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2019年11月15日 イイね!

霧ヶ峰満喫・キャンプツーリング

霧ヶ峰満喫・キャンプツーリング
9月初旬の週末。午前中は所用があり、お昼ご飯を済ませて午後からの出発となります。いつもなら阿鼻叫喚の中央道の混雑もだいぶ和らいでおり、大月で多少だぶついた分を取り戻す勢いで2車線のハイウェイを順調に進行。諏訪南ICのETCゲートをくぐり、市街地にあるスーパーで買い出しを済ませた後は、県道192号線ビーナスラインへと入線しました。


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蓼科~ビーナスライン


爽やかな夕暮れの空気と頭上に広がるエストリルブルーの空に覆われた高原ラインは交通量僅少であり、標高を稼いでいくうちに気温もみるみる下降。下界の不快な蒸し暑さはどこへやら、スロットルを開け荒れた路面を蹴り上げながらタイトなコーナーを駆け抜ければ、もれなくライディング・プレジャーが炸裂です。県道40号線へと名を変えて稜線へ出ると、斜陽に照らされた緑の絨毯の如く広がる大草原がお出迎え。色温度豊かなハイランドロードをのんびりとなぞっていきました。


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夕刻の情景


天高く馬肥ゆる秋、そんな言葉が似合う紫幹翠葉の景観美に見とれつつ、静寂に包まれたスネークラインを意気揚々と進行。高低差のあるダイナミックなシークエンスは唯一無二であり、ツーリング・エッセンスがぎゅっと詰め込まれたビーナスラインを謳歌していきました。 


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霧ヶ峰泊


仰望の景色を嗜んだ後は、稼いだ標高を払い戻すようにダウンヒルに興じ、霧ヶ峰の中腹にあるキャンプ場へチェックイン。テントを設営し終わる頃に丁度夕暮れとなり、真っ赤に染まる茅野の空を眺めながら一人乾杯です。この日は湖畔エリアは誰もおらず、文字通りの独り占め。インスタントラーメンでお腹を満たし、明日のルートを考えながら睡魔の谷へと転がり落ちていくのでありました。


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冷涼の朝


翌日6時半に起床。外はスカッとした爽やかな空気に覆われており、夜露もなくテントはパリッと乾いておりました。鏡のように景色を映す湖面を眺めながらいつものモーニングコーヒーで悦に浸った後は、 荷支度を済ませてXRのエンジンに火を灯します。


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Mist World


県道40号線を再び駆け上がり、青空に包まれたヒルトップを満喫。しかし白樺湖方面へ降りていくと天候は一変し、視界不良の中を慎重に進んでいき、そのまま東御方面へとスイッチ。女神湖で僅かに雨粒が落ちてきましたが何とか耐えてくれており、白いセンターラインを追いかけるように幾つものコーナーをトレースしていきます。


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嬬恋パノラマライン


長門牧場に立ち寄り色彩豊かな長閑な景色を脳裏に焼き付け、緩やかなリズムが続くツアラーラインを抜け市街地に出た後は、県道94号線で湯の丸峠を越えて嬬恋パノラマラインへ。しかし、こちらは分厚い雲に覆われた世界となっており、農家の皆様のお邪魔にならないようポダリング。そうこうしているうちに雨雲がぐんぐんこちらに向かって進んでいるようなので、県道235号線から白い道を数珠繋ぎに跨いでいき、軽井沢を抜けていきます。


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世界遺産訪問


碓氷バイパスでファストランを楽しみ、富岡方面へと進んでいきますが、せっかくなので富岡製糸場を見学することに。看板を頼りに駐車場にバイクを停めて、世界遺産に足を踏み入れます。木の骨組みに煉瓦で壁を積み上げて造る木骨煉瓦造で建てられた特徴的な建造物であり、屋根は日本瓦で葺くなど、日本と西洋の技術を融合させたその姿は立派であり、明治時代から始まる絹産業の技術の域を鑑賞するのでありました。薄い見識を少しだけ深めた後は、バディにエネルギーを注入し、本庄児玉ICより関越自動車道へ。不快な熱気を保った空気を切り裂くように突き進み、暗くなる前に自宅のパーキングへと滑り込むのでありました。
Posted at 2019/11/15 20:35:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | S1000XR | 日記

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何シテル?   05/03 20:17
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