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2013年12月10日 イイね!

GT6ブログ #8 「GT6」ファーストインプレッション

GT6ブログ #8 「GT6」ファーストインプレッション 
「偉そうに?」

はい、それは十分理解しているつもりだ。でもそれを承知で「GT6」のファーストインプレッションを書いておきたい。
他の方のご意見も拝聴したいが、あくまで個人的な感想ということでお許しいただきたい。

まず最初の感想は「Moon Over The Castle」とは決別か?ということだ。初代から「Moon Over The Castle」イコール「グランツーリスモ」だった私にとっては、「Moon Over The Castle」の無いオープニングは少々ショックだった。違うゲームになってしまったような感覚さえある。たぶん、どこかで使っている、いや、どこかで使っていてほしい、と願わずにはいられない。

音に関していえば、一番最初に「んっ?」と思ったのがスキール音だ。まだ聞き比べているわけではないが、タイヤによっても違うようだ。さらに路面が違い(例えばコースを外してしまった時とか)サンドトラップに出た時とか、グラベルに乗った時とかの音がリアルになったような気がする。音による情報量は多くなっているようだ。スキール音などは、エンジン音より大きく聞こえることがあるくらいだが、個人的には改善されたと感じる。後はエンジン音か。これは家のスピーカー(テレビのもの)がショボイので仕方ないが、もうちょっと迫力があると気持ちよく走れそうだが。

起動してすぐ名前の入力になる。後で変更できるとはいえ「オンライン対戦やランキングでも使用されます」と言われてしまうと慎重になる。以前、オンラインではPSNのIDか何かが表示されていたが、はたしてどこまでこの名前が表示されるのか、ちょっと気になる。

いきなり走らされるチュートリアル。初心者には優しいという言い方もできるが、経験者にとっては少々鬱陶しいゲーム進行だ。以前はクレジットを前作から引き継いだりというシステムもあったが、「GT5」から引き続き参戦している場合は、このチュートリアルを回避できるとかの措置は考えられなかったのか。まぁ、ゲームの最初1回だけだし、車の挙動も新しくなったという事を実感するためにも最初に持ってきたんだとは推測できるが。

「My Home」の画面はこれから使い込んでいくうちに馴染んでいくだろう。使い易くなったところもあるし、わかりにくい表記のところもある。オープニングは「Moon Over The Castle」も無いのですっ飛ばして起動させているが、ゲームの読み込み自体は若干早くなったようだ。

まず最初に「フィットRS」を購入させられる。これも初心者を意識したものなのか、経験者にも原点回帰せよ、ということなのか。「フィットRS」が収録されるというのが発表されてから乗ってみようかとは思っていたが、最初のマイカーの固定はいかがなものか。まぁ、もしかしたら最初に値段的にも手頃な「フィットRS」を購入していたかもしれないと思うと、大きな問題では無いと思うところだが。

その後、キャリアモードの入門レベルから挑戦することになる。「フィットRS」のノーチューンで充分勝機がある。というかAIが遅過ぎる。直線はそれほど気にならないが、コーナーが遅い。ブレーキ・コーナリング・脱出、どれをとっても遅い。これは入門レベルだからか?対初心者用なのだろう、と割り切ってレースをしているが、ちょっと残念。初心者の友人にとってはちょうど良いのかもしれない。

クリアしていくと「Alfa Romeo MiTo 1.4 T Sport '09」や「Renault Sport Clio R.S. '11」が貰えるので、しばらく車を購入しなくてもレースを進めることはできそうだ。当初はクレジットも貯まらないし、この2台とも「GT6」の新規収録車なので良しとしよう。「Gran Turismo Racing Kart Junior」も貰えるので、B級クラスのレース「サンデーカートレース Jr.」にも対応できる。

