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ペリのブログ一覧

2019年10月29日 イイね!

Late of Summer 志賀高原ツーリング

Late of Summer 志賀高原ツーリング
お盆明けの週末。土曜日は仕事に追われ帰りの電車で一息つきながらウェザーニュースをチェックすると、日本海側の天気がまずまずの様子です。とは言え日帰りで反対側の海まで行くのはさすがに無理があるので、もう少し近場のスイートスポットがないか探していると、どうやら草津、志賀高原辺りが狙い目のよう。AM5時前にXRを始動し、関越自動車道をマイペースで北上していくのでありました。


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アドベンチャーワールド


天気予報では曇りマークが乱立していましたが、浅間山が見える位に北上すると陽射しが差し込むようになってきました。上信越自動車道を下仁田ICまで使い、給油を済ませた後は国道18号線の旧道へと向かいます。標高960mの碓氷峠へと繋がる羊腸路ですが、朝方は車1台も通らない走り放題の環境。めがね橋に着くまでにカモシカやキツネが路上に飛び出したり、果てはウリボウ達が並走する等、動物園状態でしたが、アドベンチャー感満載の屈曲路を嬉々としてなぞっていきました。
軽井沢まで出た後は白糸ハイランドウェイへとスイッチし、鬱蒼とした森の中に敷かれた荒れた道を慎重に進んでいきます。鬼押出し園に着く頃には山合から朝日が差し込み始め、照らされた浅間山は燃え上がるような色に染まっておりました。そのまま万座ハイウェーへ進んでいくと、料金所のおじさんが丁度出勤してきたタイミングでしたが、そのまま行ってよしとの事で、遠慮なく通過。標高を稼いでいくうちに連日の猛暑が嘘のような冷涼な気候へと変化し、ヘルメットの中は笑いが止まりません。


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避暑地・志賀高原


ライディング・プレジャーに包まれながら高速域のワインディングロードを抜け、志賀高原を貫く国道292号線へと合流。標高2,172mの渋峠を目指してスロットルを開けていきます。3シーズンウェアでも寒く感じるほどの装いとなり、明光輝くハイランドゾーンは実に風光明媚。早朝にも関わらず2輪・4輪問わずエンスージアストが思い思いに駆け抜けており、関東屈指の避暑地は伊達ではありません。横手山ドライブインにバイクを停めて、一服しながらコントラスト豊かな景観美を眺め小休止。ずっとこの時間が続けばいいのになぁと現実世界から逃避したくなる程のひとときであり、関東屈指のハイランドゾーンを一人謳歌するのでありました。


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つまごいパノラマライン


外気温計が14℃を指すほどの秋真っ盛りの国道292号線を下っていき、県道66号線へとスイッチ。鬱蒼と茂る雑木林の中に敷かれた狭隘なスネークロードを細心の注意を払いながら進んでいきます。キャンパーで賑わう山田牧場を経由し、国道406号線へと降り立ったXRはその膨大なトルクとともにツアラーラインを遡上。並列4気筒エンジンから放たれる獰猛なサウンドに酔いしれながら菅平を突き進み、つまごいパノラマラインを反時計回りに周遊することに。潤いのある緑に覆われたキャベツ畑は収穫目前といった所であり、実りあふれる高原地帯をのんびりとポダリングするのでありました。


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涼を求めて


つまごいパノラマラインを楽しんだ後は、ついでにバラキ湖に寄り道。標高1400m/周囲2kmの人造湖で、ハイキングコースが多数あることでも有名です。湖畔に面するバラギ温泉湖畔の湯で汗を流し嬬恋高原を縦走した後は、県道94号線で湯の丸峠越え。この道も例に漏れずアグレッシブな道ですが、冷涼な風を纏いながらのワインディングは格別というものです。


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Heat the heart

下界に降りると一気に気温が上昇し、蕎麦屋で涼を取ります。ここから蓼科方面へ標高を稼いでも良かったのですが、そちら方面はあいにくのお天気の予報でしたので、この日はここまでとし帰還の路へ。熱風を浴びながら中央自動車道を巡航速度で進み、渋滞もなく自宅へと到着。冷蔵庫のキンキンに冷えたビールに一目散に飛びつくのでありました。

Posted at 2019/10/29 20:52:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | S1000XR | 日記
2019年10月14日 イイね!

