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ペリのブログ一覧

2019年04月27日 イイね!

Roadtrip report 2019/04-2

Roadtrip report 2019/04-2春到来の4月。後半戦に走り回った様子を動画にまとめました。
空いている時間を使って、スマートフォンのアプリでぐりぐり弄っている時間が楽しいので、あまりアウトプットに意味はありませんが、10連休の終盤で何だか暇な時間が出来たな~という時に時間潰しに見て頂ければ幸いです(伏)。

Touring report 2019/04-2



Posted at 2019/04/27 04:55:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | Roadtrip report | 日記
2019年04月20日 イイね!

富士・箱根ツーリング

富士・箱根ツーリング
スマートフォンに表示される天気予報はどんより曇り空のマーク。そんな事は気にしないぜっ!とばかりに自宅を飛び出し、エネルギー補給を済ませたXRとともに中央自動車道調布ICのETCゲートをくぐります。
威勢の良い滑り出しと反比例するように全身に打ちつけられる風はキンキンに冷え切っており、小仏トンネル内の温もりのある空気に癒されつつ、大月ICより一般道へとスイッチ。最寄りのコンビニでホットの缶コーヒー片手に今日のルートを一人作戦会議で検討します。


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快晴の富士


国道139号線を山中湖方面へと進んでいくと、前方の視界は徐々に色温度のある景色となり、思わぬ好転にハンドルを握る操縦者はニンマリ。Yahooの天気予報では雲マークだったのですが、SCWというスーパーコンピュータが演算予測する天気予報サイトでは富士山周辺が晴れの表示だったので、ここはSCWの情報に軍配が上がりました。
富士吉田から河口湖方面へと向かう頃には燦々と陽射しが降り注ぐようになり、並列4気筒エンジンから放たれる強力なトルクと共に、心のタコメーターをぐいぐいと上げていきます。県道21号線湖北ビューラインは妙々たる形状を誇る屈指のワインディングコースであり、断続的に現れる緩急のあるカーブを電子制御の恩恵を十二分に活用しながら気持ち良く駆け抜けていきました。


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電子制御マシン


臨場感溢れる湖畔の道を走り抜けた先では、冠雪した富士山が堂々とした出で立ちで待ち構えてくれておりました。そんな名峰を眺めながら自動販売機で買ったホットのお茶で一休み。風もなく湖面も穏やかであり、やはり富士山は日本らしい風景を作り出すものだなと感心するのでありました。
長閑な情景に別れを告げ、再び県道21号線で富士五湖周遊へ。程度の良い曲率のスラロームラインはエンスージアストにとって桃源郷であり、この日も対向車線には野太いエキゾーストノートを放つスポーツカーが何台も現れました。まだ小春日和の少し手前といったレベルなのでバイクは少なめでしたが、所々に冬の面影が残る雪月風花の景色を眺めながらのライディングは格別なものです。
県道21号線のハイライトである西湖沿いをスロットルを大きめに開けながら疾走。精進湖までの道はやや荒れている箇所もありますが、XRは極めてコントローラブルであり、凹凸を拾っても姿勢がぶれない理由は電子制御満載の足回りのおかげでしょう。一見上手くなったように勘違いしそうですが、ある意味では安全に走る事が出来るための機構であり、私のようなど素人ライダーにとってはありがたいものです。


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06 posted by (C)per

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樹海周遊


悠々と流れていく雲を眺めているうちに思いのほか長時間くつろいでしまいました。陽光煌めく林野の中を駆け抜け、国道139号線を挟みつつ朝霧の脇を抜けて県道71号線へと接続。空気は冷たいですが、雲一つない快晴であり、ライディングプレジャーを末端神経まで浸透させながら富士山麓を狂暴なエキゾーストノートとともに切り裂いていきます。道中の木々の蕾は所々で開花しており、美しい青空と共に春の足音を感じさせてくれるのでありました。


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360°カメラ


ジャーマン・フィロソフィーを満喫した後は、富士ミルクランドで小休止。新たに購入したカメラを片手に暫し撮影テストに興じます。これまで愛用していたGopro Hero3ですが、録画ボタンも反応しなくなり遂に寿命を全うした様子。ネットニュースで見つけて気になっていたカメラ「insta360」は全天空カメラであり、前後にそれぞれカメラが備え付けられたスティック形状のフォルムが特徴です。所謂自撮り棒のようなもので手元からの距離を稼いで撮影するスタイルなのですが、このカメラのすごい所は手振れ補正機能。360°カメラなので激しい揺れでレンズが上下左右にずれようが、撮っている範囲が全方位なので、そもそも手振れという概念がないのかもしれません。特にオートバイのような振動をモロに拾うような乗り物での動画撮影にはうってつけと言えるでのはないでしょうか。加えて、スマートフォンだけで360°動画の転送、編集、通常ムービーへの出力が出来るのも特筆すべき点であり、オンボロPCしか持っていない私でも動画編集が出来てしまうのには驚きでした。


