• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ペリのブログ一覧

2021年12月31日 イイね!

My 富士山の楽しみ方

My 富士山の楽しみ方
静岡県と山梨県の県境に位置する、標高3,776mの独立峰である富士山。様々な名山に選出される日本のアイコンであり、ツーリング先として最も人気の高いスポットの1つです。そして、車やバイク好きにとっては一緒に写真を収める被写体としても群を抜いて人気であり、傍から見れば「こいつは何でわざわざ遠目から座り込んで写真を撮っているんだ?」と不審がられた経験は皆1度はあるでしょう。そんな引く手あまたの富士山の楽しみ方を、今更ながら我ながらの振り返りも含めてご紹介します(伏)。







愛車と撮る楽しみ


これは言わずもがなの定番ですが、富士山周辺は愛車と富士山を一緒にファインダーに収める事が出来る撮影スポットが多くあります。富士山をメインにするか、愛車をメインにするか、いやはやローアングルでもう少し斜めに寄せて・・・等、新車発表会のプレスリリース並みの拘り様。ここに訪れたという証の意味合いもあり、来るたびに写真を撮ってしまうことから、スマートフォンには同じような画角の写真にあふれています。









風景を切り取る楽しみ


名峰ある所には美しい情景あり。その姿を風景の一部として眺めているだけでも充足感に満たされるものです。稜線へ抜けたときに突如として現れる瞬間や、緩やかなコーナーをなぞりながら見るシークエンスは、ツーリング好きにはたまらないひと時と言えるでしょう。何てことのない景色でも、そこに富士山がちょこんと居るだけで絵になるのは不思議なものです。三国峠を越えた先に見える霊峰や、西伊豆スカイラインを走りながらのバイザー越しの風景は何度体験しても高揚するもの。友人の外国人は、帰りの中央自動車道から見える富士山がお気に入りだ!とのことでした。









七変化を味わう楽しみ


四季の変化は勿論のこと、天候の変わりやすいエリアのため、朝方はくっきり見えていたのに、お昼には雲隠れも多々あります。そんな変容も富士山周辺のツーリングの楽しみであり、麓をぐるっと回って中国の変面のように違った顔を探すのも一興です。また、キャンプで朝起きた時にフライシートを開けた先に聳える富士山は、朝一番のご褒美であり、陽が高くなるにつれて徐々に色温度を取り戻していく様子をコーヒー片手にのんびりと眺めるのは病みつきになる事でしょう。

まだ知らない富士山の楽しみ方を探しに来年もちょくちょく走りに行こうと思います。さて、年末の大掃除&買い出しに行くとしますか。
Posted at 2021/12/31 12:37:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2021年12月31日 イイね!

秋真っ盛りの上毛三山ツーリング

秋真っ盛りの上毛三山ツーリング
秋も深まり始めた11月初旬。並列4気筒エンジンに火を灯し、夜明け前の関越自動車道へと乗り込みます。
順調に流れる3車線を駆使し、陽光が差し込む頃合いで花園ICのETCゲートを通過。国道140号線で長瀞を眺めながら群馬の山奥を目指すことにしました。









神流川遡上


ガソリンスタンドでエネルギーを補給し、県道37号線から県道71号線へとシフト。県境となる土坂峠越えは定番ルートであり、枯れ葉に足を取られないよう、スローイン・ファストアウトで駆け抜けます。緩やかなツーリングコースからタイトなスネークロードまで一度に味わえる随一の道であり、森厳な沈黙を切り裂くようにスロットルを開けていくのでありました。
国道462号線・299号線に合流すると、神流川沿いの紅葉は頂を迎えている様子であり、暫し目の保養。寒凪の中のつかの間の彩であり、小一時間ポダリングでうろつきました。







上毛三山①


はね雲を追いかけるように県道45号線で北上し、下仁田を経由した後は県道196号線へ。標高約1,100mの上毛三山の雄であり、荒れた路面を蹴り上げながら駆け上がります。紅葉シーズンゆえ流石に駐車場は大盛況でしたが、ダウンヒルは幸運にも前走車ゼロのタイミングであり、荒涼とした景色をバイザー越しに眺めながら、悠々とした中速ワインディングを謳歌しました。









上毛三山②


ライディングプレジャーを末端神経まで浸透させた後は、県道122号線で安中を抜け、榛名湖へと舵を切ります。麗らかに晴れ渡ったエストリルブルーの空を従えながら、県道33号線でアプローチ。下界ではポカポカ陽気でしたが、標高を稼いでいくうちに冬の谷に寝返った程の冷気へと移り変わってきました。この日は風がなく穏やかでしたが、ひりひりと突き刺すような空気はいよいよ冬本番の到来を感じさせてくれます。







食欲の秋


紅葉を愛でながら散策をした後は、狭隘な県道126号線で下っていき、関越自動車道へとライドオン。事故渋滞を避けるため鶴ヶ島ICで降りて下道を梯子していき、魁力屋で遅めの昼飯。普段通らない街の様子を楽しみながらのんびりとした帰宅となりました。
Posted at 2021/12/31 10:56:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | S1000XR | 日記

プロフィール

「チーズ工房でアツアツピザを頂きました。弟子屈ではヒョウが降ったそうです。」
何シテル?   05/03 20:17
ペリです。よろしくお願いします。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2021/12 >>

   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930 31 

リンク・クリップ

いよいよもって羽田潜入 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/07/21 23:28:48

愛車一覧

BMW S1000XR BMW S1000XR
より遠くへ。よりアグレッシブに。
ホンダ CRF250L ホンダ CRF250L
CRF250Lに乗ることになりました。地図にない新たな旅路を刻んでいきます。
ホンダ VFR800 ホンダ VFR800
VFR800に乗る事になりました。旅が冒険になる、これから共に走っていきます。
BMW Z4 ロードスター BMW Z4 ロードスター
BMW Z4に乗ることになりました。 屋根が開く、それだけで幸せになれる車です。
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation