※2021年5月追記
最近この写真を勝手に無断転載してヤフオクにエスメラルダの粗悪な苗を出品したrmamymという出品者がいました。他にも品種登録出願中の品種をラベル無しで違法出品している出品者です。そのような人に無断で写真を使用されはっきり言って心外です。登録済み品種だけでなく、出願中の品種も含め、枝、苗のラベル無しでの販売は種苗法違反です。この苗を出品したのは私ではありません。間違ってもこのような違法出品者の粗悪品を購入しないようにしてください。
※正規のラベル無しで出品していることも確認済みです↓
https://minkara.carview.co.jp/userid/343721/blog/45118498/
先日超希少なアジサイを入手しました。とはいっても、鉢植えなどではなく、切り花です。オランダからたまに日本に入ってくるエスメラルダというアジサイですが、一度に数本程度しか市場に入ってこない貴重な品種です。しかも入ってきても即完売。そんなエスメラルダを運良く入手することができました。お値段はなかなかでしたが、こんな眉唾物はゲットしないわけにはいきません。海外からはるばる運ばれてきたとはいえ、やはり今の輸送技術と輸送スピードは優れていて、枝葉は新鮮そのもの。新芽になる部分が残されていた枝もわずかですがあったので、挿し木することにしました。この美しいグリーンが毎年お目にかかれるといいのですが、はたして上手く発根するでしょうか。
ちなみにエスメラルダとはスペイン語で宝石のエメラルドを意味するそうです。このアジサイからはその名に恥じない美しさと気品が醸し出されている気がします。
今日は宝石の名がつけられたアジサイを紹介したので、タイトルに宝石が入っているものを紹介します。それが1973年5月11日に放送されたウルトラマンタロウ第6話「宝石は怪獣の餌だ!」です。こちらにはスペインではなくエジプトが原産の宝石を好んで食べる怪獣ジレンマが登場します。エジプトの伝説の怪獣とされていますが、外見はナメクジそのもので、あまりインパクトに残る怪獣ではありませんでした。一時は口から吐く強酸の溶解霧でウルトラマンタロウを苦しめるも、ZATのスーパーアルカリ液で中和されたウルトラマンタロウには手も足も出ず、触角を折られ、舌も焼き切られ、最後はストリウム光線で粉々にされるという散々な怪獣でした。それではストーリー紹介に移ります。
光太郎は誕生日を翌日に控えたさおりに宝石をプレゼントした。それは光太郎が以前旅行でエジプトを訪れた際に、現地のおばあさんから東洋に持って行ってほしいと頼まれ、日本に持ち帰ってきたものだった。それを見た健一は自分にもその宝石を分けて欲しいと言って、さおりから2つ分けてもらった。そしてそのうちの1つを愛犬ポチの首輪に交通安全のお守りだといってつけてあげた。
しかしその夜、ポチが異常に吠えだした。それに気付いたさおりが外を見るため窓を開けると、窓枠に巨大なナメクジがいた。ナメクジが嫌いなさおりはホウキの枝を使って巨大なナメクジを窓枠から払い落とした。
地面へと落ちたナメクジはポチの前へと現れると、いきなり白い液体を噴射、その液体を浴びたポチは跡形も無く溶かされてしまった。そしてナメクジはポチの首輪につけてあった宝石を食べ始めた。さらにナメクジは白い液体で家の外壁を溶かすと健一の部屋へと侵入、部屋の中にあった宝石を食べてしまった。翌朝宝石が無くなっていることに気付いた健一はさおりを疑い言い争いになっていた。そこに光太郎が起きてきて、一緒に健一の部屋を見に行くことになった。すると健一の部屋の壁に穴が開けられているのを発見する。光太郎は健一とさおりと一緒に外に出ると、ポチの首輪が溶かされ、ポチがいなくなっていることに気付く。宝石が怪しいと考えた光太郎は、宝石に添付されていたエジプト語の文書をZATのコンピュータで翻訳することにした。
