1999年3月、5代目ミラに追加されたのが「ミラジーノ」。
クラシック風のフロントデザインになっています。
デザインのモチーフは、1963年に発売開始していたダイハツ・コンパーノ。
エンジンは、659cc NA EF-VE型とターボ EF-DET型2種。
ミラシリーズに追加されたミラジーノは人気を集めます。
ミラシリーズの販売は、ミラジーノが中心となりました。
2002年8月、ミラジーノ1000が追加になります。
特別装備
メッキバンパー&大型バンパーライダー
メッキサイドロッカーモール
メッキホイールアーチモール
メッキ電動格納式ドアミラー
フラットタイプウッド調メーター
2眼ホワイトメーター
ウッドステアリングホイール
メッキプレート付シフトベゼル
プロテインレザーシート
サイズ
全長3415mm×全幅1495mm×全高1425mm
ミラジーノと比較して、全長+20mm×全幅+20mm
大型バンパーライダーとホイールアーチモールでサイズアップしています。
つまりボディは全く大きくなっていません。
エンジン
EJ-VE型 直列3気筒DOHC
排気量:989cc
ボア×ストローク:72.0mm×81.0mm
最高出力:64ps/6000rpm
最大トルク:9.6kgm//3600rpm
このエンジンはストーリアに搭載されていました。
EJ-VE型よりミラジーノターボに搭載したEF-DET型のほうがパワーがありました。
EF-DET型 直列3気筒DOHC
排気量:659cc
ボア×ストローク:68.0mm×60.5mm
最高出力:64PS/6400rpm
最大トルク:10.9kgm/3600rpm
室内スペースは変わらず、エンジンは659ccターボよりパワーがない。
外観もほぼ変わりません。
軽自動車と普通車の税額の違いを超える魅力はありませんでした。
ミラジーノ1000は発売開始と同時に不人気車に。
2004年11月、販売終了。
販売期間はわずか2年3か月
ダイハツでは一番短い販売期間でした。
販売台数は1200台。
Posted at 2023/04/29 22:09:06 | |
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