ユタ.のブログ一覧

最近、よく見るようになったのがダイハツ・ロッキー。
気が付くと走っているのを見ます。

売れているんでしょうね。

今まで、ダイハツがトヨタにOEMした車は、ちょっと存在感が薄かったです。
　トヨタがパッソ・ダイハツがブーン。
　トヨタがタンクとルーミー・ダイハツがトール
販売台数は圧倒的にトヨタ。

しかし、ロッキーは売れてます。

2019年11月　4,294台
2019年12月　3,514台
2020年01月　3,153台
2020年02月　3,411台
2020年03月　5,011台
2020年04月　2,131台
2020年05月　1,589台

販売ライキングでは20～25位をキープしています。
これは立派。

トヨタ・ライズにはない展開をしていったら、人気が続くと思います。
ちょっとスポーティとか、逆に少しリフトアップするとか

トヨタは「RAV4 PHV」の注文の一時停止を発表しました。

理由は…
年度内の生産分がすでに終了
来年度の補助金が不確定


もう年度内生産が終わり？
「RAV4 PHV」って高価なんです。

G　　469万円
G“Z”　499万円
BLACK TONE　539万円

しかも、発表したのは2020年6月。今月ですが。
「RAV4 PHV」って月販目標台数300台。
年間3600台。
これは駆動用51Ahのリチウムイオンバッテリーの生産能力の台数と言われています。

つまり3600台売れちゃったってこと。
好評ですねー。

しかも！
2019年3月、トヨタはスズキにRAV4の電動化車両を供給することが発表になってます。
これ、「RAV4 PHV」を提供するみたい。
自社で販売する「RAV4 PHV」が無いのに、OEM先のスズキに提供しなきゃいけない。
大変だ…

来来亭に行きました。

メニューには載ってない壁に貼ってあるメニュー。
そこに「カレーラーメン」がありました。
興味津々だったのでオーダー。

やってくると香りはカレー。
飲むと濃い目のカレースープでした。
刻み玉ねぎと刻み長ネギが入ってますが、マイルドにはなってません。
もうちょうっと欲しいかなー。
豚骨は居なくて、ひたすらカレーのラーメンです。

美味しかったです。
残ったカレースープはご飯にかけるとおいしいかも。
お腹いっぱいだったのでチャレンジできず(^^;)

ハイオクガソリン
「オクタン値が高い」なんて言われます。

オクタン価の数値は…
・自己着火しやすい「ノルマルヘプタン」
・自己着火しにくい「イソオクタン」
この2つの液体を混ぜた際の「イソオクタンの割合」を示しているんです。

JIS規格で「オクタン価数が96以上はハイオクガソリン」と決まっています。
ちなみにレギュラーガソリンは「オクタン価数が89以上」です。
イソオクタンの混合具合でコストが決まっているんですね。

そして、ガソリン各ブランドは「ハイオクガソリン」に名前と特徴付けをし始めました。

コスモ石油　【スーパーマグナム】
出光興産　　【出光スーパーゼアス】
エッソ・モービル・ゼネラル　【シナジーF1】
エネオス　　【エネオス・ヴィーゴ】
昭和シェル石油　　【Shell V- power】

エッソ・モービル・ゼネラルはエネオスと統合した際にハイオクガソリン名を変更。
【エネオスハイオクガソリン】

エンジンをきれいにするとか、排気ガスがキレイになるとか、パワーが上がるとか…各社「ハイオクガソリンは独自の技術で開発した」と宣伝してました。
謳い文句通りなら、ハイオクガソリンは独自性のあるすばらしいガソリンでした。

しかし…

1996年の石油輸入の完全自由化。
これをきっかけに、物流の効率化が進みます。
精油後の貯蔵タンクの共同利用・バーター取引(自社の製油所やタンクがない地域で他社のガソリンを買い取って販売する）がレギュラーガソリンでは行われ始めました。
このとき「ハイオクガソリンは各社の独自商品」と発表になってまして、独自性をアピールしていたんです。

石油元売りは5社。
エネオス・出光昭和シェル・コスモ石油・キグナス石油・太陽石油

各社がハイオクガソリンを精油所で精製します。
ハイオクガソリンは大型貯蔵タンクに貯蔵されます。

各社の貯蔵タンクに、各社それぞれの特徴を持ったハイオクガソリンが貯蔵されている。
今までの「各社独自の技術で開発した」という謳い文句からすればそう思ってました。

しかし、ここで問題が。
貯蔵タンクは各社が独自に膨大に持っているわけではありません。
各社の精油所で精製されたハイオクガソリン。
ところが、貯蔵タンクを数社で共同利用していたんです。

「各社独自の技術で開発した」なんて無い。
貯蔵タンクに数社のハイオクガソリンが混ざっているから。
ガソリンスタンドを利用するユーザーは、石油元売りにすっかり騙されていたんです。

昭和シェルは「Shell V- power」は混合して貯蔵していないと発表しました。
石油他社はまだ。
ハイオクガソリンは、「Shell V- power」以外はどれを入れても変わらないみたいです。

トヨタはクラウンのリコールを届け出ました。
メーカーオプションの「トヨタプレミアムサウンドシステム」がリコール。

「トヨタプレミアムサウンドシステム」はデンソー製。
デンソーでは「次世代プレミアムサウンドシステム」と呼ばれていました。
トヨタに採用されて「トヨタプレミアムサウンドシステム」になったわけ。

本格オーディオシステムで、16個のスピーカーと12chオーディオアンプを装備してます。
メーカーオプション価格10万1520円。

【不具合の状況】
（トヨタプレミアムサウンドシステムの）オーディオアンプにおいて、回路構成が不適切なため、異物混入の影響を配慮できていない回路で短絡が発生した場合、既存の保護回路が機能せず、基板が焼損することがあります。
そのため、可燃性ガスが発生し、最悪の場合、火災に至るおそれがあります。

【対象車種】
クラウン・クラウンマジェスタ
[2車種　1万5000台]

【製作期間】
2008年1月23日～2013年7月26日

【改善の内容】
オーディオアンプにヒューズ付き電気配線および金属製ブラケットを追加します。

不具合発生件数は2件、火災が1件発生しています。
火災が発生するあたり、危険なリコールです。
保護回路が一部作動しないサウンドシステムってどういう造りなんでしょうか…。

火災に繋がってしまうという大きなリコールです。
アブナイですし。
次世代プレミアムサウンドシステムって言うクラウン用に作ったシステムなら、リコールは起こしてほしくなかったですね。