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ファイン・ビュー


麗らかな陽光に包まれた時間を過ごし、南側は雲が多いので往路を戻る形で富士山の北麓を回り込んでいく事に。標高を上げ下げしながらドラマチックなシークエンスを堪能し、給油を挟んだレーシングレッドのバイクは山中湖方面へとノーズを向けていきます。
国道138号線を暫く進んだ後は、県道729号線で湖畔をトレースし、雲の隙間から僅かにシルエットを覗かせる名峰をバイザー越しに眺めながら、日本らしい景色を嗜みます。湖畔の3/4ほどを走ったところで国道138号線箱根裏街道へスイッチし、大きな弧を描きながら下り坂を転がるように走り抜け須走へ。スロットルを少し捻れば力強い蹴り出しと共にパワフルに進んでいくXRは、私には手に余る存在であり、遠慮がちな加速で宝の持ち腐れ状態で市街地へと下っていくのでありました。


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箱根越え


御殿場の市街地を抜けて国道138号線乙女道路を使って箱根へと進行。ヒルトップに近づくにつれて天気は下降気味ですが、路面凍結の心配もなくハーフウェットの林間路を辿り、芦ノ湖の湖畔へと向かいます。脈打つ並列4気筒エンジンの鼓動を臀部で感じながら、枯れ葉に足を取られないよう箱根峠へと続く屈指のワインディングを疾走。この日は偶然にも前を塞ぐ観光車両は皆無であり、電子制御によるスタビリティコントロールの恩恵を駆使し、スローイン・ファストアウトでコーナーを伝っていくのでありました。
芦ノ湖を眺めながら暫し放心状態で寛いでいると、みぞれ混じりの小雨がパラついてきたので、ここが潮時とばかりに箱根新道で早めに下ることに。寒さでだいぶ体温を奪われたので、道中にあるかよい湯治 一休で熱々の湯船に浸かります。ここは数年前に来たことがある日帰り温泉で、お値段は少々高いのですが露天のみで構成された館内の空間は屋外と一体的となっており、開放感抜群。湯の温度も様々で、頭寒足熱を心ゆくまで謳歌しました。


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餃子三昧

1時間ほど前にtododesuさんから招集の令を受けていましたので、箱根新道から国道1号を東へと進行。若干迷いながらも「湘南茅ヶ崎幸福餃子」というお店に到着しました。肉汁たっぷりの各種餃子にかぶりつきお腹を満たし、まだ手に入れて間もないS1000XRをお披露目。セローと並ぶと流石にサイズ感の違いがあり、空冷モデルの250ccバイクは非常にコンパクトにまとまっているのに対し、猛烈な発熱量を誇るエンジンを冷やすために巨大なラジエーターが装着されているXRのフロントマスクはかなり主張が激しいものです。
真っ暗な国道134号線を進み、ミドルクルージングののち、稲村ケ崎で暫し談笑。県道204号線で切通しを抜けて朝比奈IC手前でタンデムバイクとお別れし、横浜横須賀道路~第三京浜へと梯子して、渋滞ゼロの環状8号線を自宅に向けて流していくのでありました。
Posted at 2019/04/20 21:13:48 | コメント(2) | トラックバック(0) | S1000XR | 日記
2019年04月14日 イイね!

Roadtrip report 2019/04

Roadtrip report 2019/04前回に引き続き、新たなおもちゃであるinsta360を使った動画をアップロードしました。
会社への行き帰りの電車の中や、二度寝しながらのベッドの上で作る事が出来る優れものであり、単なる記録媒体だけではなくスマホでぐりぐり弄って色々楽しめるツーリング・ギアと言えるでしょう。
ブログでの文字・写真による表現も良いのですが、動画の方が伝えられる情報量は圧倒的であり、私の稚拙な文言なんかより見た方が早いというものです。
お目汚しになりますが、暇な時に見て頂けるとありがたいです(伏)。

Touring report 2019/04




Posted at 2019/04/14 19:45:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | Roadtrip report | 日記
2019年04月14日 イイね!