富士山麓リカバリーツーリング

富士山麓リカバリーツーリング
ここのところ登場回数の少なかったVFR。というのも、初の車検時期を迎え見積もりを出してもらったところ、見えない所で色々な消耗品がその寿命を全うしていたようで、結構大掛かりなリフレッシュとなってしまいました。
最初は1週間でサクッと終わらせる予定でしたが、結局車検以外を他の整備工場で対応してもらったりして約1ヶ月不在の状況でした。Z4に比べればその額は圧倒的にリーズナブルですが、4輪車と違い内燃機関がほぼ剥き出しのバイクはそれだけ消耗速度も早いというもの。車と同じような感覚でガンガン走行距離を稼いでしまうと、その分リペア費用も幾分高くつくのかもしれません。

今回は必要最低限の車検整備に加えて、
・だいぶたるんでいたチェーンを新品に交換
・エンジン点火の元となるスパークプラグ一新
・ブレーキのマスターシリンダーブーツの交換(なにこれ)
・マフラー固定部のゴム部品の交換
・チェーンガードの固定具交換
・エンジンオイル・エレメントの交換

となっており、こう並べてみると年式の古い型ゆえ経年劣化を伴うパーツが多数を占めており、今後の更なる消耗品の交換も懸念されます。昨年の夏に起こった冷却水漏れ事件で総取り替えしたクーラントホース周りは現状維持ということで問題なし。チェーンの値段が高かった位ですが、これは元々折り込み済なので総額はそれほど大きなものではありませんでした。

整備が完了した連絡を受け、金曜の夜に仕事を早めに切り上げて、VFRを受け取りました。1ヶ月振りの搭乗は非常に新鮮であり、慣れない前傾姿勢にもたつきつつも、都内を軽くポダリング。こんな前傾姿勢だったっけ?と違和感を覚えつつ、XRのオートシフトに慣れてしまった癖でシフトショックを盛大に炸裂させながら、無事に自宅へと帰還しました。

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避暑地ライド


お盆休みも終盤となった週末の朝、ガラガラの甲州街道を遠慮なく西へと進み、多摩川沿いを遡上しながら相模原方面へ。頭がおかしくなるような暑さも道志みちのような林間路に入ってしまえばだいぶ和らいできます。標高を稼いでいき県境を越えれば、眼前にエメラルドブルーに輝く山中湖がお目見え。こんな景色を存分に味わえるのも早起きの特権でしょう。

乾いたエキゾーストノートを放つ多くのバイクとともに市街地へと下り、山中湖の湖畔で一休み。流石に涼しいとは言えないですが、残暑厳しい都心と比べればその差は歴然です。自動販売機の冷えたお茶で喉を潤しながら、スイスイと湖面を進む白鳥を眺めているうちに、湖畔もだいぶ賑わってきました。


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レイクサイドロード満喫


県道729号線で山中湖を周遊した後は、国道138・139号線で市街地を抜け県道21号線で富士五湖を堪能することに。川口湖~西湖へと続くレイクサイドロードは実に走り応えのある道。シャープな切り返しを抜ければ霊峰が顔を覗かせ、キラキラと輝く湖面に目を細めながらライディング・ハイの世界に浸りました。
景色を嗜みながら駆け抜け、精進湖の傍でVFRを停めて暫し散策。湖面ではボートの練習が行われており、高積雲の中夏色に染まった富士の樹海の中を汗だくで歩き回りました。


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美味しいもの巡り


塩分・糖分が減ってきたので、国道139号線で朝霧高原の方へ向かい、ミルクランドで甘いジェラードに食らいつきます。日陰に座って休んでいると爽快感満載の風が頬をさすり、時間の経過を忘れさせる様相に小一時間足が止まってしまうのでありました。


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Winding Line


高原内の道をウロウロしながら富士の西麓をポダリング。若草色の草原の中、乳牛たちが自由気ままに過ごす様子はヒーリング効果があるものです。麗らかに晴れ渡った夏空のもと、等高線をなぞるように県道71号線を軸にワインディングを堪能。V4エンジンの拍動を臀部に感じながら、山光水色の時間を楽しむのでありました。


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道志みち(上り)


夕方には予定があるのでここでお開きとし、富士宮焼きそばでお腹を満たした後は、往路をそのまま復路へと転換。緩やかなリズムで道志みちをなぞっていき、宮ケ瀬でオギノパンをお土産に購入してから帰宅しました。

因みに、新品になったチェーンのおかげで走りが一変!なんて事は一切なく、まだチェーンの寿命は残っていたのでは?と思う程、その乗り味は1mmも変わっていませんでした(ガッカリ)。


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Posted at 2019/10/14 19:37:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | VFR800 | 日記
2019年10月06日 イイね!

灼熱!羽鳥湖キャンプツーリング

灼熱!羽鳥湖キャンプツーリング
8月お盆前の真夏日が続く日本列島。どこもかしこもアホみたいな最高気温を叩き出しており、ツーリングに行く気力を削がれる所ですが、そうとなれば緯度をより北へ設定するしかありません。目標地をとりあえず北に設定し、給油を済ませたXRとともに東北自動車道へとライドオン。ガラガラの3車線を駆使しながら那須方面へと向かいました。


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八方ヶ原


徐々にジリジリとした陽射しが襲い始めてきたので、矢板ICのETCゲートをくぐり標高を上げることに。県道63号線をアプローチに八方ヶ原に照準を定めます。湿り気のある空気を纏いながらスロットルを開けてタイトなブラインドコーナーを慎重に潜り抜け、県民の森を横断して八方ヶ原大間々台へ。早朝ゆえ人も疎らであり、ゆったりとした時間が流れていきます。木陰に入れば幾分暑さも和らぎ、グリーンコリドーでちょこちょこ止まりながら北上していきました。