さて、この「フィットRS」の挙動だが、「GTアカデミー」の時ともちょっと変わった印象だ。車が違うからなのか?「GTアカデミー」の時はもう少しサスの沈み込みが大きかったと思うが、今回の「GT6」の挙動は「GT5」と「GTアカデミー」の中間くらいと感じた。これはこれで悪くない。車の挙動としては、「GT5」のクルマの挙動は硬いという印象がある。「GT6」と比べてという部分はもちろんあるが、「GT6」のブレーキング時の前方への沈み込みや、コーナーでの車体の傾きを見ると「GT5」とはずいぶん違う感じがあり、どちらかというと「GT4」あたりの動きはこんな感じじゃなかったかと記憶をたどっている。「GTアカデミー」の時は酔いそうになったが、少しマイルドになったのか、早くも慣れてきたのか、ともかく悪い感じではない。チューニングした時、効果がどう出るか楽しみでもある。

その車だが、「GT6」ではすべてカーディーラーから購入するようだ。キャリアモードのレースカテゴリーに合わせたオススメコーナーもあるが、新車・中古車の区分はない。「GT5」でのプレミアムカー・スタンダードカーの差は新車か中古車かという感じで分かりやすかったが、今回はサッパリだ。おまけにすべてがディーラーに置いてあるから、購入希望の車を探すのに時間がかかる。同じ車種でもプレミアムカー・スタンダードカーの両方がある車は「GT5」の攻略本でプレミアムカーかスタンダードカーかを確認しながらの購入になるかもしれない。「GT5」からの流用が多いという中で「GT6」で登場した「レースカーベースモデル」に興味津々だ。無塗装でゼッケン付き。この状態から自由に塗装とゼッケン番号の変更ができるらしい。それなりの値段なのでまだ購入はできないが、今から楽しみだ。

チューニングは外装系がGTオート、エンジン・サスペンション系等はチューニングショップで、という感じだ。エアロパーツとかは充実させたと聞いていたが、想像より貧弱で、汎用パーツの使い回しも多いようだ。ペイントは入手したことのあるものから選ぶ方式らしい。塗っても数は減らないんだそうだ。これは助かる。「軽量化」などのチューニングが元に戻せるようになったそうだが、確認したい。それより「GT5」では使い切れないほどのスーツやメットだが、「GT6」では購入することになった。しかも、種類ごとのセット売りなので価格がバカ高い。「セナ」のセットに至っては今では到底手が出ない。

卒業試験のような「ライセンス試験」だが、「GT5」までの「ライセンス」に似たような内容だ。「GT5」では難航したライセンスがいくつもあったが、「GT6」のライセンスは、特に難しく感じなかった。入門クラスで初心者向けの配慮なのか。上級に行けば難易度も上がりそうだ。「コーヒーブレイク」は「GT5」以前にどこかのバージョンであった記憶があるが、最初の「コーヒーブレイク」これが難しい。パイロンを300本倒す、というものだが、ゴールドのタイムが信じられない。ネットで勉強中だ。

オンライン参加には「国内A級」のライセンスが必要になることは前述したが、「GT」の楽しみの一つでもあるオンラインを、たとえ初心者であっても参加できないというのには賛否が分かれそうだ。キャリアモードはそれほど難しくないが、少々時間がかかり過ぎるのではないだろうか。賛否両論といえば「課金システム」。リアル現金で、ゲーム内のクレジットを買うシステムだが、個人的には反対だ。走ってクレジットを貯めて、という流れ自体がゲームなので、このシステムはどうなのだろう。

アップロード、ダウンロード前提で将来的には改良・発展が予想されるのは、期待できる部分だが、PS4版への開発途中のβ版的なものを感じるのは私だけではないだろう。「5」から「6」へ変革は思ったより小さかったが、せめて今後、こちら側の注文や希望を吸い上げてより良いゲームにしていって欲しいと願うばかりだ。

個人的な感覚で気になるところを挙げてみたが、やはり毎日のように走っている。
この楽しさがいつまでも続くことを祈って。



From people who love cars, for people who lovw cars.

GRAN TURISMO 6



Posted at 2013/12/10 12:39:46 | コメント(3) | トラックバック(0) | GRAN TURISMO | 日記

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