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ユタ.のブログ一覧

2022年03月31日 イイね!

オルティアの商用車「パートナー」

オルティアの商用車「パートナー」1996年3月、ホンダは商用車「パートナー」を販売開始しました。
オルティアをベースにした商用車です。

オルティアは6代目EK型シビックをベースにしています。
6代目EKシビックは前/後ダブルウィッシュボーンサスペンション。
ですので、オルティアも前/後ダブルウィッシュボーンサスペンションなんです。

ということは…
パートナーも前/後ダブルウィッシュボーンサスペンション。
商用車なのに。

商用車なのに、快適性や操縦安定性が高いという特徴がありました。
しかし!ダブルウィッシュボーンサスペンションの欠点は、室内への張り出しが大きいこと。
これが商用車としては大きな欠点でした。

トヨタ・プロボックスは4リンク式リジット+ラテラルロッド、日産・ADはトーションビーム。
いずれも室内への張り出しを抑えることを狙ったサスペンションです。

エンジン
D13B 直列4気筒SOHC 1343cc
最高出力:91ps/6,300rpm
最大トルク:11.6kgm/4,800rpm

D15B 直列4気筒SOHC 1493cc
最高出力:105ps/6,400rpm
最大トルク:13.6kgm/4,500rpm

D16B 直列4気筒SOHC 1590cc
最高出力:120ps/6,300rpm
最大トルク:14.7kgm/5,000rpm
D16BはLEVでした。
走行距離の多い商用車がLEVというのは良いことですね。

しかし、商用車でトヨタの日産の牙城を崩すまでは至らず。

2006年2月生産終了。
パートナーは終わらず。
フルモデルチェンジし2代目になります。
Posted at 2022/03/31 21:09:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2022年03月30日 イイね!

ホンダにあったコンパクトワゴン「オルティア」

ホンダにあったコンパクトワゴン「オルティア」1996年2月、ホンダはコンパクトワゴンの「オルティア」を発売開始しました。

EKシビックをベースに作られたワゴン。
EKシビックよりリアオーバーハングを200 mm程度延長しています。

ホンダプリモ店は「オルティアP」、ベルノ店は「オルティアV」となります。
フロントバンパー形状とリヤランプが若干異なりました。
当時は販売店が当たり前でしたので、こういった兄弟車も必然でした。

ボディサイズ
全長4570mm×全幅1695mm×1485mm
ホイールベース=2620mm

搭載エンジンは、B18BとEKシビックをベースにした初代CR-Vが搭載していたB20B。
コンパクトワゴンでしたが、搭載エンジンは1800ccと2000cc。
オルティアでミドルクラスワゴンもカバーしようという狙いがありました

B18B 直列4気筒DOHC 1834cc
最高出力:140PS/6300rpm
最大トルク:17.4kgf·m/5200rpm

B20B 直列4気筒DOHC 1972cc
最高出力:145PS/6200rpm
最大トルク:18.2kgf·m/5200rpm

B18Bがよくできたエンジンで、排気量の大きいB20Bと遜色ない性能でした。

しかし…販売台数はあまり伸びませんでした。
ミドルクラスワゴンまでカバーしようとしたら、ライバルはレガシィ・カルディア・レグナム・アベニール。
相手が強すぎたんです。

同じコンパクトワゴンのランサーセディアワゴンは、ターボのスポーツ系が人気。
NAの1800ccと2000ccでは…
さらにオルティアもスポーツ性に欠けました。

1999年6月マイナーチェンジ。
全体的に丸みを帯びたスタイルになりました。

エンジンはB18Bを廃止してB20B一本化。
さらに、燃焼効率追求・圧縮比適正化・ノッキングコントロールによってパワーアップ。

最高出力:150PS/6300rpm
最大トルク:18.8kgf·m/4500rpm

そしてスポーツグレードの「S」が追加。
・車高15mmダウンスポーティーサスペンション
・リアスタビライザー
・15インチアルミホイール
・専用デザインスポーツシート
・革巻3本ステアリングホイール



2000年9月。
ベースとなったシビックはフルモデルチェンジしました。
しかしオルティアは変更なし。

ワゴン市場が縮小したことと、搭載していたB20Bが環境対策できないこと。
これらが原因で2002年1月生産終了。

ホンダは改良を行い続けましたが、販売台数は伸びませんでした。
終了もやむなかったです。
オルティアは1代で終了。
Posted at 2022/03/30 21:41:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2022年03月29日 イイね!