光太郎が持ち込んだ文書を森山隊員が解析すると、それは古代エジプト語であることが判明した。文書には「この石は幸運を運ぶ石として古来珍重されていたが、ジレンマが現れてから悪魔の石となった。ジレンマは満月の夜現れ、石を食べ大きくなる。」と書かれていて、その後の文章は溶けていて解読できなかったが、文末に「巨大化し、町を焼く。」とも書かれていた。
朝比奈隊長は西田隊員を基地に残し、全員で白鳥家に調査へ向かった。南原隊員は白鳥家のボロボロに溶けた雨樋を回収し、北島隊員はさおりからペンダントを調査のために回収しようとする。しかしさおりはエジプトの伝説など信じないと言って北島隊員を拒んだ。それを見た光太郎も何とか貸してくれないかと頼み込むが、さおりはペンダントが伝説とは無関係であることを証明してみせると言って言うことを聞かなかった。
荒垣副隊長はさおりに迷惑を掛けてはいけないと考え、ペンダントは借りずに基地へ戻ることにした。そして万が一に備え、光太郎にさおりの警護として白鳥家に残るよう指示した。
しかし隊員たちが基地へと戻っていった直後、さおりの悲鳴が響く。待機していた光太郎は急いでさおりの元に駆けつけると、そこには巨大なナメクジがいた。
光太郎は巨大なナメクジを踏みつけるも、ナメクジは全く動じず、光太郎はZATガンを発射する。それでも平然としているナメクジに、光太郎はZATガンからレーザーを浴びせる。するとレーザーを浴びたナメクジは巨大化し、体長73mのなめくじ怪獣ジレンマへと姿を変えた。光太郎はさおりを連れ、避難させようとするが、ジレンマは2人を追いかける。
光太郎はビルの地下へとさおりを避難させ、ペンダントを捨てるように言う。しかしさおりは誕生日にもらったお守りを捨てるわけにはいかないと拒否する。
しかしジレンマがビルへと迫り、長い舌を地下にまで伸ばし光太郎とさおりを襲いはじめる。そして光太郎がジレンマの長い舌に捕まり危機に陥るが、そこにホエールとコンドルが駆けつけ攻撃を開始すると、ジレンマはひるみ、その隙に光太郎はジレンマの舌から脱出する。
荒垣副隊長はホエールからナパーム弾を投下しジレンマを焼き払おうとするが、ジレンマには効果がなかった。
ジレンマは再びさおりを狙って侵攻を開始。光太郎は再度ペンダントを捨てるようさおりに言うが、さおりはペンダントがお守りであることを証明すると言ってジレンマの方へと走り出してしまう。光太郎はさおりを引き止め平手打ちをするが、さおりはもしペンダントが伝説通りのエジプトの石だったら光太郎が悪者扱いされてしまうと訴えた。光太郎はさおりの気持ちを理解し、お礼を言うが、自分で蒔いた種は自分で刈ると言ってさおりからペンダントを受け取る。しかしそこにジレンマが迫り、2人は瓦礫の下敷きになってしまう。その時光太郎のウルトラバッジが輝き、光太郎はウルトラマンタロウへと変身、さおりを救出しジレンマに挑む。しかしジレンマの吐く強烈な酸性の溶解霧を浴びたウルトラマンタロウはピンチに陥ってしまう。
ジレンマの吐く溶解霧が強酸性であることを突き止めたZATはウルトラマンタロウにスーパーアルカリ液をかけて強酸を中和させた。
ZATの援護を受け立ち直ったウルトラマンタロウはジレンマの触角を折るが、今度はジレンマの長い舌がウルトラマンタロウに襲いかかる。ジレンマは長い舌をウルトラマンタロウの首に巻き付け締め上げようとするが、その舌をブルーレーザーで焼き切られ弱ったところをストリウム光線で爆破された。
その後、光太郎はさおりに新しいエジプトの宝石をプレゼントし、健一にも新しい仔犬のポチをプレゼントした。
エスメラルダの挿し木は上手くいったら再度ブログにて紹介します。
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2019/07/19 20:35:17