであり、涼しげな風景を見ながらおーいお茶でクールダウンです。









若返りの湯


県道31号線で青木湖まで復帰し、標高を上げ下げしながら白馬へと到着。白馬八方温泉おびなたの湯に浸かります。ここは天然水素水が含まれた割と珍しい温泉であり、アンチエイジング効果を体感しながら小休止。付近を流れるせせらぎの水は極めて冷たく、天然の冷水で顔を洗ってサッパリ復活となりました。











カントリーロード


妙々たる形状を誇る国道406号線でワインディングを謳歌し、白沢洞門を抜けたあとは木漏れ日に包まれた小川村へとスイッチ。ラフな路面が続く県道36号線は中々手ごわかったですが、時折現れる農村地帯はまさに日本の原風景といったところでしょうか。田畑が広がるチロルを抜け、国道18号線を軸に千曲から佐久へとトラバース。XRにもエネルギーを補充し後半戦へと突入です。













夕刻の時


国道254号線は、交通量の少ない高速ツアラーロードであり、XRの並列4気筒エンジンから放たれる重厚なトルクを武器に、白いセンターラインを追いかけていきます。松本市内のデリシアで買い出しを済ませ、諏訪大社の前を抜けて幕営地へと帰還。刻々と色を変えていく西の空を眺めながらビールとつまみで1人宴会に勤しみます。この日は月が綺麗に見えて、湖面に映る天使の梯子をファインダーに収めた後は、明日の帰りのルートを悶々と妄想するのでありました。









霧ヶ峰~八ヶ岳


3日目の朝。インスタントコーヒーで暖を取っていると、柔らかな陽射しが山合から差し込んできました。撤収を済ませ、帰宅ルート第一弾は県道40号線ビーナスラインを選択。林野の中を快走していきますが、残念ながら一番の見せ場の高原地帯は霧の中。慎重にタイヤを転がしていき峠を越えると、八ヶ岳の麓が近づくにつれて急激に視界が晴れてきました。





Go Home


収穫間近の棚田を眺めながら白い道をうろうろと寄り道しつつ、道の駅小淵沢でお土産を買い込みます。小淵沢ICから中央自動車道へ乗り込み、ここからは巡航速度で一気に自宅へ。道中はポルシェ・カレラやアウディ・R8と勝手にお供しながらハイウェイランを謳歌し、680kmの3連休ツーリングは幕を閉じるのでありました。
Posted at 2019/11/23 17:37:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | S1000XR | 日記
2019年11月19日 イイね!

Roadtrip report 2019/10

Roadtrip report 2019/10長かった残暑も台風とともに過ぎ去り、一気に秋めいてきた10月の中頃。週末の天気は目まぐるしく変わっていましたが、それでも例年と同様に少し早めのオータムライドを堪能しました。それでも今年の秋はあっという間に過ぎたように感じましたね。
毎度懲りもせず5分弱のムービーにまとめておりますので、カップラーメンの待ち時間にでも流し読みして頂ければ幸いです(伏)




動画はこちら↓
Roadtrip report 2019/10




Posted at 2019/11/19 19:58:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | Roadtrip report | 日記
2019年11月19日 イイね!

西湖キャンプツーリング

西湖キャンプツーリング
咽かえるような湿度に包まれた9月初旬の朝。二度寝のおかげで時刻は既に7時前で都心部の活動は活発化しており、中央自動車道の渋滞は始まっております。お金を払って渋滞に突っ込むのはアホらしいので、やや混雑する甲州街道をパスし、多摩川沿いをなぞって道志方面へ。コンビニで水分補給を挟み、国道413号線へと入線しました。


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道志みち


多くのバイクや4輪車とともにトレイン走行でアップダウンを繰り返しますが、山奥に入っていくうちにのんびり走っても気持ち良い位の陽気になってきました。下界のくそ暑さは幾分小康状態となり、清涼な山の空気を切り裂くように進んでいきます。
道の駅どうしで小休止をした後は、県境を越えて平野方面へ。冬の冠雪の富士は実に絵になりますが、荒涼とした表情を見せる夏色の名峰も案外悪くありません。


