ユタ.のブログ一覧

2000年1月に「ディオン」が登場しました。
5ナンバーのミニバン。
プラットフォームは「ミラージュディンゴ」と共通。

「シャリオ」が「ホンダ・オデッセイ」対策で「シャリオグランディス」として3ナンバー化。
これで「シャリオ」のいた5ナンバーミニバンが無くなりまして、ディオンが登場したんですね。

ミラージュディンゴより200㎏重いので、エンジンは2000㏄のみ
4G63型 直4 DOHC 1,997cc GDI 135PS
ミッションは4AT。

2年半でマイナーチェンジ。
2000㏄エンジンが新しい4G94型へ変更。
4G94型 直4 DOHC 1,999cc GDI 135PS
ミッションはCVT。

さらにターボエンジンが登場します。GDIターボ。
4G93型 直4 DOHC 1,834cc GDIターボ 165PS



三菱がきちんと制作したミニバンでした。
しかし、2000年と2004年の「リコール隠し」の影響で販売低迷。
2006年3月販売終了。

リコール隠しに翻弄された1台。
勿体なかったです。

「アウトランダーPHEV」は2代目アウトランダーに追加設定されました。
2013年1月から販売開始。

2代目アウトランダーは丸みを帯びたスタイル。
PHEVはフロントとリヤが専用でした。

販売は好調にスタートしたんですが、3月にリチウムイオンバッテリーに不具合があることを発表。
外部充電を控えるよう通知が発表になりました。

6月にリコール。
リコール対象車は、名古屋工場でバッテリー交換が行われなした。
それから「アウトランダーPHEV」は好調でした。

ただ、「アウトランダーPHEV」以外はスタイルが不評。
2014年1月、2代目は大掛かりなマイナーチェンを実施。スタイルを大幅に変更しました。
2014年4月、「アウトランダーPHEV」もマイナーチェンジ。



フルモデルチェンジから1年で大きなマイナーチェンジでした。
「アウトランダーPHEV」はこのまま販売が続けられました。
フルモデルチェンジはもうすぐ。

タフトのシートの布地が固くて、ズボンが負けてしまう。
これが昨日のブログです。

解決するならシートカバー装着しかないかなぁ。
いろいろと調べたんですが、最近はシートカバーの種類が多い！

ただ…PVC素材のシートカバーばっかりです。
本革風なんてシートカバーはPVC。
PVCって通気するわけじゃないです。
しかも素材的に滑るし、冬は冷たいし。

布地のシートカバーって意外とないんです。
スウェードは意外と高価。

「クラッツィオ クール」ってシートカバーはセンターがメッシュ。
これならありかな？

タフトのフロントシートはオレンジステッチで模様が付いています。
布地は固め。
しっかり身体をさせてくれます。

ただ、最近気づいたんですが、柔らかい素材のズボンはシートにこすれて毛玉ができちゃうんです。
シートカバーも考えていますが…
シートヒーターが弱くなったら困ります。

さて、どうしようかなぁ。

1999年に、三菱から登場したのが「ミラージュディンゴ」。
コンパクトなトールワゴンでした。

全長3885mm✕全幅1695mm✕全高1635mm

ミラージュの名前が付いていますが、ミラージュと兄弟関係はありません。
シャシは新設計。

エンジン
4G15型 1500cc 直4DOHC GDI 105ps
4G13型 1300cc 直4SOHC 80PS
4G93型 1800cc 直4DOHC GDI 135PS

当初は4G15型でスタート。
GDIエンジンもあって価格が高いという状態でしたので…
4G13型を搭載した安価なモデルを追加。

しかし、丸型ヘッドライトのフロントマスク等スタイルの評判が悪い。
販売台数は3桁に…。
そこで三菱はフロントマスクをマイナーチェンジで変更。



おとなしい角型ヘッドライトに変更。
ただ、以前の丸型ヘッドライトのフロントマスクに未練があったのか、「エアロ」として残りました。

角型ヘッドライトも違和感があって販売台数は伸びませんでした。

リコール隠しの一連の騒動で、販売する車種の削減になりました。
「ミラージュディンゴ」は2002年に販売終了。

こういったコンパクトなハイトワゴン、今必要だと思うんですが。