風まかせ、房総・霞ヶ浦ツーリング

風まかせ、房総・霞ヶ浦ツーリング
梅の香りから桜の芽吹きへと移りゆく3月の週末。この日は2週間ぶりにVFRにて出発です。XRの乗車姿勢がほぼ垂直だったので、身体がそれに慣れてしまったのか、VFRに跨ると随分と前傾姿勢だなと感じました。
そんな違和感も環状8号線をのんびりと走っているうちに解消され、強風吹き荒れるアクアラインにて房総半島へと上陸。まだまだ朝晩の冷え込みが厳しい時期でしたが、偵察も兼ねて鹿野山方面へとノーズを向けてみました。


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九十九谷展望公園


君津スマートICから県道163号線へと乗り換え、鹿野山九十九谷展望公園を目指していきます。途中から日陰部分に雪の塊が見られるようになり、県道93号線との合流手前は路面はほぼ真っ白となっておりました(汗)。最徐行で危機を回避し、燦々と陽が降り注ぐ公園へと到着。空気はやや霞んでいましたが、上総丘陵が幾重にも連なる山並みの風景はとてもダイナミックです。この辺りはずば抜けて高い山並みも少なく、ちょっと高台に上がればパノラマビューを楽しめるのが良い所と言えるでしょう。


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東京湾シルエット


再び県道93号線で雪道を恐怖に慄きながら通過し、マザー牧場方面へと向かいます。冷や汗をかきながら何とか国道127号線に合流し、大人しく海沿いを走るプランへと変更。本当は県道182号線もみじロードで南下したい所でしたが、もう少し暖かくなってからの方が安心して走れる事でしょう。保田中央海岸からの景色は実に爽快であり、人も疎らな海淵でコンビニの総菜パン片手にまどろんだ時間を過ごすのでありました。


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房総縦走


休憩後はそのまま国道410号線へ接続し、魅惑のシーサイドランを謳歌。気温は低いものの、風は弱く実に穏やかであり、菜の花が咲き乱れる彩り豊かなカントリーロードを鼻歌交じりで駆け抜けていきます。
ターコイズブルーに染まる房総半島最南端を通過した後は、広域農道安房グリーンラインへとスイッチ。ここまでの道のりも十分快走でしたが、それに輪をかける程の車のいなさっぷりであり、厳冬から解放された軌道の妙をスロットルを開けてなぞっていけば、もれなくライディング・プレジャーが炸裂です。
華やいだ気分の後は、県道88号線・89号線で房総半島の背骨をなぞることに。VFRにとっておあつらえ向きなツアラーラインであり、時折現れるツイスティなコーナーをアクセントに一気呵成に走り切りました。


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スイートスポット

国道410号線に合流し、千葉県酪農のさとで小休止。温室のような会議室でアイスクリームを頂き、ポカポカした陽気に思わずうたた寝してしまいました。外ではヤギ達も日なたぼっこ中であり、風の音だけが響く静黙なひとときを過ごしご満悦。観光客もほとんどおらず、穴場的な休憩スポットかもしれません。


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霞ヶ浦へ


しらす雲が広がる牧場に別れを告げ、国道410号線をひたすら北上。亀山温泉に寄り道しつつ、房総半島の真ん中あたりに辿り着きました。国道409号線にぶつかり左に曲がればそのままアクアラインへ繋がりそうですが、まだ時間も早いのでこのまま帰るのも勿体なく躊躇なく右折。今度は、国道409号線で牧歌的な風景をバイザー越しに眺めながら北上を続けます。
茂原~成田と繋いでいき、意外とスイスイ進んでいるうちに霞ヶ浦までもう少しという距離まで辿り着きました。当初は全然目的地ではありませんでしたが、せっかくここまで来たので湖畔をぐるっと一周することに。午前中に比べ雲が覆いかぶさってきましたが、広大な湖と冬枯れた草原を望むシークエンスは、まるで時計の針が止まったかのような空気感に包まれており、こうした道を何も考えずただ流すのはそう悪いものでもありません。周遊道路にVFRを止めて寄せては返す湖面を眺めながらセイコーマートで購入したおにぎりを頬張ります。いやはや、130円にしては贅沢過ぎる時間でした。


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アフターライド


帰りは牛久阿見ICより圏央道~常磐自動車道で一気にトラバース。混雑も少なく帰宅し、自宅でのんびりとシャンパンと牧場で買ったチーズで乾杯するのでありました。
Posted at 2019/04/14 09:26:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | VFR800 | 日記
2019年04月07日 イイね!

Roadtrip report 2019/03-04

Roadtrip report 2019/03-04
3月・4月のツーリングでinsta360°を色々と使い倒してみました。スマホのアプリで全て操作・加工が可能で、キャンプ場で寝ころびながらのんびりと編集。デジタル関連の日進月歩の進化にはマジで驚きです。
単なるログですが、宜しければ見て頂ければ幸いです(伏)



Touring report 2019/03-04


Posted at 2019/04/07 23:54:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | Roadtrip report | 日記

プロフィール

「チーズ工房でアツアツピザを頂きました。弟子屈ではヒョウが降ったそうです。」
何シテル?   05/03 20:17
ペリです。よろしくお願いします。
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2019/07/21 23:28:48

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