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レイクサイド・ブレイク


湖面をすいすい進むボートを眺めているうちに天気はだいぶ回復傾向になってきました。XRのエンジンに再び火を灯し、県道729号線で湖畔をトレースした後は、河口湖へとノーズを転換。県道21号線湖北ビューラインは富士五湖の中でも指折りのワインディングロードであり、荒れた路面に注意を払いつつ、断続的に現れるコーナーをなぞる快感に酔いしれます。
国道139号線を挟みつつ、精進湖に到着。ふじみ荘に併設されているカフェで、コーヒーとチーズケーキ片手に一休みとなりました。


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西湖ポダリング


ここで、tododesuさんから連絡があり、明日は早々に台風襲来が叫ばれている中でこれからキャンプに参加するとのこと。わざわざ足を運んでくださる事に恐縮しつつ、一度市街地に戻りフォレストモールでお昼ご飯を取って買い出しを済ませます。どでかいスーパーはもちろんのこと、食事処も豊富であり非常に便利。フロントタイヤが既に限界値を超えてワイヤーまで顔を覗かせている状態でしたので、大人しくキャンプ場へ向かうことにしました。


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残暑振り払う夜空


西湖をぐるりと一周してキャンプ場を下見し、自由キャンプ場にチェックイン。比較的空いていたとは言え、既にサイトは半分以上埋まっており、2張出来そうな良い塩梅のスペースを確保しそそくさと設営を済ませます。刻々と変化する湖畔の色合いを眺めながらビールを1缶空けてのんびりとしているうちに、Banditが到着。色々と買い出しをして頂き感謝しつつ、隣接するいずみの湯で汗を流し、タープの下で乾杯となりました。
目まぐるしく変わる夜空の下、牛や豚、果ては馬まで用意された豪華なディナーをせっせと食いまくる3人。日が沈むと一気に秋の装いとなり、頬を摩る湖からの風と酔いに身を任せながら夜の帳が下りていくのでありました。


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翌日、AM6時前に起床。台風の影響が懸念されましたが、思いのほかの快晴となり朝日が昇ってくると汗ばむほどになってきました。湖畔で頂くホットドッグは格別の味であり、ロケーションの良い所で食べるご飯は実に美味しいものです。
今日は午後から用事があるので、ゆっくりと撤収を済ませ、tododesuさん・chobidesuさんとはキャンプ場にて解散。XRにエネルギーを補充し、中央自動車道で一気に自宅へ戻るのでありました。

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Posted at 2019/11/19 19:47:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | S1000XR | 日記
2019年11月15日 イイね!

霧ヶ峰満喫・キャンプツーリング

霧ヶ峰満喫・キャンプツーリング
9月初旬の週末。午前中は所用があり、お昼ご飯を済ませて午後からの出発となります。いつもなら阿鼻叫喚の中央道の混雑もだいぶ和らいでおり、大月で多少だぶついた分を取り戻す勢いで2車線のハイウェイを順調に進行。諏訪南ICのETCゲートをくぐり、市街地にあるスーパーで買い出しを済ませた後は、県道192号線ビーナスラインへと入線しました。


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蓼科~ビーナスライン


爽やかな夕暮れの空気と頭上に広がるエストリルブルーの空に覆われた高原ラインは交通量僅少であり、標高を稼いでいくうちに気温もみるみる下降。下界の不快な蒸し暑さはどこへやら、スロットルを開け荒れた路面を蹴り上げながらタイトなコーナーを駆け抜ければ、もれなくライディング・プレジャーが炸裂です。県道40号線へと名を変えて稜線へ出ると、斜陽に照らされた緑の絨毯の如く広がる大草原がお出迎え。色温度豊かなハイランドロードをのんびりとなぞっていきました。


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夕刻の情景


天高く馬肥ゆる秋、そんな言葉が似合う紫幹翠葉の景観美に見とれつつ、静寂に包まれたスネークラインを意気揚々と進行。高低差のあるダイナミックなシークエンスは唯一無二であり、ツーリング・エッセンスがぎゅっと詰め込まれたビーナスラインを謳歌していきました。 