上野公園の桜

上野公園の桜です。
まさに満開。

























桜がたくさんです。
見事!
人もたくさんなんですが…
Posted at 2022/03/29 21:25:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | 時事 | 日記
2022年03月28日 イイね!

三菱にあったコンパクトワゴン「リベロ」

三菱にあったコンパクトワゴン「リベロ」昨日のブログに登場した「ギャランスポーツ」が登場したのが1992年5月。

この時に三菱から登場したのが「リベロ ・リベロカーゴ」。
4代目ランサー・ミラージュをベースにしたワゴンとバンです。
当時のワゴンブームに向けて登場した車でした。

当初はエンジン2種

4G93型 1834cc DOHC
最高出力:120PS/6000rpm
最大トルク:16.2kgm/4500rpm

4D68型 1998cc ディーゼルターボ
最高出力:88PS/4500rpm
最大トルク:18.0kgm/2500rpm

1995年マイナーチェンジ
4G93型ターボを搭載した「GT」が登場します。

4G93型 1834cc DOHCターボ
最高出力:215PS/6000rpm
最大トルク:29.0kgm/3000rpm

さらに、ハイルーフにしてフロントガードが付いた「モンテ」が登場。
RV色の強いグレードでした。



ギャランスポーツは5ドアをRV風にして不発
同時期のリベロはワゴンでしたので、RV風が市場に受け入れられました。

リベロはやや高額になっていました。
1,600㏄の「V」と1500㏄の「MVVワゴン」が追加。

4G92型 1597cc
最高出力:110PS/6000rpm
最大トルク:14.5kgm/4500rpm

4G15型 1468cc
最高出力:91PS/6000rpm
最大トルク:12.4kgm/3000rpm

1997年7月の一部改良で、ディーゼルが消滅。

1997年10月の一部改良で、RV風を強調した「グリーンフィールド」が追加されました。



コンパクトワゴンのリベロはRV風デザインが似合いました。
しかし、リベロはバンのリベロカーゴとスタイルが同じ。
これが最後までワゴンの販売に響いたと思われます。

2002年。
ランサーセディアワゴンの登場で廃止となりました。
Posted at 2022/03/28 20:58:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2022年03月27日 イイね!

7代目ギャランにあった個性派「ギャランスポーツ」

7代目ギャランにあった個性派「ギャランスポーツ」1992年5月に登場したのが7代目「ギャラン」。

6代目は非常に骨太なデザインで特徴的なスタイル。
好評なセールスでしたが、拒否する年代が存在する結果となりました。

そこで7代目は「すべての年代向け」を狙ったんです。
特徴的なデザインでなければ、すべての年代に受け入れてもらえる。

だが、結果として凡庸なスタイルになってしまったんですね。
かっこ悪いんです。
3ナンバーボディもあって、人気は低迷しました。

この時期、レガシィがきっかけとなってワゴンブームが巻き起こってました。
三菱はレガシィサイズのワゴンがなかったんです
(販売はコンパクトワゴン「リベロ」だけ)

三菱はギャラン輸出用の5ドアハッチバックに目を付けます。
ルーフレールとバンパーガードを付けて、2トーン塗装。
RV風に仕上げたのです。
車名「ギャランスポーツ」。

キャッチコピーは「GTの走りと、RVの楽しさ」。
カタログには「GTRV」という文字。
トップグレードはDOHCツインターボ+フルタイム4WDの「ギャランスポーツGT」。
ルーフレール・バンパーガード・2トーン塗装は「ギャランスポーツGT」専用装備でした。

登場した時から「変わった車」という扱いでした。
ギャランクラスの5ドアハッチバックは売れないというジンクスは生きてたんです。
ギャランのモデルチェンジで消滅。
Posted at 2022/03/27 19:02:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | 日記

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