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ここのところ修理ネタが続いていますが、今度はエキマニからの排気漏れ修理です。

4番のガスケットから漏れているらしく、ヘッドが煤けています。


TRDのガスケットが付いていたんですが、メタルタイプを使ってみようと思って5バルブ純正品を流用することにしました。

AE111純正のメタルガスケット


両外の穴位置が合わないので、1番側はホルソーで穴開けなおし、4番側はワッシャー状に切り取って位置合わせします。


ちなみにポート径は4バルブ純正がφ33mm、5バルブ純正がφ36mm、TRDがφ37mmなのでそこそこのサイズアップになります。

タービンからフロントパイプ・パイピング・オイル戻りラインなどを外し、デスビも外してエキマニをずらしてガスケットを入れ替えます。


外したTRDガスケットは多少痩せてる感じでしたが、切れたり吹き抜けたりはしていませんでした。


組み上げて漏れチェックすると、これはこれで微妙に漏れているような気が(汗)


とりあえずしばらくはこれで様子を見ることにします。

ここ最近悩まされているエンジンからのうなり音がだんだん酷くなって来ました(汗)

ちょっと前にオルタネーターは交換しているので、場所的にあとはウォーターポンプかタイベルのテンショナーしかないと思うのと、今のエンジンを組んだときに激安品を使ったのでもう少しまともな物に交換してみることにしました。

御用達になりつつあるモノタロウでアイシンのウォーターポンプとKOYOのテンショナーベアリングを調達。

これまた価格は純正品の半額くらいです。

LLCを抜いてエンジンの前周りを分解。最近車をバラしてばかりいる気がします。
FFはスペースが狭くて本当に大変です。スペース確保のために例のごとくエンジンマウントも外します。


外したウォーポンを回してみるとシールが悪いのかビビリ音が出ていて、恐らくはこれが原因ぽい感じです。

パロートというメーカーの物でかなり安く購入したんですが、見比べる限り今回買ったアイシン製と全く同じ物のような気がします。
メーカー名の刻印が削り取られているところから見ても、この辺の部品はほとんどの物が製造元は同じなのかもしれません。

今回のトラブルの原因がS/C時代にブーストアップで回転数が上がっていて、ベルトもかなりきつく張っていて負荷が高かった影響であることを祈りたいです。


スペースの都合上先にハウジングを取り付けます。


ここのナットの脱着がなかなか大変です。


ポンプを取り付けます。


ここで確認のためにLLCを入れてみると、ガスケットがちゃんと嵌っていなかったらしくポンプの合わせ目から駄々漏れ(涙)

全部組み上げる前に気付いてよかった(汗)
泣く泣く再度バラして組み直しました。

お次はテンショナーベアリングの交換です。
外したベアリングはGMBというメーカーの物で、異音はなさそうですがそこそこのガタが出ていました。
やはりベアリングは日本メーカーの物を使うのが安心な気がします。


新しいベアリングを取り付けて


ベルトをかけてテンションを掛けます。


後は元に戻してLLCを入れてエア抜きして完成です。


どうかこれでうなり音が解消されますように！

エンジン周辺の異音に続いて足回りからの異音です。

こちらは車が動いている時にしかならないので、ハブベアリング辺りかな？と思い、前回交換から5年経っているのもあって交換することにしました。

モノタロウで新品のハブ・ハブベアリング・オイルシール・スナップリングを調達。

ベアリングはKOYO製の物を購入しました。


不思議な事にこのベアリング、中身は純正品と全く同じなのに、ト○タの箱に入っているかKOYOの箱に入っているのかの違いだけで値段が倍近く違います。


車屋さんに予備ナックルを持って行って打ち替えてもらいました。


ボールジョイントも職場からくすねてきた新品に交換しようと思っていたんですが、締結部とボールジョイントのオフセットが違うらしく使用できず。


作業自体はナックルごと入れ替えるだけなので簡単です。


外したナックルのハブは右側が回転させると多少金属が擦れる感じがする程度でした。


異音が解消できたかは微妙な感じですが、とりあえずは安心して乗れると思います。

ここ最近、エンジン周辺からうなり音のような異音が出るようになり、耳障りで仕方がありません。

音がエンジンの回転数に比例して位置的にはオルタネーターかウォーターポンプかタイベルのアイドラープーリの辺りのような感じで、まずはオルタネーターを換えてみようと思いヤフオクでAE86用コア返却不要激安品を調達。

品番と形状からベースはかなり古いタイプっぽいです。

タワーバー外して上からB端子・コネクター・上側の固定ボルト外して


下からスルーボルトを外してオルタを外します。


元々付いてたブラックオルタと純正オルタの比較。
プーリー径が4mm違います。

このプーリ径のせいでアイドリング時に電力不足気味になり、雨の日などに電気負荷が高い状態(ライト・デフォッガー・デフロスター・ワイパー・ブレーキランプ・ウインカー)になると電圧降下が大きく、かなり不安定になってしまうのがイマイチでした。

取り付けはなかなか大変でした(汗)


交換後はアイドリングで電気負荷が高い状態になっても電圧は安定するようになりましたが、残念ながら異音は解消されず(涙)

引き続き調べてみようと思います。