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夏色を駆ける


県道56号線でジェットコースターのようなヘアピンカーブをトレースし、国道400号線に合流した後は、県道30号線~17号線~290号線で那須高原を満喫することに。登山客はロープウェイ方面へ流れていき、無人となったワインディングをタコメーターの針を振り上げながらなぞっていきます。ダイナミックに広がる景観美に見とれながら、落ち葉を蹴り上げ疾走。清涼な高原の空気を吸わせた並列4気筒エンジンから絞り出される豊かなトルクとサウンドに酔いしれながら、山間路を駆け抜けました。


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蝉しぐれ


稼いだ標高を払い戻すように白河方面へ下り、うだるような暑さに水分補給を繰り返しながら国道289号線~121号線で会津若松経由で猪苗代湖へ。途中で布引高原へ寄り道し、ゆっくりと羽根を動かすウィンドファームを眺めながら、東屋のベンチに座ってサンドイッチを頬張りました。


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猪苗代湖周遊


スロータイムを謳歌した後は、猪苗代湖の南にある青松ヶ浜へ。ターコイズブルーの湖面の先には夏色に染まる磐梯山が悠然と座しており、ぬるくなったお茶で喉を潤します。ここでtododesuさんから連絡があり、今から出発して福島へやって来るとのこと。既にお昼前で冗談かと思いましたが、取り敢えず羽鳥湖での合流としておきました。

クイックな切り返しを抜け、猪苗代湖のシルエットをなぞるようにぐるっと一周。自由気ままにうろつきますが、熱中症になりそうな程の暑さにほとほと嫌気が差してきたので、ゴールドラインにスイッチ。標高を上げれば欣喜雀躍の気候になるかと期待していましたが、裏磐梯まで上がってもさほど変わらず。別荘地帯にあったコーヒーショップで涼を取り、そろそろ合流地点へと向かうことにしました。


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Swan Lake


国道294号線で羽鳥湖方面へと南下。ウォーターフロントにある羽鳥湖畔オートキャンプ場が今日の宿です。お昼過ぎに電話した時はオートサイトを抑えてくれましたが、受付でフリーサイトが空いているとのことでしたので、そちらを大人借り。暗くなった頃に横浜から来客が到着し、3人で夕飯を頂きます。夜になるとだいぶ暑さは和らぎ、穏やかな風が心地よく感じるようになり、冷えたビールとともにご当地料理に舌鼓を打つのでありました。


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魅惑のレイクサイドロード


翌日の朝。昨日は熱中症気味だったのか、頭痛もしてきたので早めに就寝したこともあり、だいぶ早起きでした。フライシートを開けると羽衣のように白く光る空が頭上を覆っていましたが、朝ご飯を頂き撤収をしているうちに天気はやや好転。チェックアウトし森閑とした羽鳥湖のアウトラインを2台のツアラーバイクで駆け抜けます。湖畔の道は以前はだいぶ荒れていた印象がありましたが、舗装整備が進んだのかロードコンディションは非常に滑らか。緩やかなスラロームに身を任せながら末端神経まで浸透するライディングプレジャーに酔いしれるのでありました。


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熱波到来


別荘地帯を抜け、県道329号線で大内宿方面へ。道沿いを流れる小野川の清流に足を突っ込みクールダウンしながら、江戸時代の面影が残る宿場町へと近づいていきます。沿道の蕎麦屋で蕎麦と桃を頂き、暫し街並みを観光。しかし、走れば涼しく感じるレベルを超えた灼熱の陽射しに耐えられず、会津の市街地でたまらず避難しました。

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会津縦走


熱風を浴びながら南下し、Banditに導かれながら会津美里町~昭和村へ。道中訳の分からない道に巻き込まれつつ、屈曲路が続く国道401号線をぐりぐりとなぞっていきます。ツーリングエッセンス満載の林間路を疾走し、からむし工芸博物館で小休止。入道雲を避けながら雄馬の如く突き進むタンデムバイクに遅れを取らないように、国道400号線~121号線で逢魔時を走り、道の駅会津西街道たじまで美味しそうな焼き鳥に食らいつきました。


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ナイト・ライド


すっかり暗くなった国道400号線を下り切り、道の駅やいたで最後の休憩を挟んだ後は、東北自動車道へと入線。すっからかんのお土産コーナーとなっていた佐野SAで佐野ラーメンを食べて、久喜白岡JCTで解散となりました。
Posted at 2019/10/06 20:40:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | S1000XR | 日記

プロフィール

「チーズ工房でアツアツピザを頂きました。弟子屈ではヒョウが降ったそうです。」
何シテル?   05/03 20:17
ペリです。よろしくお願いします。
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いよいよもって羽田潜入 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/07/21 23:28:48

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BMW Z4に乗ることになりました。 屋根が開く、それだけで幸せになれる車です。
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