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霧ヶ峰泊


仰望の景色を嗜んだ後は、稼いだ標高を払い戻すようにダウンヒルに興じ、霧ヶ峰の中腹にあるキャンプ場へチェックイン。テントを設営し終わる頃に丁度夕暮れとなり、真っ赤に染まる茅野の空を眺めながら一人乾杯です。この日は湖畔エリアは誰もおらず、文字通りの独り占め。インスタントラーメンでお腹を満たし、明日のルートを考えながら睡魔の谷へと転がり落ちていくのでありました。


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冷涼の朝


翌日6時半に起床。外はスカッとした爽やかな空気に覆われており、夜露もなくテントはパリッと乾いておりました。鏡のように景色を映す湖面を眺めながらいつものモーニングコーヒーで悦に浸った後は、 荷支度を済ませてXRのエンジンに火を灯します。


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Mist World


県道40号線を再び駆け上がり、青空に包まれたヒルトップを満喫。しかし白樺湖方面へ降りていくと天候は一変し、視界不良の中を慎重に進んでいき、そのまま東御方面へとスイッチ。女神湖で僅かに雨粒が落ちてきましたが何とか耐えてくれており、白いセンターラインを追いかけるように幾つものコーナーをトレースしていきます。


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嬬恋パノラマライン


長門牧場に立ち寄り色彩豊かな長閑な景色を脳裏に焼き付け、緩やかなリズムが続くツアラーラインを抜け市街地に出た後は、県道94号線で湯の丸峠を越えて嬬恋パノラマラインへ。しかし、こちらは分厚い雲に覆われた世界となっており、農家の皆様のお邪魔にならないようポダリング。そうこうしているうちに雨雲がぐんぐんこちらに向かって進んでいるようなので、県道235号線から白い道を数珠繋ぎに跨いでいき、軽井沢を抜けていきます。


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世界遺産訪問


碓氷バイパスでファストランを楽しみ、富岡方面へと進んでいきますが、せっかくなので富岡製糸場を見学することに。看板を頼りに駐車場にバイクを停めて、世界遺産に足を踏み入れます。木の骨組みに煉瓦で壁を積み上げて造る木骨煉瓦造で建てられた特徴的な建造物であり、屋根は日本瓦で葺くなど、日本と西洋の技術を融合させたその姿は立派であり、明治時代から始まる絹産業の技術の域を鑑賞するのでありました。薄い見識を少しだけ深めた後は、バディにエネルギーを注入し、本庄児玉ICより関越自動車道へ。不快な熱気を保った空気を切り裂くように突き進み、暗くなる前に自宅のパーキングへと滑り込むのでありました。
Posted at 2019/11/15 20:35:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | S1000XR | 日記
2019年11月10日 イイね!

Roadtrip report 2019/09

Roadtrip report 2019/099月に入っても一向に秋が近づいてこなかった長月。それゆえまだまだ暑さが後を引いている1ヶ月となりましたが、避暑地をはしごするように走り回り、無駄にタイヤのドレッドを削っておりました。
毎度の如く5分弱の動画にまとめましたので、丁度5分暇だ!という貴君におすすめですので、どうかお目通しください(伏)

動画はこちら↓
Roadtrip report 2019/09





Posted at 2019/11/10 23:48:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | Roadtrip report | 日記

プロフィール

「チーズ工房でアツアツピザを頂きました。弟子屈ではヒョウが降ったそうです。」
何シテル?   05/03 20:17
ペリです。よろしくお願いします。
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いよいよもって羽田潜入 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/07/21 23:28:48

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より遠くへ。よりアグレッシブに。
ホンダ CRF250L ホンダ CRF250L
CRF250Lに乗ることになりました。地図にない新たな旅路を刻んでいきます。
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VFR800に乗る事になりました。旅が冒険になる、これから共に走っていきます。
BMW Z4 ロードスター BMW Z4 ロードスター
BMW Z4に乗ることになりました。 屋根が開く、それだけで幸せになれる車です。
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